ノビネチドリ

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 自生の植物の浮き沈み。一度人間が入って自然に手を加えると、元には戻りにくいと言われています。そこに住み着いていればそれなりに植生は固定化するでしょう。これはノビネチドリ(らん科)です。ここ園では、2000年7/4「ノビネチドリよみがえる」キャンペンでセンター工事にともなう痛手からの復活を願ってきました。ここは生活の場でも会ったので、その時点での再生ということです。植生の変遷でもあるわけてす。このノビネチドリがまた見られなくなってきたのです。いきいきとしたノビネチドリでしたが、見つけたのはかわいそうなくらい。勿論咲き始めてから時間が経っています。やっと見つけたと言う感じです。どうなんでしょう。
2006.07.09:山オヤジ:[■山オヤジからの情報]

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