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ブナ林と世の中

  • ブナ林と世の中
 ここ弓張平は戦後(60年前)大型開拓農業という政策で始まった開拓事業の一つで、ブナ林が伐採された所です。今2次林として成長しています。60年経ったブナ林です。歴史をさかのぼれば、縄文の昔、狩猟民族は森の生活者であったわけですが、農耕民族(弥生式文化)つまり農耕文化の台頭により、田畑中心の生活になってきました。自然との共生には変わりないと思いが・・・。
2006.03.27:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]

弓張平の夫婦ブナ 1

  • 弓張平の夫婦ブナ 1
 月山噴火による溶岩台地の末端がここ弓張平は今は公園・運動場となっています。夏の強化合宿には、県外からの利用が盛んです。70年たった今、伐採されたブナ林も(2次林)成長しています。奥に夫婦ブナがあります。
2006.03.21:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]

庭先に

  • 庭先に
 今日の夜から雪模様とか。春の嵐が。園芸店で買ったキクザキイチゲです。北側の地植は蕾ですが、鉢植えは今です。福寿草はやっと開花ですが、今日は蕾のままです。
2006.03.19:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]

越冬する雪中ブナ

  • 越冬する雪中ブナ
 深雪のため30~40年位のブナは、とっぷりと雪の中で過ごすのです。雪の中は外気に触れず寒さしのぎにもなります。写真はすでに出てきた一部です。ウサギたちはこのんで皮を食べるのです。表皮の一部ですから、さほど影響はありません。食物連鎖です。
2006.03.17:山オヤジ:コメント(0):[■スケッチクラブ]

帰路 小暮沼へ

  • 帰路 小暮沼へ
 1時間とちょっとスケッチをして、通称第三の沼に向かいました。そこから眺める湯殿山も格別です。春先の風景などイメージしながら、振り返りながらわかれ惜しむように。ここからは2次林の世界です。前回触れたコースになりますが、戦後ブナ材加工のため(生きるためも会って)伐採された所です。しかも広範囲にです。条件が良かったのです。歩いてみて実感したみたいです。下る途中で、こぶだらけの(ヤドリギによって出来たこぶ)ブナの木に出会い、それぞれの思いを語りました。これもブナです。
2006.03.17:山オヤジ:コメント(0):[■スケッチクラブ]