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サルオガセ(地衣類)

  • サルオガセ(地衣類)
 ここは標高1100mぐらいですが、湯殿山の懐に抱かれて育ったブナです。深雪は6mぐらいで、ブナの幹を見ると今年はブナの枝張り位置ぎりぎりまでの雪でした。ただここは懐と言う条件で厳しい季節風からは避けられます。みなさんも散策の時是非気を付けて観察してみてください。ここ月山山系は気象、立地条件がブナの観察から推測出来るのです。面白いと思います。サルオガセ(ヨコワサルオガセ)は地衣類で、ここのブナ林でよく見られます。深山に入った感じがして、身が引き締まる感じです。
2006.02.19:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

湯殿山山麓のブナ林

  • 湯殿山山麓のブナ林
 I 氏との二人山スキーでの散策です。晴れ上がり、冷風は心地よく、雪はパウダーです。第一の尾根まで直行だったので、ちょっと息切れしました。でも四方の山々の清純な姿を目にしたら、疲れが飛んでいってしまいました。季節風の湯殿山下ろしが男性的なブナを育んでくれているのです。ブナの姿、形を観察して見ましょう。
2006.02.19:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

石見堂、赤見堂

  • 石見堂、赤見堂
 石跳川左岸尾根から大井沢方面を望むと目の前に立ちはだかるのが、石見堂、赤見堂です。スリル満点の山です。冬山として登るのがルートが取れやすいようです。
2006.02.19:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

石跳川は雪の下

  • 石跳川は雪の下
 今年は川で開いている所を探せません。それだけ大雪だったのです。いま川の上からの撮影です。
2006.02.15:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]

ブナも限界?

  • ブナも限界?
 今年の大雪はすごい。ここ月山でも限界のようです。ブの幹を観察すると黒ずんでいる部分、つまり苔の部分と毎年雪でずり落ちて苔のつかない部分とに別れます。雪国のブナ林では積雪のバロメーターとしてよく使用します。
2006.02.15:山オヤジ:コメント(0):[  冬 winter]