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発火したIHクッキングヒーター用汚れ防止マット

国民生活センター発表(12.4.19) 記事にリンク

IHクッキングヒーターのトッププレートの焦げ付きや傷を防止するために使用する汚れ防止マットを使用した場合、場合によっては発火することが実験で明らかになりました。





報告書本文.pdf

また、鍋底の温度を正確に把握できなくなるようです。


メーカーでも汚れ防止マットを使用した場合安全装置が正しく作動しないことを確認しており、取扱説明書に禁止事項として記載しているメーカーもあります。

IHであれガスであれ間違った使い方をすれば火災になります。電気だから安心などと思い込まず、使用上の注意をよく読み遵守してください。
2012.04.29:満瓶:コメント(0):[ 重要なお知らせ]

フタは要

昨日は風呂フタの交換に伺いました。ユニットバス用のフタは千差万別。
この度のお客様のフタの形状は水栓を避けるために斜めにカットしてあります。



メーカー純正品をお薦めしましたが急ぎで欲しいとのことで手持ちの巻フタを加工して使用することとなりました。

まず水栓に干渉する部分をカットします。フタの内部は空洞でこの中の空気で断熱します。そのためカットした部分は穴が開いた状態になるためカットした端材からメクラキャップを取り外し再装着。)




作業完了。これで追炊きの回数が減るよと安心されていらっしゃいました。

料金 
 巻フタ 1m当たり3150円(5cm刻みで対応できます)
 加工賃 3000円(出張費込み※)       にて提供しております。
       ※長井市のみ。その他の地域の方はお問い合わせください

お申し込みお問い合わせはページ右側 ”問い合わせ” からお願い致します。 

この度はありがとうございました。

初心に帰って

先輩からこんな質問を受けました。
「なんで追炊きってあんなに時間掛かんなや。自動お湯張りの倍以上かかっぜ」と。

経験上「冬は30分から40分は掛んじゃないすか。」と伝えましたが、気になったので計算してみました。

浴槽に水温10℃の水が180リットル、追炊き付き給湯器の追炊き能力を10,000kcal・熱効率80%だと仮定し、42℃まで追炊きするには32℃の温度上昇が必要。

32℃×180リットル×1kcal=5,760kcal
5,760kcal÷10,000kcal÷80%=0.72時間 → 約43分掛かる
これは理論値なので実測では誤差が生じます

だいたい合ってたか(深くは突っ込まないでください)。でもこんな計算したの販売二種の試験勉強以来かも。
2012.02.16:満瓶:コメント(0):[ ひとりごと]

まさか・・・ (TдT)

 今日はお客様から ”ボイラーのおいだきができなくなったよ ”と電話をいただき点検に伺いました。
 早速 おいだきスイッチオン しばらくして エラー*** と表示がでます。おいだき回路にゴミでも詰まったかなとセンサー部を点検してもゴミ詰まりなし。おいだき用循環ポンプは正常に動くし。機器に異常なし。でもエラー・・・
改めてお客様からお話を伺うと ”自動湯はりがいつもの倍の時間が掛かった ”とのこと。もしやと思い循環口からお湯が出ているか確認すると片方からしかお湯が出ません!! おいだい配管の片方が凍結によりお湯が流れなくなっていました。

 さらに詳しくお話を伺ったところ、前々日は問題なかった。昨日は朝にお洗濯。風呂の残り湯で洗濯をした。残り湯はほぼすべて使いきった。洗濯終了後仕事に出かけ、帰宅後風呂掃除。自動湯はりでお湯はりし(いつもの倍の時間がかかった)、入浴。冷めたのでおいだきしたがエラー発生。

 問題はいつ凍結してしまったかなんです。おそらく洗濯終了後から帰宅するまでの日中においだき配管の内部に残った水が凍ったのでしょう。

灯油・ガス・電気のおいだき付き給湯器(ボイラー)には気温が下がってくるとお風呂の残り湯を循環させておいだき配管内の水が凍結しないようにする安全機能が付いております。
しかし、お風呂の残り湯がおいだき循環口よりも下になると残り湯を吸い込む事ができず安全機能が正常に作動しません。これにより昨日は真冬日であったため日中でも凍結してしまったんです。

 幸い凍結個所が解凍できる場所だったため解凍作業をして正常においだきできるようになりました。これが壁の中や床下だったら・・・

みなさんもシャワーで済ました日でも冬期間はお風呂循環口の上まで水(お湯)を張っておいてください。



よろしくおねがいいします。

 
2012.01.31:満瓶:コメント(0):[ 重要なお知らせ]

薄暗くても安心

先日お客様との雑談の中で。

”薄暗くなるとポリタンクにどれくらい灯油が入ったか見えないのよね。懐中電灯で照らしても見えにくいし・・・”と。

長井市では灯油タンクから直接ポリタンクやカートリッジタンクへ給油できるように小出しバルブを取り付けている家庭が多いですね。




 12月にもなると給油の回数も増ます。外に出ると寒いのでできるだけ満タンに詰めたいですよね。でも、薄暗くなるとゲージが見えなくなったりしてどの位入ったかが掴み辛かったそうです。

そこで自動停止装置付きの小出しバルブ ”New Hi-SAV”をお勧めし、ご購入いただきました。



この装置はホースの先端に灯油を感知するセンサーが取り付けてあり、満タンになると自動でストップします。もし給油中に電池切れを起こしても緊急停止!!
これで夜間の急な灯油切れも怖くありませんね。
2011.12.03:満瓶:コメント(0):[ お勧め商品]
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