おしえて消防団
よく言われる言葉に「災害は時と場所を選ばない」というものがある。
消防団員として言わせてもらうが、もう少し時と場所を選んでもらいたい。 TPOをわきまえろ…と言いたい。今風に言えば「空気読め」だ。 当たり前だが、「ちょうど良かった!今ヒマしてたんだよね〜。火事?行く!行く!」…なんてことは、たったの一度もない。「クソッ!なんでこんな時に限って…」っていうのがメガパーお約束だ。 朝から消防活動で、一日ほとんど仕事ができなかった時もあった。 自営業や上級管理職にある人なら、ある程度自分の裁量で消火作業に専念することもできるだろう。しかし私のようなサラリーマンで「名ばかり管理職」の人間は、たとえ災害現場は守れても自分の就職現場は守れない。仕事半端で出動して、火を消して帰ってみたら、上司から烈火のごとく怒られたり…。どっちが災害だか分からないっつー話だ。 やはりどんなに切羽詰った災害現場でも、自分の本分は全うした上で事に当たる。それが消防団員であると同時に社会人としての責務だ。それだけは忘れないようにしたい。 あと、「便意は時と場所を選ばない」ので、しっかり済ませてから現場に向かうことも忘れないようにしたい。 |
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消防団では、あいさつ代わりに点呼しますと言っても過言でないほど、頻繁に点呼する。
緊急時の安全確認のため、点呼の必要性は当然のことだ。しかし二列横隊時、最後の後列の人間が発する言葉、「マン」もしくは「ケツ」の意味が分からない。
マン?…、ケツ?
…どう良識的かつ紳士的に考えても、下ネタしか思い浮かびません。ごめんなさい。
そういえば、ファイル用紙に穴を開ける事務用品の「強力 二穴パンチ」を、「キョウ カニ ケツ パンチ」と勘違いしている人がいたことを思い出した…っつーか、それオレ。
…話を戻して真面目に考えると、マンは「満」で、ケツは「欠」、つまり後列に人間がいるかどうかの意味だとは思うが、誰も教えてくれないので、どなたか知っている人がいたら教えてほしい。
あと、「二穴パンチ」の正しい読み方を知っている人がいたら教えてほしい。