HOME > ■里山の自然

釜用丸太に

  • 釜用丸太に
 チエンソーで規格丸太にします。昔は(戦中、戦後)30年物の若木を材料にしたのです。炭を焼かなくなり、楢が伸び放題で年をとった楢を使わなければなりません。火力も落ちます。山も死に体になってしまい、笹だけが繁茂しています。
2008.12.24:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

原木

  • 原木
 山から切り出した楢材の山です。
2008.12.24:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

釜入れ

  • 釜入れ
 釜が冷めないうちに材料を投入しなければならない。生木で150cmもの木は重い。奥行き3ンもある窯の中に入れる技術は奥が深い。交替でやってみたが、骨をつかむまでは時間がかかる。縦に整然と積んでいくのだから。それが終わると火入れ。入口に薪を積んで完全に火が回るのを確認してから、入口を石戸で閉める。入口には空気の流れがたえないように、適当な空気穴を作っておく。これも微妙な感である。
2008.12.24:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

金色の炎

  • 金色の炎
 金色の炎は1000℃に近い。金具は真っ赤に焼け、棒の部分は焼けて炎が出たりしました。顔面をもろに直撃です。1分もすれば交替。プロは違う。交替で体験しました。引き出された真赤な炭は水で浸された砂をかけ、熱を取ります。これが白炭と言って、堅炭です。
2008.12.23:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]

炭だし

  • 炭だし
 いよいよ釜だしです。竃開けは緊張の瞬間です。「おーっ」歓声。重くて長い引っかけ道具で体験の始まりです。
2008.12.23:山オヤジ:コメント(0):[■里山の自然]