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オトシブミ

  • オトシブミ
 ゾウムシ科の仲間オトシブミという昆虫が産卵場所としてぶな、ナラ、サワグルミの葉を上手に裁断をしてそこに卵1コ産み付け巻きずしのようにするのです。写真はいわゆる「オトシブミ」というオトシブミです。葉の種類によってオトシブミも異なります。夫婦で共同作業で作業をします。50分位で完成します。
2006.07.03:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

クロサンショウウオ卵塊

  • クロサンショウウオ卵塊
 生命の誕生がここでも見られます。クロサンショウウオの卵塊です。水たまりのよどみが産卵の場所です。とても奇麗です。
2006.07.03:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

やっとモリアオガエル

  • やっとモリアオガエル
 ブナの森の四季は遅れています。7/2現在原生林広場付近は残雪で、やっとモリアオガエルの産卵が見られます。今日はやっと梅雨らしい雨でブナの幹も輝いていました。「ブナの森は緑のダム」の実感がわいてきます。来園者もとっぷり浸っていました。
2006.07.03:山オヤジ:コメント(0):[  春 spring]

高校生「巡検」

  • 高校生「巡検」
 6/30、仙台の高校生40名が5回目の「巡検」に来ました。理数科の生徒が日ごろ学習した事柄を実際に現場で再確認する学習です。周囲の自然環境の理解と核心に迫っていく手法をより現場的発想を取り入れ、科学的に検証しようと言う試みです。しかもキーワードは「命あるもの」「感性」をさぐる。4~5名の班構成で、それぞれテーマを持っていて自主的でした。今どき何か忘れかけられているものが生き生きと蘇ってくる感じで、とても嬉しくなりました。(写真:湧き水温度調べの学生)
2006.07.01:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]

ヤブデマリ

  • ヤブデマリ
 山野では普通見られるケナシヤブデマリ(スイカズラ科-ガマズミ属)ですが、800m近いここ月山山麓ではやっと咲き出しました。萼片の部分が純白で目が覚めるような透明感がみなぎっています。
2006.07.01:山オヤジ:コメント(0):[■山オヤジからの情報]