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交流の輪  (2)

  • 交流の輪  (2)
 「まるごと自然館」の方々です。仙北街道(全長24km)、私たちの旧六十里街道に当たります。荒れきった中でのルート捜し、そしてその整備は両方とも同じ経験をしています。自然に触れてもらうための手立てを計画的に実践しているのです。共通点を持っている私たちなので、充実した観察会になりました。4人とも広大な高原に感動していました。こちらの参加者もなごやかに、花を添えていただきました。
2005.03.22:山オヤジ:コメント(0):[■心温まる人たち]

交流の輪 (1)

  • 交流の輪  (1)
 2004年11月。秋田東成瀬村の「まるごと自然館」(仙北街道のルート、東成瀬村の生物や民話の紹介、イベント情報etc.)の方達に大変世話になりました。オールブナ林の中を縫う仙北街道を案内していただいたのです。自然館のスタッフを核に地元の方達の心温まる応対は今でも忘れられません。この度4人でお出でとのこと、心待ちにしていました。青空が歓迎してくれました。スノーシュウ散策です。<雪庇(まぶをバックに)>昼食を済ましたあと、私たちは雪庇のある尾根ずたいを歩くことになります。恐ろしいクレパス(10数メートル)をじかに観察しながら。
2005.03.22:山オヤジ:コメント(0):[■心温まる人たち]

暖かな冬の季節の中で

  • 暖かな冬の季節の中で
 「昨年冬は良い天気に恵まれました。」そうですよね。ただでさえ寒いのに、よりによってこんな時スケッチなんて。でも、これは皆さんからのたっての希望だったんです。「えっ、冬に。」私の方でしり込みをしたくらいでしたから。「希望者で都合のつく方だけにしましう。」と。
  でも、出席する人はその大半の方でした。スケッチクラブのコメントにも見られますが、「自然が本当に好きなんだよね。私たちは。」と自問自答して来ている人たちです。厳冬の中での小さな冬芽と対峙することで、実は自分と対峙していることに気付くのです。お互いがそんな気分になっているのです。心温まる人たちがここにいるのです。<山オヤジのひとりごと>
2005.02.24:山オヤジ:コメント(1):[■心温まる人たち]