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土筆を食べてみた

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4月5日(日)  未明から強い雨  日中は小雨  肌寒い日

 

早起きして今日のご法事などの準備を行う。

午前中のはじめは、初七日のご供養で檀家さんのお宅へ。

いったん帰宅して、それからご法事に向かう。

米沢市街地の道路が意外に混んでおり、米沢の東の方へ抜けるのに時間がかかってしまい、10分遅刻してしまった。

 

法要後、お斎をいただいて、14時半過ぎに帰宅。

 

そろそろ、冬物もだんだんいらなくなくなってくるし、冬の間出来なかった片づけものも、大般若会後の片付いた状態からどのように維持しながらやっていくか、などと考える。

本棚の『捨てる!技術』 シリーズなどを眺めつつ、気持ちを高めたりしてみる。

 

夕食時、お昼に飲めないからと頂いてきた、発泡性の清酒をいただく。
甘くてさっぱり、ほんわかとなって、日曜日終了です。

 

 

 

4月6日(月)  たぶん曇り

 

なぜか、日記をまったく書かなかったり、記憶もあまりない日、というのもたまにある。

この日はそんな日。

お勤めのない月曜日、たぶんボ~ッとしていたのだろう。

池のふちから雪が融けて、フキノトウが出てきた。

春を感じる。

 

昨晩 実家にお泊りしてきた娘が、実家の近所で土筆をいっぱい積んできたらしい。

夕食時、急にお料理して食べたいと言う。

我が家というか、このあたりでは土筆を食するという習慣はないと思う。

たぶん、他に山菜や野草が豊富なせいであろう。

 

ネットで調べると、案外クックパッドなどにもレシピが出ていたりする。

想像するに、ごそごそしたものだろうから、佃煮とかがいいのかな。

時間が無いので、ママと娘で、とりあえず袴を外し、さっと茹でてフライパンで醤油炒めにした。

 

見た目は、胞子のついているアタマの所の色がちょっと食欲をそそらない。

取った方がよかったのか、でもそうするとほとんど食うとこないしなぁ。

 

で、いただきましたよ。

「ん~・・・」と相方と言ったきり(^^;

娘も、その後「食べたい」と言わないことから察すると、おいしいもんじゃないとおもったんだろう。

料理法を知らないだけかもしれない。

たしかに、そこらじゅうに生えてkるわけで、美味しい食べ方があったら知りたいと思う。

ただ、食用にするなら採取する場所を選ばないとなぁ、と思う。

 

 

 

 

2015.05.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

287 『谷根千ちいさなお店散歩』

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南陀楼綾繁:著 (WAVE出版  2014年4月発行)

 

2015.05.02:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

新年度が始まった

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4月1日(水)  小雨 時々曇り 午後にやや強い雨降り

 

新年度スタート!といってもお寺は特にどうということもないのだが・・・。

相方は年度替わり、娘は入園式まで自宅にいるので、今日は子守。

 

少しづつ葬儀の準備。

戒名を、その人のお人柄や経歴などいろいろと考えて、また辞書で字の意味などを確認したりしてお付けする。

ひと通り考えて、紙に書き出してから、声に出して詠みあげてみて語感はどうか、いろいろと検討する。
文字としては好いが、声に出して言いにくかったり、五感がよくないということは案外あるものだ。

それで、よしとなると白木のお位牌に書く。

今回は葬儀までの時間がもう1日あるので比較的余裕があるものの、通常は中1日しかないため、なかなかたいへんである。

できるだけ、その方らしくて、ご家族などの方々が「いいなぁ」と思えるようなお名前をお付けしたいものと思っている。

 

午後は、大般若のお札引き、田沢地区内と、米沢市内でこの前お留守だったお宅に行く。

雨とともに、霧と言うのか靄と言うのか、周囲に立ちこめているが、気温は上がっているようだ。

娘と一緒。

「父ちゃんのお手伝いをしてくれる?」
「うん、いいよ」

ということで、御札を持って一緒に行く。

でも、ほとんど知らない人だから、人みしりの娘の顔がこわばって何も言えないでいる。

それでも一緒について回りたいのだから、まぁ、しょうがない(^^;

