イケマの実はじける

  • イケマの実はじける
 イケマ ガガイモ科 方言/ゴガラビ、ゴンガラビetc. 標高700mくらいの山地に生ずるが、環境に応じて上にも下にもひろがる。群生する。蔓性の多年草。根は太く肥厚して肉質、地中深く枝分かれしてひろがる。山菜として若芽、若い蔓。イケマの名は、アイヌ語の「カムイ・ケマ(神の足)からきたという説がある。根については救荒食として焼いて食べたが、時には中毒起こしたと言う。要注意。また「生馬」と表し、馬のガス抜きに使ったと言われている。イケマについては9~10月にもスケッチにして発信しています。
2008.11.27:山オヤジ:[■スケッチクラブ]

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