神町小学校4年生と散策
2クラス60人の児童の皆さんが「水についての体験学習」に来てくれました。私は2組C班の11名の担当です。最初疑似体験としてスライドを鑑賞しました。「ブナの森は緑のダム」 快活で屈託の無い子供達でした。子どもの一人「何か聞こえる」「えっ、何か?」「小鳥だ。カエルだ。にぎやかだ。セミ?」私は無言。蝉。答えは子どもたち自身で見つけ出している。答えは「エゾハルゼミ」。「別な音もするよ」と一人。子どもたちははまだ沢は見ていない。「あれ、なんでしょうね」と私。現地で子どもたちの目で確かめさせたかったから。内心私は、これは凄い子どもたちだと思い、「これでいこう」主役は絶対この子たちだと。子どもたちには(五感?)子どもたち同士で話あって解決してもらおうと思いました。帰り道、子どもたちは「おもしろいけね」と。 最後 渓流を眺めながら、朝の水音より音大きく聞こえるね」と話していました。今日里前では30℃の高温とか。ここ月山山麓の渓流も増水です。私は雪融けのことについては触れませんでした。
2018.06.07:山オヤジ:[■山オヤジからの情報]
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