だんだん人にも慣れて来るだろう。

 

 

 

 

4月2日(木)  晴れ

 

年度内にしなければならなかった、けっこう残っており、それも終わらせないといけないのだが、先ずは一つづつ。

 

朝イチで、母親の病院への付き添い。

8時15分という時間なので、駐車場は余裕を持って止めることができて助かった。

10時半前に帰宅。

 

それから、米沢の南原地区にあるお宅に伺って、庭木の伐木のお祓いとご祈祷に行く。

伐ってくださる方の都合があったとかで、すでに松の木は伐られていた(^^;

しかし、まぁ事後になってしまったのだが、ご祈祷を行い午前中終了。

 

午後は翌日の葬儀の準備をして終えた。

だんだん気温が上がってきて、雪融けが進んできた。

 

 

 

 

4月3日(金) 晴れ  夕刻より小雪

 

前日の夕方に、葬儀に関わる掛け字の依頼が10枚もあったため、早起きして朝から字を書く。

 

今日は娘の保育園の入園日。

私も出席するつもりでいたのだが、葬儀が入ったので、ママと出かけて行った。

卒園式の反省?!から、ちゃんとした服装で行くように、ママや実家のおばあちゃんに、数日前から着る服を着せてもらったり準備していた。

にもかかわらず・・・やっぱり「いあやだぁ」(-_-; が始まってしまい、時間もなく、スカートだけは履いてゆくことになたようで、相方はがっかり。。。

 

午前中11時より、米沢の斎場にて火葬のご供養。多くの参列者あり。

14時30分より葬儀・告別式。

17時30分、檀払いまで、お陰rさまで、無事に終了することができた。

 

入園式はお昼前までに終えたらしく、何事もなかったかのようにいる娘。

年少組のほとんどは持ち上がりらしく、新入児は二人だったとのこと。

 

 

 

 

 

4月4日(土)  晴れ   夜半から天候が崩れる

 

 

今日は土曜日ながら、午前中はのんびり。

娘の子守をしながらゆっくりする。

 

午後から、お寺で交通安全祈願のご祈祷。

その後、お昼寝をしない娘を車で連れ出して、15分ぐらいで熟睡してしまった。

そのせいか、服装もほとんど普通だったから、まぁ結果オーライか。

さて、人より強い人見知りの娘、慣れるまでどのぐらいかかかるかなぁ。

 

夕方、1時間ほど眠った娘と買い物をして、東の夜空を見上げると満月?!

でもなんだかおかしい。

雲がかかっているにしてもちょっと変?

車でラジオを聴いていたら、今夜は皆既月食らしい。

なるほど、それで合点がいった。

月の下側が欠けて見えたので不思議に感じたのだ。

 

しだいに月は見えなくなってゆくのだけれど、雲の影響もあり月蝕なのか雲に隠れたのかよく判らない。

最後まで見届けなかった。

 

絵本を5冊読んで、娘はようやく眠る。

夜半に。雨が屋根を叩く音がして、目が覚めた。

お月夜だったのに、雲が発達していたんだなぁ。
 

2015.04.28:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ひとくぎりついて・・・

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3月29日(日)  晴れ  夕刻に雨

 

さすがに疲労感が残っている。

しかも、畳の上で寝てしまったし、おまけに娘も一緒に着どころ寝。。。

昨夜はもう動く気力がなくなってしまい、相方に何度も促されたのだが、そのまま・・・。

相方が、転がっている二人に毛布と布団を掛けてくれたのだ。

 

日曜日ということもあり、朝から、昨日来れなかった方などの来客が相次ぐ。

それでも、行事を終えたという安ど感から気持ちは軽くなっている。

 

午前中にお寺でご祈祷が一件。

お昼に、S電気さんがやってきて、お仕事の話やら何やら。

 

午後からは玉庭へ。

昨日、法話をしていただいた瑞光寺さまへ用務とお雛さまを見せていただきに、相方と娘と行く。

玉庭雛巡りの会期中で、終了間際の時間なのだけれども、まだ多くのお客さまが訪れていた。

法話の中でもお雛様の話があり、昨日お寺の参拝者の方も見に来てくださったとのこと。

 

説明する人、お抹茶を出す人など大勢のスタッフがいらっしゃる。

時間に余裕があったら、玉庭のあちらこちらの会場を巡りたいのだが・・・。

この会場で、久々にお会いする方があった。

声をかけられてビックリ。
元気そうで何より。

そして、多くの方を引き寄せる 玉庭雛巡りに感心!

