12月1日(月) 晴れのち曇り 昼前から小雨が降ったりやんだり
とうとう師走。
相変わらず喉の調子が悪く、特に今日は朝からガスガスというどすの利いた声になってしまっている。
さて、今日は午前中に田沢から玉庭へ向かう途中の山の上にて、ご祈祷のお勤め。
かつて、ゴルフ場とスキー場などのリゾート開発がなされて、バブル経済ががはじけて後は、閑散となっている場所の頂上近く。
地元の業者さんから山の木を大規模に伐採するとくことで依頼があって出かけた。
そこは、以前は玉庭の奥の方にある法印さまが別当なさっていた神様がある場所だった。
もう後継ぎがいらっしゃらなくて、お寺を廃止されている。
行って確認したら、この山で大規模な太陽光発電をするという事業であるらしい。
その最初の仕事として伐採が行われるということ。
一時はスキーヤーでにぎわったこの地が、遠目にはあまり変わらないのだけれど、放置されたままの建造物が物悲しい。
しっかりした事業が行われると願いたい。
帰宅してから、玄米を車に積んで精米所へ。
これ、実は昨年頂いたお米の最後のもの。
新米が出回っている時期ですが、先ずこちらを食べてから。
玄米でいただいたものを、できるだけ涼しい所に置いていたので、美味しく食べられます。
夕刻からご近所のお宅に伺ってご祈祷のお勤め。
毎年12月1日に、新米でついたお餅をご馳走になってきます。
いよいよ今年最後の月なのだなぁと実感します。
12月2日(火) 雨が朝方からみぞれになり、湿った雪に変わった。
家や車の屋根がうっすら白くなっている。
娘を園に送っていったら、市街地もやはりうっすらと湿った雪が積もっていた。
今日はお葬式の準備。
一人で式を行うので、準備をよりしっかりする。
それにしても、あまり積もらないと良いのだけれど。
日中は殆んどみぞれ状態で、家の裏も白くはなっているものの、それほどでもないと感じていた。
しかし夕刻から、気温が下がるとともに雪が少しづつ積もりだしている。
湿った重い雪。
明日は朝から除雪でたいへんかもしれないなぁ。