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お月さま

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1月22日(金)  晴れのち曇り  のち 雪が降ったりやんだり   夕刻より雪

 

今日の午前中は、ちょっとお楽しみ。

今年の夏も開催する 第3回BBOに関わって、置賜の美味しい食べ物に関するエッセイ的な冊子を作る試みの相談。

で、話も面白いのだが、持ち寄ったお菓子などの食べ物の「試食」(^^;が嬉しすぎる。

この会議はちょっぴり危険かもしれぬなぁ。。。(太ってしまいそうだから)

 

午後は、お寺の屋根から落ちた雪の除雪。

裏側から西側、さらに東に戻って、とういことで約2時間半かかってとりあえす完了。

 

夕刻、東の空から満月に近い雪が昇って来た。

 

 

 

 

 

1月23日(土)  小雪から晴れ  時々曇り  または小雪

 

今日は娘はお休みで、家にいてゆっくり過ごす。

私は11時から檀家さんのご供養があり米沢市内へ。

その間、じいちゃん・ばあちゃんと過ごすことに。

 

さて、檀家さんの家を覚ているはずなのに・・・なぜかたどりつけない?!

困って、親族の方にお電話して確かめたら、通りを一本間違っていた。。。

電話番号もメモしておかなかったため、こんなことに。

30分遅れで到着して、なんとかお勤めさせていただいた。

 

午後に帰宅し、午後のおやつを娘と食べてからクルマでかけた。

乗車してものの5分と経たないうちに、娘は爆睡。

1時間ほど眠り、私はその間ちょっとした用を足したり読書の時間になった。

 

今日、友人から高森先生がお亡くなりになったと聞いた。

今週のことらしい。

百六歳までは覚えていたのだが、おいくつになられたのだろうか。

高校の大同窓会懇親会で、百歳になられた頃、乾杯の音頭をとられた。

ちょっとしたジョークを交えて、高らかに乾杯されていた。

達者で昨年も絵の個展をなさっていたようだったのだが。

ご冥福をお祈りいたします。 合掌

 

 

 

 

 

1月24日(日)  小雪   曇り時々晴れ 夕刻より雪が激しくなった

 

10時より、田沢地区内の檀家さんの百箇日ご供養に行く。

思いがけず、食事の準備をしていただいていたのだが、11時からもご法事があるため、少しの時間だけ座らせていただいて、失礼をした。

短I時間ではあったが、この間、ご親族の方から、新たに墓地を求めることや、位牌のことやお寺さまのことなどについて質問された。

丁寧に説明するにはちょっと時間が足りなかったので、またの機会にということで。

今は、私よりも若い年代の方とはこういうお話しをする機会が多くなり、またそれに対しては、考えさせられる事もあり、よく学んでおかなければならないと感じる。

 

 

簗沢の檀家さんで四十九日の法要。

なんと、20分遅れて到着。

施主の方の判断で、お墓参りを先にということに。

積雪は60㎝ほどとのことで、昨日から除雪をされてお墓参りとなった。

今の時期に墓参できるというのは、めったにないことだ。

 

皆様戻り次第に法要を開始し、12時40分までに終えてから、米沢市内に会場を移して会食の席。

それから送迎をいただくなど、ほんとに重ね重ねお世話になりました。

15時過ぎに帰宅。

 

17時過ぎに、相談の件があり来客。

 

夕刻から風雪が強まり、今夜は積もりそうな勢いだ。

皆さんにご迷惑をかけながら、日曜日、なんとか終えることができました。

 

 

 

 

2016.02.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

なんだか楽しい

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1月19日(火)  雪

 

朝の積雪は10㎝程度か。

除雪車が来て行った跡がある、という程度。

娘を保育園に送ってから境内を軽く除雪する。

 

さて、今日は資料探し。

芸文の会報の記事に関することで調べたいことがあり、米沢の図書館と川西町の図書館へ。

米沢の図書館は資料が豊富にあるのだが、開架式でなく、いちいち検索して出していただいて閲覧するので手間がかかって面倒と感じる。

川西町立図書館は開架式で、ゆったりしている空間と机があるのでよい。

けれど、史料や蔵書の数は少ない。

もちろん、遅筆堂文庫はまた別な価値があるのだが。

 

今年開館する米沢の図書館が、この二つの図書館の良いところが合わさったようなものだとよいなぁ。

 

日中降った雪が、けっこう量があり重たい。

16時頃から除雪機を出して1時間ほど作業。

さて、これから雪が降り続くのだろうか・・・。

それにしては、重くて湿った雪だ。

 

夜、イーグルスのグレン・フライ亡くなったというニュースを知った。

Youtubeで動画を探して聴いてみた。

懐かしい。

たしかレコードも持っていたはずなんだけど、今は聴けないしなぁ。

 

 

 

 

 

1月20日(水)  晴れ 

 

数日ぶりの青空。

娘の保育園で、延期になっていたサイド焼きがあるらしい。

雪がないため危ないという判断だったのだろう、ようやく雪が積もって、というわけだ。

9時頃園に到着したら、すでに雪遊び用のウェアに着替えた子供たちが玄関から出てきはじめていたので、大慌てで着替えさせて、なんとか間に合った。

 

午後から、残っていた文章を書いて、印刷屋さんにデータを届けて、とりあえず一安心。

 

