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月末 休日

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6月29日(月) 晴れ  朝から風涼しい(肌寒い)

 

寝坊した。

休日なので、緊張感が緩む。

今日は申し訳ないけれど、休むことにする。

 

それで、国道121号線を喜多方に向かい、会津若松・猪苗代方面へ。

通勤時間を過ぎてしまえば、もうスイスイと道路は流れてゆき、1時間ちょっとでついてしまう。

 

野口英世記念館近くの CAFEオヤジ(^^;で昼食。

オヤジだけどそれはちょっと小洒落ていながら、入り易い雰囲気もあり、ちょっとだけ並んで待ちましたよ。

そこからさらに5分ほど49号線を進んでいくと、これはなかなか素敵なCafeがあって、一服。

 

滞在時間にしてわずか2時間ほどなのですが、リフレッシュ。

 

我家をスルーして、実家へ。

お世話になった娘、従姉ちゃん達にたっぷり遊んでもらった。

夕食を御馳走になり、帰宅。

娘は家に到着前に爆睡(^^)

楽しい一日も終わり。

 

 

 

 

 

6月30日(火) 晴れ

 

あっという間に月末で、今年ももう半分終わり・・・(^^;

自分の体内季節感覚は、まだ5月初めぐらいなんだけどね。

今年は雪が消えてからのバタバタ過ごした期間が大きいなぁ。

 

さて、今日は文章をいっぱい書かなくてはいかんのです。

まずは、米沢市内で福祉事業を行っているNPOへ、そこで行っている芸術・文化活動のお話しを聞きに行く。

急な訪問にもかかわらず、NPOの代表者であるお寺の住職さんは快くお話しをしてくださった。

ところが、こちらで事前に持っていた情報とは違っており、原稿にすることができなかった。

しかし、お話しいただいた内容はとても興味深く、もっと掘り下げてお聞きしたいことだった。

いつかまたお邪魔をしたいと思う。

「いつでもこちらに来たら立ち寄ってください」という言葉をいただいて帰ってきた。

本当に、何かの形で文章にしたいものだ。

2015.07.20:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

297 『いのうえひさしの  子どもにつたえる日本国憲法』

  • 297 『いのうえひさしの  子どもにつたえる日本国憲法』

文:井上ひさし    絵:いわさきちひろ

(講談社  2006年7月20日発行)

2015.07.19:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

ご法事と誕生日

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6月27日(土)  晴れのち曇り  夕刻前に強い雨

            やがて小雨 夜には上がった

 

娘は園へ。

土曜保育のお願いがいつも遅くなって、迷惑をかけてます m(_ _)m

送ってから、檀家さんのご法事へ向かう。

 

家を新築なさる前に、ご法事をなさった。

皆さまくれぐれも無理をなさらずに、大きな事業を成就されますように。

 

午後から少し日が陰ったので、裏の草刈りを開始。

したと思ったら、いきなり強い雨が降ってきた。

最初はそれほどでもないだろうと思って続行していたら、さらに強く降り、びしょぬれになって15分ほどで終了!

「しつけないことすっから、雨降るんだべ」という声が聴こえた(ような気がした。幻聴?!)。

やがて雨はスカッと上がり、夕刻直前に青空がのぞいた。

 

今日私の母親の誕生日。

いよいよ八十になる。

「何か食べたいものある?」と尋ねたら「お寿司たべたいな」というので、夕餉にお寿司。

あとは、バースデイケーキでお祝い。

 

久しぶりのごちそうで、娘が喜んでおりました。

孫から絵をもらって(何が描いてあるかよくわからないけど)、母は喜んでいる。

毎日ありがとう、まず、元気でいてくださいね。

 

法事と誕生日は似ている。

という7か、私はかなり近い感情を持つ日だと思う。

私を生んでくれた人、いろいろな縁を持つ人。

この世に生れて、あの世に行く。

そこには、親の年齢が高くなればなるほど、命日と誕生日の意味合いは近くなる、そんな感覚です。

 

 

 

 

 

6月28日(日)  夜中は雨が降っており、日中は曇ったり晴れたり

           夕方はまた雨降り

 

4時過ぎjに起きて、今日お法事の準備。

 

9時半から簗沢の檀家さん宅でご法事を務めさせていただきました。

10時半からお寺に戻ってご法事。

こちらは、お寺を使用するということで、半年前から約束をしておりました。

一軒目のご法事のご家族には時間調整のご理解をいただきました。

 

ご法事後米沢市内で会食にお呼び頂き、ごちそうになりました。

 

早く起きたら、やはり眠くなり、14時半頃に帰宅後、昼寝してしまいました。

1時間以上?

