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山の名人と散策
月山山系では右に出るものがいない。自然に対する奥ゆかさから、猟師としての最高技術を持ち、野生動物との接点を常に模索し、共生を考えている通称「信さん」を囲んでの観察会である。クマ檻の前で真剣に習性、環境、共生を考える。
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ミヤマニガウリと温室形成
10月以降朝夕は急に気温低下し、霜等が降りる様になる。この時期に開花し、交配し実を結ぶ。寒さは開花、交配に撮っては最大の敵である。それらを葉で覆い隠し、外敵から守ろうとするのがミヤマニガウリの葉の仕様である。気温敵に寒くなければ温室は作らない。
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ミヤマニガウリ観察
月山道入口から八幡坂周辺観察。ミヤマニガウリは雄株、両性株からなってい事を知る。温室捜せないね。ここには無いのかしら。長柄の実が下がっている。「温室あった」すぐ隣なのに。「此処は窪地で冷風が来ないんじゃない」経験者が多いのでかなり突っ込んだ会話で弾む。ガイドなんか入らない。頼もしい山友だ。
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