「ミズキ」に飾りせんべいを付けたのを見つけました。柳よりずっと高価でした。
その他商業の「株」象徴して「しろかぶ」を、長寿を表す「白ヒゲ」などの野菜、縁起の良い初あめなどを売っていました。たこやき、もんじゃやき、海産物、浜直の「しょっるなべ」など多彩な露店が300ほどありました。
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ありました
2008.01.10：山オヤジ：コメント(0)：[■山オヤジからの情報]
ミズキ
これが「ミズキ」です。これだけを売るのです。家に帰って、家で団子を作って飾る人です。
柳だとしなやかで、本物の団子は持たないでしょう。旧正月になると、この団子は乾燥して割れて落ちるのです。これを油で揚物にし、砂糖をまぶして、おやつにしました。何もない時代を思い出します。
柳だとしなやかで、本物の団子は持たないでしょう。旧正月になると、この団子は乾燥して割れて落ちるのです。これを油で揚物にし、砂糖をまぶして、おやつにしました。何もない時代を思い出します。
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ヤナギの木に飾り物
昔は「ダンゴ木」というのがあって、「ミズキ」の枝を採ってきて、五穀豊穰。家内安全を祈り、お米で作った団子えお枝先につけて飾りました。それに美しい鮒せんべいなども付けました。今は「ミズキ」でなく柳の枝を使っていました。とても奇麗でしょう。昔の名残で、簡単に真似てありますが、習慣を大事にして買い求めいぇいるひたが沢山いました。
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初市
1月10日は山形市の初市です。寒の入りから数日、雪もあり、路面はつるつるで、大変でしたが、毎年雪も無く、今日は特に暖かい陽射しの中でした。江戸初期から始まり、約400年の歴史が有ります。最上義光公の時代、山形には定例の市の立つ市日町があり、毎年1月10日に市神祭として十日町から七日町にかけて、多くの露天商が立ちようになりました。うす、まないた、ゆきべらなど昔懐かしい日常品が今でも並ぶのです。
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