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厳冬の弓張平で (3)
ケヤマハンノキ(カバノキ科)
今日のスケッチはケヤマハンノキです。弓張.月山周辺には
ヤハズハンノキ、ミヤマハンノキがあります。同じカバノキ科ではヤシャブシ,ツノハシバミなどもあります。木肌や葉形,堅果などを観察することで、見分けられるようになります。
ケヤマハンノキは雄花序は7~9センチで枝先や,すぐ下の葉腋から2~3個さがります。雌花序は雄花序より下に3~5個つきます。
<小山スケッチ>
2005.01.22:山オヤジ:
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■スケッチクラブ
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厳冬の弓張平 (2)
ホザキヤドリギ:ヤドリギ科
月山では、ここ弓張平で 観察出来ます。ミズナラ、に寄生しています。枝はさきが二つに分かれ、濃い褐色をしています。果実は長さ5~6ミリの楕円形で淡黄色です。他にヤドリギ、アカミノヤドリギがありますが、果実が粘液性であるのにたいして、ホザキヤドリギの方はそれが無く、木に付着しにくく、そのため数も少ないのだと思われます。
2005.01.21:山オヤジ:
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■スケッチクラブ
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厳冬の弓張平で 1/20 (1)
弓張は雪。今日の雪は優しい感じでした。水分が無くさらさらなのです。頬に触れ感触はむしろ心地よいです。ハンノキの雄花やブナの冬芽を観察してスケッチ。気になったことは、ブナの芽(混芽ー雄花、雌花、葉芽)がほころび始めていたことです。まだ大寒の季節なんです。大丈夫なのでしょうか。
<写真:ホザキヤドリギをスケッチ>
2005.01.21:山オヤジ:
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■スケッチクラブ
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スケッチクラブ参加者募集
これは04/7月山に行って私がスケッチしたショウキランです。これからはスケッチクラブに参加してくれた皆さんの作品と、その時の月山の様子などを合わせて紹介していきます。
お楽しみにしてください。
また、参加してみたい人はお気軽に入会して下さい。
連絡先:0237-75-2010(冬期2040)県立自然博物園
<ショウキラン> ラン科 6月下旬から7月中ごろに、ブナ林の林床にある朽ちたブナに宿る腐生植物です。ピンク色で苔を背景にみごとです。鍾馗さまのような形です。
2005.01.01:山オヤジ:
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■スケッチクラブ
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スケッチクラブとは
山形県立自然博物園のイベントとしてスケッチクラブがあります。期間は5月~10月まで。募集人数は14、5名です。自然大好き人間で初心者の方大歓迎です。
申し込みは、自然博物園まで電話でお願いします。(0237-75-2010)3月までは(0237-75-2040)です。05.1.3センター前から見た湯殿山です。
質問やお問い合わせは、コメントでなんでも聞いて下さい。山オヤジが答えます。 <スケッチ:ミヤマニガウリ(9月中旬以降、霜が降りる季節に花をつけ、実を結ぶという、その行動が実に不思議です。僕の大好きな野草です)>
2005.01.01:山オヤジ:
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2020.07.31 (後藤正弘)
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