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蟻腰坂

  • 蟻腰坂
 有名な七つ滝に立ち寄り小休止をしました。いよいよ尾根伝いの山道に入ります。蟻腰坂です。蟻のように這って歩くほどの急斜面とのことですが、そんなでもなく弘法茶屋跡に着きます。8時30分に出発してから、約2時間ですから、10時30分ごろです。弘法大師の碑は地震などで台座から落ちていましたが、立派なものでした。
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多層民家全景

  • 多層民家全景
 なるほど立地条件からしてここならとうなずけます。
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移転をした多層民家

  • 移転をした多層民家
 蟻腰坂の手前から、昔の田麦俣集落跡がありました。風、雪との関係でここだったと言う場所ですが、地滑りに遭い現在の地に再度移ったと言うことです。
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多層民家

  • 多層民家
 田麦俣は鶴岡市ですが朝日村に当たります。豪雪地の中にあって多層民家は生活に知恵でもあります。冬は2階からの出入りになります。養蚕が盛んだったので蚕の飼育にはうってつけの構造だったわけです。保護を受けながら文化財としての価値を大事にしたいものです。勿論湯殿山信仰としての役割は終わったとしても、経済、政治の面からも、重要な要だったことを忘れてはならないと思います。
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番所跡

  • 番所跡
 江戸時代米の流通で庄内から内陸に送られる時は、必ずこの番所を経て送られたと言います。この時刻ボックスは昭和7年田麦俣中心に(番所跡)設置されました。
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