弊社で主催している「まみがさきMG」では(本家 西研究所が主催の東京MGでもそうです)ほぼ必ず発表してもらうことがあります。
それは『なぜ来たか?』という問いへの答えです。
「上司・会社の命令で」という回答以外で答えてもらいます。 『なぜ来たか?』社会人に対する研修にとってはとても大事な問いです。この問いを突きつけられると、自分たちがこれから学ぶ研修について自分たちで動機付けを作ることにもなります。
Q:なぜ来たか?
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新入社員の教育においても「なぜ来たか」があったほうがいいのではないかなぁと思います。
大学生への講義においても「なぜ来たか」があったほうがいいのではないかなぁと思います。
では、高校の授業はどうでしょう?小学校ではどうでしょう?
自らの好奇心の赴くままに学習を進める「サドベリー教育」という手法もあるそうですね。
生きていく上で必要のあることは自分で学んでいくことができる、という考えに基づいた教育だそうです。
きっとそういう教育を受けてきた人は「なぜ来たか」がすぐに答えられるようになるのではないでしょうか。
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すぐ答えられるのが良いとか、悪いとか、そういうことではありません。おとなか子どもかではなく、「顔をみて決める」のが良いのでしょうね。妙に納得した気になった夜でした。
なぜ来たか?
2013.12.10:dsk:[「お役立ち?」のブログ]
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