日々…

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宗務所の今年度の総会があり、住職に代わり出席。
就職する前には、住職のお供のようにして付いて行っていたが、久々の出席になる。
二十年ぶり(自坊での開催時を除いて)かな?
身分は、相変わらず小僧なんのだけれどもね(^^;

田沢寺は真言宗醍醐派に属していて、各都道府県の末寺があるところには、統括する宗務所が置かれる。
山形県は北部と南部に分かれていて、こちらは山形県南部宗務所なのだ。
置賜はもちろんそうなんだけど、数ヶ寺ある庄内も南部宗務所に所属するという、面白いことになっている。
何でそうなのかは、よく聞いたことがなくて、とても不思議である。


今年の会場は、米沢市内桑山の普門寺さまにて開催。
敬愛する大先輩Z師がご住職をなさっている、よく人が集まるお寺。

醍醐派のお寺は、修験を基本とするご祈祷を行うお寺がほとんど。
いわゆる檀家さんによって支えられているのではなく、信徒の方々と住職等の強い思いで支えられている。
所属する寺院数は30ヶ寺ほどあるのだけれど、半数近くが兼務や代務をするかたちで、なんとか維持されていると言ってよい。

お大師さんの供養の法要を修めてから、会議を行う。
会議では議案とともに懸案事項の協議を時間をかけて話し合った。

宗務所長のT師は恩師でもあるたいへん穏やかな方。
所長の会を締めくくる言葉に納得した。

「私たちのようなお寺は、地域の中で人のためになり、人々の心のよりどころになるような存在でなければならない。そのために皆さまも日々研鑽しお勤めくださるようおねがいしたい。」(大意)。

終了後は懇親の席が設けられた。
その中でも、苦労して寺の維持や寺院活動を行っているお話が熱く語られた。
久しぶりの出席であったが、得るものが多かったように感じる。
2011.07.10:dentakuji:[なあまず日記]

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