汗びっしょりかいてやおら起きて、小野川温泉に汗流しに。

ほえ~。

申し訳ないぐらい気分良い時間になりました。

 

法事の時、お経が終ったあとちょっとだけお話しをするのですが、今日のご法事には、小学生や中学生ぐらいまでの皆さんが多かった。

で、この頃、携帯電話(スマホ)を使ったネットが原因となる事件が続いているので、それに関するお話しをした。

メールなど文字情報のやり取りは、感情の誤解が生じやすいことなどから、便利ではあるけれど依存しすぎないこととか、大事なことはちゃんとあってお話しすることが大切ということを話ししました。

これは、偉そうなことを言ってますけど、実は自分にもよく言い聞かせておかなければならないことであり、自戒でもあるのです。

 

ということで、日曜日、終えました。

2015.07.17:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

逡巡

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6月26日(金)  晴れ

 

比較的ゆっくり、5時半頃に目を覚まして起きる。

今日もお天気がよく、庭先のアジサイの花がそろそろ咲きだすかと見ると、まだ粒々の蕾が付いていて、葉っぱにはバッタがくっついていた。

 

娘を園に送り、あとはたまった書類を片付け、月末の支払いをチェックし郵便局に行ったり雑用をこなす。

 

午後からは明日の法事の準備を行い、夕刻前に市立病院に入院している友人を見舞った。

 

友人は、家の屋根のペンキ塗り作業中に落ちて、足を骨折したとのこと。

幸い、足から飛び降りるように落ちたため、頭や腰や脊椎などを損傷することなく、至って元気そのもので、ただ歩けない(^^;

それでも、月明けに手術をして一ヶ月半ぐらい養生しなければならないとのことで、大変である。

運動神経のよい彼でもそんなことになる。

50代中盤、やはりいろいろ気をつけなければいけないのだと感じる。

先日、駐車場の車止めに躓いて手から先ついて、擦りむいてけっこう痛かった。

素知らぬふりでいたものの、今までこんなことって経験なかったんだ。

年相応に気をつけねばならぬ。

 

 

さて、今迷っていることがある。

最近出版されて話題になっている『絶歌』を読むべきか、どうか。

書店によっては置かないところもあるようなのだが、米沢の書店ではそれぞれ扱っていた。

ただし、A書店ではビニール袋で包んであり、品切れ中。

B書店ではビニール腰巻のように巻いて、開かないようにしてあり、平積みたくさんあった。

C書店では、まったくそのままで、2冊だけになっていた。

 

初版10万部が売り切れ、5万部を追加出版するらしい。

 

この本が出版に至るまでは、出版社と著者である少年Aとの間で様々な問題があったことが、週刊誌等のメディアで報じられている。

少年Aとは、約18年前、14歳の時に別の少年を殺害し、その遺体の一部を学校の門に晒したなどの、異常な事件として世の中を騒がせた、あの事件の犯人である。

少年は、32歳ぐらいになっているはず。

少年法で裁かれ、少年矯正施設などで、その刑期を矯正または医療による治療などを受けて、ある時期にそこから出て、社会に復帰していることは間違いない。

 

その元少年Aから、ある出版社に原稿が何らかの形で持ち込まれ、出版社と(たぶん)本人とのやり取りを数年間続けたが、結局その出版社は出版することを断念したらしい。

それは、被害者とその遺族に対する謝罪や、罪を犯したことの悔恨という部分がどうしても見出すことが出来なかったということと、彼の身元が詳らかになっていないという大きな問題点があったようである。

その後、どのような経緯があったかは分からぬが、その本は他の出版社から世に出されたのである。

 

正直言えば、読みたいと思う気持ちもあり、また遺族の心を踏みにじるよう内容(読んでないからわからぬが)を読んでよいものだろうかというのが、両方あるのだ。

「フィクションだと思って読んだ方がいいっさ」と勧めてくれる人もいる。

もう、10万分以上も世に出てしまったのだから、私が読もうが読むまいが、社会的にはどうでもよいことかもしれないのだけれど。。。

 

ノンフィクションであり、被害者が分かることを書く以上、著者は元少年Aでよかったのだろうか。

自分の身を安全な場所に置いて、出してよいものではない、そんなふうには思っているのである。

 

2015.07.16:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

お会いできて

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6月25日(木)  晴れ

 

昨夜は今日の準備をしているうちに、その場で寝てしまい、そのせいか身体が重くって不調。

それでも、日の出と共に起きて、なんとか朝方までに準備完了する。

 

10時から、お寺でお葬式である。

神奈川県在住の檀家さんが時間までにお出でになって準備を整えてお勤め。

旦那さまが1月にお亡くなりになって、向こうで火葬だけをお執り行い、こちらのお墓に雪が消えてから埋葬するということに予定なされていた。

もともと、田沢にお住まいなさっていたのだが、私が生まれた昭和30年代の中頃に、一家で引っ越し、以来ずっと神奈川県に住んでいらっしゃる。

 

私の父の話では、亡くなられた旦那さんは、堅実に仕事をなさって向うで安定して暮しておられ、毎年お手紙等での連絡は欠かさないでいてくださったとのこと。 何度かこちらに来てらっしゃるようなのだが、私はお会いする機会が無くて今まで来てしまった。

今回ご葬儀の件で手紙と電話のやり取りし、今日、葬儀から納骨までの間に、息子さんも交えて奥さまともお話しをお聞きし話すことができてよかった。

納骨後に「これで安心しました」とおっしゃっていただき、何より嬉しくお思います。

 

 

お昼頃には大分暑くなり、車の温度計は32℃にもなっている。

 

午後からS電気さんがやって来て、7月に開く(彼の)結婚を祝うパーティで、企画実施するメンバーになってくれないか、とのこと。

う~むと唸りつつ、「ほんきこ。」メンバーにも協力をお願いすることにして、OKした。

 

暑いから、夕食時にはやっぱり麦酒!(暑くなくても呑むけど)(^^;

 

今日は、久しぶりにゆっくり眠れる。。。

 

 

2015.07.15:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]