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ミスミソウ:ー高館山

  • ミスミソウ:ー高館山
 鶴岡市大山公園は高館山を持つブナの森です。植相もそれにちなんで多義に渡ります。4/17現在ミスミソウ(キンポウゲ科)が 咲いました。和名で葉の形から三角草と言われる理由です。立派なブナ林の原生林のミニ版です。じかに確かめられて、自然の歴史をひもどいてみるのも良いと思います。
2005.04.18:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

気比神社の森

  • 気比神社の森
 神社の森としては東北地方ただ一つの国指定の天然記念物の森です。山形県でも数少ない県指定環境保全地域の特別地区指定になっています。東北地方の日本海要素の植生を知る場所でもあります。残存為ている木は純林を作っています。海に近いところにはカシワが残っており(昔は純林)次ぎにケヤキの純林が尾根まで続いています。60mのところには、月山と同じようにブナ(純林)とチシマザサの組み合わせです。この森の貴重さです。なお、コシノコバイモ(ユリ科)はここが北限になってる貴重な植物です。
2005.04.17:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

日本国:急斜面ー南東  (4)

  • 日本国:急斜面ー南東  (4)
  標高555mを一気に下ります。ジグザグですが、かなり抵抗がありましたそれを癒してくれたのが、イワウチワ(イワウメ科)の群生でした。傾斜地にしがみつく低木と、その根元に咲く可憐さは見事でした。
2005.04.17:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

日本国:ブナ開花  (3)

  • 日本国:ブナ開花  (3)
  博物園エリアでのブナの開花は5/10頃になるでしょうか。日本海側あるここ日本国はいたるところ、開花が見られました。ここも今年は豊作?
 <写真:雄花が垂れ、なびいている>
2005.04.17:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

日本国:ブナ残存林 日本国:ブナ残存林  (2)

  • 日本国:ブナ残存林
日本国:ブナ残存林  (2)
 標高400m辺りから目立つのが、ブナ残存林である。これまでに残っているブナと言うことになります。伐採とその後の植林(杉、ヒノキ)の中で、残ったものです。縄文の昔から、ブナがどのようにして残ってきたのかを知ることは(自然)、人間の歴史をひもどく上で、大事なことです。月山のブナを核に(たとえば)日本国のブナを繋いでみると、里の樹林帯はどんな樹木で覆われていたのでしょうか。
<写真は二次林としてのブナ帯です>
2005.04.17:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]