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置賜の草木塔

  • 置賜の草木塔
 今回は広河原の入口の草木塔(天保10.4.8)、広河原の山の神の草木塔(明治19.8.17)、小屋尾栂峰口の草木塔(安政13.3.17)、小屋 羽黒神社の草木塔(大正3.10)、川西 温井の草木塔(嘉永2.8.9)を見てきました。いずれも原風景が語りかけてくれるものがありました。まさに今草木塔は人里離れた山里にあります。自然に埋もれていた物だったとも言われています。小屋羽黒神社の草木塔を見に行った時、二人の老夫婦に会いました。ここは米沢藩に最も近く一番繁栄した所だったそうです。今に残る家屋も威厳がありました。おばあちやん曰く『今草木塔、草木塔とみんな来るようです。今は人より草木塔なんだべなあー』私たちの忘れているものがそこにないのでしょうか。草木塔が語ってくれている物を見間違えないように。
2006.09.22:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

最近の草木塔

  • 最近の草木塔
 源流の森作りでのおもいと千年のもり作りを想定しての「草木塔」です。「草木塔」は建立時の思いなくして、生の生活は生まれてきません。
2006.09.20:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

オオバボダイジュ

  • オオバボダイジュ
 月山山麓に無いオオバボダイジュ の説明を受けて山に入る。杉林という里山特有風景を検証しながら登る。途中観察エリア(伐採、間伐)など見、最後ここ源流の森千年の森への思いを寄せた「草木塔」の説明を受けました。
2006.09.20:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

源流の森作り

  • 源流の森作り
 飯豊源流の森に行ってきました。「源流の森での「森作り」は文化の伝承です。」今日の講師三森氏です。切る、植える、保全など、里山ならではのかかわりを追求していました。マンサクの柴を使っての材木の束ねと運搬についての、体験。技の一端を教えて頂きました。
2006.09.20:山オヤジ:コメント(1):[■里山の自然]

天然スギと人工スギ

  • 天然スギと人工スギ
 人工スギは生長するに従って頂点が三角柱になりますが、天然杉は半円形で丸みを帯びてきます。
2006.04.25:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]