 

それから、ついでと言ってはなんですが、米沢に戻り、上杉伯爵邸のお雛さまを見に行く。

 

帰宅してから、町内会の総会に出席。

町内会長(部落長) 兼 地区委員さんが交代なさった。

長年ご苦労さまでした。

 

私は相変わらず、子ども会の隣組連絡員。

何しろ我が家しか子供がいないものですから・・・。

 

戻って、一人焼き肉の夕食を摂って本日終了。

 

 

 

 

3月30日(月)  晴れ

朝、6時過ぎに、家の電話が鳴った。

あぁ、と思いながら電話に出る。

やはり、兼務寺の檀家の方がお亡くなりになったとの連絡であった。

準備をして、8時に伺い枕経と打ち合わせを行って9時半に帰宅。

 

午前中からお昼すぎは、これから引いて来なければならない御札の準備をしたり、事務処理を行う。

 

午後は米沢市内を御札を各家にまわって御札引きをしてまわる。

舘山発電所の付近で、小樽川を見ると、雪解け水が勢いよく流れて来る。きれいな色ではないが濁流でもなく、冷たい冬の水という感じ。

これから、だんだんと春らしい色になるのだろう。

 

舘山から成島、そこから市街地を通って塩井、また市街地に戻り駅前・花沢、さらに通町から南原に抜けて、古志田を通って夕暮れ時に帰宅

ほぼ予定通りにまわることができた。

家族はとりあえず元気で、今年は大丈夫そう。

自分は、ちょっこら疲れがたまってきたような気がする。

 

 

 

 

3月31日(火)  晴れたり曇ったり

 

引き続き、御札引き。

午前中は、歯医者さんへ行き、治療とメンテナンス。

午後も。

 

さて、夕刻になって、娘を園にお迎えへ。

今日が本当に最後の通園日。

2年間、お世話になってきた皆さん、それにこの建物と環境。

いらっしゃる保育士の方々などにご挨拶。

とても大切な時間をお世話になってきた。

娘もすっかり馴染んでいる。

 

卒園式には感じなかった寂しさで、涙が出そうになる。

暮れ始めた青空にぽっかり月が出ていて、そこに向かって飛行機雲を作って一機飛んでゆく。

「あ、お月さまに飛行機がぶつかるんじゃない!?」と言った。

娘「ぶつからないんじゃない。。。」

(^^;

 

しばし玄関付近で遊ぶ娘。

お迎えに来たお母さんやお父さんにも挨拶。

先日の卒園式と離散会でお話ししたせいで、言葉を交わすことができたりする。

「さあ、帰ろうね」

ということで名残りを惜しみながらさようなら。

いっぱいいっぱい思い出をもらいました。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015.04.25:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

大般若

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3月25日(水) 朝方 雪から晴れ

 

朝の積雪は5㎝ほどで、きれいな雪景色だなぁという余裕あり。

本日、娘の卒園式。

で、せっかくなので、実家ばあちゃんにいただいたりした、ちゃんとした服を着せて出席!するはずだったのですが・・・。

「着ない!」と言う。

もう、集合時間が迫っているし、やむを得ずほとんど普段着で出かけることになってしまった。

ハレの日、お天気も素晴らしく好い。

 

集合時間の8時20分に滑り込み。

しばらく、他の保護者の皆さんと待つ。

いよいよ、卒園児入場!♪

あ~ やっぱりね~・・・。

他の子どもさん達、上着を着たりちゃんとした服装だぁ。

19人の卒園児の中で、目立って普通の恰好でした。仕方がないなぁ。

 

