雪まくり

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 雪解けの季節に見かける風物詩です。雪が降った後、気温が〇℃近くまで上がり、太陽が照ると、木の枝などに積もった雪が雪上に落下する。その雪が核となり、斜面を転げ落ちるとき、まわりの雪をまくって大きくなる現象を「雪まくり」と呼んでいる。ちょうど、お菓子のバームクーヘンに似ている。横から見ると丸い「雪玉」「スノーボール」とも呼ばれている。(博物園自然解説情報カードより)雪まくりは3月の上旬から中旬にかけて起こる現象なので、ここ2~3日高温だった異変によるものです。
2006.02.15:山オヤジ:[  冬 winter]

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