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ミスミソウ

  • ミスミソウ
 いつ見ても清楚で心がすっきりします。春だなあと言う気にさせてくれます。日本海側に分布しているオオミスミソウはミスミソウ(きんぽうげ科)の変種です。花弁に見える部分は萼片です。最近、園芸種で沢山売られていますが、自然の中で見られるミスミソウの持つ風情は何とも言えない落ち着きが醸し出されるものです。
2006.04.10:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

ショウジョウバカマ

  • ショウジョウバカマ
 4/10やっとショウジョウバカマ(ゆり科)の蕾が里山に。低山から亜高山帯まで広く分布しています。花が濃い紫色をしているので、小豆バナとも呼んでいます。花茎は10cmぐらいで、花弁は6弁からなり、3弁は花弁、あとの3弁は萼片です。
2006.04.10:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

ツノハシバミ

  • ツノハシバミ
 カバノキ科の仲間はさきのヤシャブシもです。いずれも雄花が見事に垂れ下がります。そして雌しべの開花を待つのです。やっと雪の中から出てきたところです。3/6です。道路は途中までであとは雪。
2006.03.06:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

ヤシャブシ

  • ヤシャブシ
 雪の中からヤシャブシの花芽が櫛のように垂れていました。本当に小さい花芽ですが、やがてカンザシ替わりに黄金の飾り物として土手面も華やぐでしょう。
2006.03.06:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

西蔵王山麓(虫こぶ)

  • 西蔵王山麓(虫こぶ)
 奥羽山系の一つ蔵王、龍山の麓に行ってきました。除雪で道路には雪は無いのですが、両サイドまだ冬の風景が春をさいなんでいました。今年はマンサクの花芽が少ないので、あまり期待出来ませんが、それにしても私の歩いた範囲内では見つけられませんでした。これは去年の秋に出来た虫こぶです。ヌルデ、山ぶどうの葉の表面にトゲのように赤らんで付いているものやウツギ、マンサク、ナラなどetc.につく虫こぶなどがあります。アブラムシやハエ、ハチなどの虫が寄生して刺激を受けてこぶを作り、産卵するのです。不思議ですし、これからも奥が深い研究も。
2006.03.06:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]