とりあえず、式では名前を呼ばれて、ちゃんとお返事して終了証書をいただきお辞儀もできて、最後の礼が抜けちゃったけど、立派。

涙流して感動!というところなのですが、なぜか私は可笑しくて笑いがこみあげて来て困った。

母ちゃんは涙流してるし(^^;

目の前の男子は、礼をした拍子に前の椅子に頭をゴン!と打って悶絶してるし・・・あぁどうしよう。

 

無事に終了。

園での祝賀会では「乾杯」の発声をさせていただき、なんとか任務完了。。。やれやれ。

 

園での日程終了後、せっかくお天気がよいので、ちょっとお出かけ。
高畠町へ行き、米沢に戻るところで娘、爆睡。

帰宅して、夜は、保護者の会と園長さんはじめ職員の方々との離散会に出席。

2年間で、最後にして最初の飲み会。

日頃、送り迎えでちょこっと顔を合わせたり言葉を交わすぐらいしかできなかったのだけれども、いろんな思いを聴くことができた好い機会。

この先、どこかで会う機会があるかもしれません。

その時は笑って会えるといいなぁ。

 

2年間という短い期間ながら、やっと歩き始めて話すこともできなかった子が、走り回り会話もちゃんとできるようになるという 劇的に成長した時間。

ほんとうにお世話になりました、感謝でいっぱいです。

 

 

 

 

3月26日(木)  晴れ

 

寝坊。

卒園式は終えたものの、31日まで預かっていていただけるという、学校とは大きな違いがあるわけで・・・。

元気に登園し、職員の方々に昨日の御礼を述べて、また「お願いします」と子どもを預かっていただくこの面白くもくすぐったいような不思議な心地。

 

月末、怒濤の支払いをしたり、お寺を片付けてあっという間に終了

お天気が良くて助かった。

 

 

 

3月27日(金)  晴れ  朝 冷え込むも 日中は気温上昇

 

今日は、朝から大般若会の準備で、近所のご夫人方数名にお手伝いをお願いしており、ばたばたと動き回る。

 

娘は園へ。

とにかく、ちたぱたと準備に走り回ってあっといまに夜になり、子どもを寝かせてから、またもう一仕事。

愚図のお忙し、という山本夏彦のコラムがあったけな。

まったくそのとおりで、夜なべして窓の障子張りなのだ。

 

 

 

 

3月28日(土) 晴れ

 

いよいよ大般若会当日。

催事にお出かけいただくには絶好の日和ではあるが、もったいないような天気でもあるかな。

暗いうちから気合いで起きて、部屋を片付けてお掃除をして、接待に使えるようにする。
昨年から昼食をお出ししないで、午後にお出でくださるようにというご案内に変更させていただいた。

そのせいで、朝は若干の余裕があって助かるようになった。

 

本来ならば、以前のように昼食をお出ししてゆっくりしたいただくのがよいのだと思う。

が、高齢の両親と、幼児がおり、妻が勤めを持っているという状況では無理と判断して昨年変更させていただいた。

このままでは、家族の誰かが、倒れてしまう・・・というか、ここ何年かは父親が行事後に体調を崩して入院というパターンが出来てしまっていたし、母も無理が利かなくなっているのは目に見えている。

お寺の役員さんや町内の方々のご協力をいただいても、基本的なことからかえていかないといけない。

いつか、またよいカタチにできるようにしたいと思っている。

 

さて、土曜日ということもあり、50人を超えるぐらいの参加者。

玉庭の瑞光寺様の法話をいただき、その後に大般若法要。
6人のご時院様方の助法を得て無事に終了。

16時頃から慰労会。

すべて片付けて、家族で夕食となったのは21時。

娘もお手伝いの大奮闘(^^)

 

今日は、一枚も写真を撮らなかった・・・。

撮ってもらうことを頼むのも忘れた。

猫たちも、一日出てこれなくて、やっと出てきた。。。

 

23時、畳の上で力尽きて終了。

 

2015.04.22:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]