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御料林としてのブナ林

  • 御料林としてのブナ林
 堤の縁を回り「御料林」に向いました。途中大半は杉の植林地でしたが、荒れていました。倒木が沢山見られました。日本の里山の典型的な縮図を見るようでした。でも雑木林はさすがです。今は炭焼きもありませんが、コナラも多く、炭焼き窯なども見られました。とくに「ウリハダカエデ」は直立して見事。
2007.10.15:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

大堤

  • 大堤
 江戸時代上杉藩はこの山を水森として(水守)として保護してきたと言う歴史が有ります。ここはせき止められた堤です。遠方杉林と杉林のあいだの薄緑の部分はブナの自然林です。
2007.10.15:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

ダイモンジソウ

  • ダイモンジソウ
 ここ小滝地帯は昭和初めまで金鉱山で賑わった事だけあって、切り立った壁面の多い所です。そこに癒しの「ダイモンジソウ」の群生が見られました。
2007.10.15:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

上部から岩穴を

  • 上部から岩穴を
 私たちは岩穴の上に着ています。
2007.10.15:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

潜り滝と岩穴

  • 潜り滝と岩穴
 滝下まで行くと、岩穴がはっきり観察出来ました。ここは神聖な山岳信仰者の修験の場所でもあったそうです。この水と源である森は米沢の上杉藩によって守られてきたと言うのです。
2007.10.15:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]