【山形雇用情勢】引き続き高い採用意欲。正社員求人倍率は0.75倍。

2016年7月1日、山形労働局は「県内の雇用情勢 (新規学卒者を除く)平成28年5月内容」を発表しました。

全国の求人倍率は1.36倍まで上昇し、1991年10月以来、24年7カ月ぶりの高水準となったとのこと。 山形県内は先月に引き続き1.34倍と高い数値を維持し、正社員求人倍率は0.75倍と4ヶ月ぶりに上昇しています。

山形県内 企業の動き(求人件数推移)

パートタイムを含む月間有効求人件数は2ヶ月続けて減少しましたが、正社員求人はやや増加。建設業、介護福祉系は求人数は引き続き多く、新たに製造業での求人数も増えたようです。

 

山形県内 人の動き(求職登録者人数推移)

山形県内の求職者数は4ヶ月ぶりに大きく減少。求職者数の減少が、求人倍率を押し上げたと言えるでしょう。

2016.07.04:dsk:[「仕事・就職」のブログ]

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