初市

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 山形では新年二日が初市です。江戸時代から400年続いている初市です。今はスーパー、デパートで初売りがあるので、正月休み明けの十日、その歴史は古いようです。昔から使用されてきた木工品(うす、きね、まな板、なべぶた、雪ベラ、かんじきetc)野菜では雪の中から掘り出した、春の七草、しらひげ、白菜、大根、かぶetc.それに初あめだけは伝統ものです。今はたこ焼き、もんじゃ焼き、ふかしまんじゅう、など食べ物中心になっています。今もかわらず団子木が売られています。もともとミズキが使われています。落葉後小枝が朱色になってくるといいますが、どうなんでしょうか。アオミズキとアカミズキがあると言う人もいるようです。
2006.01.10:山オヤジ:[■山オヤジからの情報]

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