【山形雇用情勢】求人倍率が1.3倍、バブル期並みの高水準へ。正社員求人数は1万件超え。

2016年4月28日、山形労働局は「県内の雇用情勢 (新規学卒者を除く)平成28年3月内容」を発表しました。
 
県内の求人倍率は1.3倍と、1992年以来の高水準となりました。正社員求人倍率は0.71倍で若干下がっていますが、正社員求人数は2ヶ月連続で1万件超となり、引き続き企業の採用意欲は高い状況のようです。

 

山形県内 企業の動き(求人件数推移)

 

パートタイムを含む月間有効求人件数は引き続き増え続けており、正社員求人も2ヶ月連続で1万件を超え、引き続き採用意欲の高い状態が続いています。

 

山形県内 人の動き(求職登録者人数推移)

 

山形県内の求職者数は引き続き増加。報道等の詳細によると、事業主都合の離職者が960人増えており、事業主都合の離職者は3ヶ月連続で増加しているとのこと。採用意欲の高い企業と、業績が思わしくない企業の差が広がっているのかもしれません。

2016.05.09:dsk:[「仕事・就職」のブログ]

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