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堅雪を踏みしめて  (2)

  • 堅雪を踏みしめて  (2)
 午後からはネイチャースキーでのトレッキングをしました。ネイチャースキーはご存知ですか。ラングウラウフスキーより巾があり、テレマークスキーより短いスキーです。エッジと板にはすべり止めもついています。靴先でストッパーできます。それにスパッツまで付いているのです。とても滑りやすく出来ています。みんな童心に帰っておおはしゃぎでした。緩いスロープでは何回か練習をしていたようです。
2005.03.17:山オヤジ:コメント(4):[■スケッチクラブ]

堅雪を踏みしめて  (1)

  • 堅雪を踏みしめて  (1)
 3/17弓張平の雪原はすっかり堅雪になっていました。でも今日は気温が上がったので、スノーシューを付けて観察に出かけました。ほとんどぬかりませんでした。ブナとミズナラの2次林の林を縫って、冬芽と葉痕を中心にしてのスケッチになりました。ホオの冬目と葉痕とイワガラミの葉痕(前のスケッチ参照)をスケッチしてる写真です。積雪3mです。一汗かいたので尾根筋で休息しました。遠景はブナの芽の薄い小豆色とバックの墨絵が、幻想的でした。2次林の再生の様子もこの目で確かめられました。ブナが優性になっていて、ミズナラが劣性(立ち枯れ)になっていく様子など。メンバーもそれぞれに意見を述べ、そして楽しい雰囲気で。
2005.03.17:山オヤジ:コメント(0):[■スケッチクラブ]

厳冬の弓張平でのスケッチ (2)

  • 厳冬の弓張平でのスケッチ (2)
 積雪4m吹雪の中を歩いた。横山さん(県立自然博物園)がスノーモービルで道付けして下さったレーンの後 でしたので、とても快適に進むことができました。行きは背中からの風雪でしたので、押されるようで気持ち良かった。ホザキヤドリギ、ブナの冬芽やマンサク、タムシバ、ホオの葉痕などをスケッチして、帰りは何回風で涙と鼻水と一緒になりかけたでしょうか、ハンカチを出すのもままなず帰りました。パークプラザについたら、ほっとしました。職員が用意してくれていた部屋の温もりとお茶はとても暖かく、嬉しかったです。食後、スケッチの仕上げをしました。 <文:koyama スケッチ:akiyama(ブナの冬芽とマンサクの冬芽と去年の実)>
2005.02.24:山オヤジ:コメント(0):[■スケッチクラブ]

厳冬の弓張平でのスケッチ (1)

  • 厳冬の弓張平でのスケッチ (1)
 どなたか「冬のソナタの情景みたい」とか。両側がブナとミズナラなどの林の中を、地表3~4mの所を散策しました。風も弓張平らしく強く、冬らしい寒さの中、あがりこのスケッチに挑戦。来てよかった。これてよかった。(内田)

 2月の弓張平にはまだ春の訪れは遠い。しかし、深い雪の中で木々達は確実に雪解けの足音を感じ取り、芽吹きの準備を始めている。自然は偉大である!
(正三)
2005.02.18:山オヤジ:コメント(3):[■スケッチクラブ]

雪原の中で 05.2.17

  • 雪原の中で 05.2.17
 白い雪原を歩くスケッチ隊。よくまあこんな吹雪の日に”ものずきに”ネ。などと言いながらブナの「あがりこ」をスケッチし始める。先月見たときより、ブナが沈んで見える。積雪の性だ。今年は雪が多いと感じながら、風邪を背をにしみんな無心になってブナと対峙する。 聞こえるのは風の音と顔に吹きつける雪。
                <Yae>
 2月の月山の雪の中を歩く。ホザキヤドリギを観る。ブナのあがりこを描く。雪が消えたらこのブナは、はるか上に見えるだろう。
                  <Ishiyama>
2005.02.17:山オヤジ:コメント(1):[■スケッチクラブ]