■山オヤジからの情報：自然大好き！山オヤジの月山だより

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ブナの木　1

　月山に比べてトチやホオノキより少量のブナの木が(100年？)会える。希少種である。どんな歴史をたどったのだろうか。

　表皮がウリに似ているところから名付けられた売り肌が見えない。長身、大木になっていて表皮は古くなっている。低木の様相はない。紅葉は相変わらず美しい。

　好きな落ち葉3枚を拾う。2～3の組を作る。「葉柄の長さ比べです」「ハッパッパァ」で対面．長い方が勝ち。葉っぱ戴く。最終的に多い方が勝ち。黒い布に色別に分けて並べたり、リングに並べたりして、秋色を楽しむ。

　針葉樹ではもみの木の観察を。数える程しか亡いもみの木。主成木の一つだ。樹皮に小さなイボイボが在る。つまむとべたべたのヤニとかすかに甘い香りが。柑橘類。

　雑木林の純林の散策は初めてである。那須というエリアの蹂躙の構成も初めて知った。目立つブナは100年くらいで4～5ケ所位。ミズナラ、コナラ、リョウブ、メグスリノキ、シデ、ウリハダカエデetc.