夜は、久々に鍋物をやろうということで、豆乳鍋を作って食す。

 

 

 

 

 

1月21日(木)  雪のち 晴れたり曇ったり

 

娘の保育園では、今日小野川スキー場へ行き、ソリ滑りをするらしい。

大雪でもないからたぶん大丈夫だろう。

 

10時から、芸文団体の委員会があって、また30分遅刻になってしまった。

原稿などのチェックを行いお昼までの終了。

 

午後からは除雪作業。

駐車場は、どうせ融けるだろうと思って構わないでいたら、30㎝ぐらいの積雪になっていた。

そして、建物の屋根から落ちた雪が想像以上に多く、軒につっかえかけていたため、これも飛ばさなければならない。

約2時間ほどかかってなんとか終了。

毎年、嫌になるほど繰り返している作業なのだけれども、今年は なんだか 楽しいなぁ。

 

今日は大寒。

少々寒いような気がするが、今年は、雪の量だけでなく寒気も弱いのではないだろうか。

 

 

 

 

 

2016.02.21:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

316 『ぼくがいま、死について思うこと』

  • 316 『ぼくがいま、死について思うこと』

椎名 誠 : 著

(新潮文庫  2016年1月1日発行)

2016.02.19:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

初出動

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1月16日(土) 晴れ

 

10時から、運営委員を務めているグループホームの運営会議。

運営会議といっても、施設の職員・利用者の皆さんと、福祉法人の代表者、利用者のご家族、私のような地域や福祉関係者を含む懇談会のようなもので、堅い会議ではない。

施設側からの状況報告などがあり、あとはそれぞれの立場からお話しするということになる。

私は、利用者の皆様の表情を見ながら、できるだけ季節や伝統行事などに関わる話題を出して、「あ~ んだなぁ」というような気持ちになってもらい、出来れば笑って欲しいと思って話す。

今回はサイド焼きと、今年の雪の異常な少なさについてお話をした。

 

 

11時30分より「ほんきこ。」月一読書会に参加。

会場は直江町のデリシャスSHOWTENというお店。

気にはなっていたものの、初めて。

予約制で、福祉に関わる支援を目的としているお店のようである。

 

ビュッフェスタイルの昼食、楽しくて美味しい、お得感あり。

二日前までの予約が必要だそうです。

 

読書会のテーマは「アート」。

11人の参加者で、それぞれのアート本を紹介し、アートについて話す。

私は、地元出身のモダンアート作家 後藤克芳さんの作品集『GOTO』、岩合光昭の写真集『おきて」。

あとは、日常にあるアート的なものの楽しみについて語った(つもり)。

15時半に閉会。

面白かった。

 

 

17時から民生児童委員会の定例会。

あわせて、定例会終了後に新年会ということで、会場は小野川温泉の高砂屋さん。

毎月顔を合わせている方々ですが、泊まって懇親という場は一年に1~2回しかない機会。

美味しいお料理とお酒を飲みながら話題は尽きません。

 

そして、久しぶりのお泊り。

温泉に3回入ってしまいました。

いいなぁ、100%掛け流しの温泉!

雪が降らないで、と願いつつ、当日中になんとか就寝できました。

 

 

 

 

 

1月17日(日)  晴れ

高砂屋さんで迎えた朝、雪が積もっていないといいなぁと、恐る恐る窓の外を見る。

ほとんど降っていない!!!

安心して朝風呂に入り、朝食をいただいて帰路へ。

いっぱい雪が降っていたら、とにかく早く帰って雪片づけをしなければならないのだから。。。

 

 

11時より、檀家さんのお宅に伺い四十九日のご供養。

やや日にちが早いのだが、ご家族が揃ったところでということで今日になった。

亡くなられたおばあちゃんの孫と曾孫まで全員集合して、とてもよいご供養になったと思う。

昼食をいただいて帰宅。

 

 

14時から、お寺の本堂にて、新しいクルマを購入された方の交通安全のご祈祷。

近所の方なので、ご祈祷後にしばし談笑。

こういう機会でないと、常日頃挨拶は交わしていてもゆっくり話すことは少ないものだ。

 

1月中旬になっても、大雪が降る気配がない。

安泰ではあるものの、そろそろ大寒、どうなるのだろうか。

 

 

 

 

 

1月18日(月)  朝から雪が強く降りだした

 

朝、6時頃は小雪が降ってはいるものの、ほとんど積もっておらず安泰していた。

いつの間にか、出勤・登校時間には、もろもろと雪が降り、9時頃にはわが家の前も10㎝ほど積もった。

スノーダンプでざっと除雪!

 

午前中は母の医院通院の付き添い。

80歳となり、眼科・内科・皮膚科とそれぞれ通うところが違い、目が悪くなったことで歩く機会が減り、めっきり足腰が弱くなった。

今日は、皮膚科の玄関でちょこと転倒。

普段あまり使い慣れていない杖を使ったこともあって尻もちをついた。

幸いなんでもなくてよかった。

 

午後、父が郵便局に行くという。

湿った雪がもろもろと積もっているので「歩いて行った方がよいよ」と私が言った。

距離は300m足らず。

しかし、車で行ったらしい。

で、郵便局近くで脱輪してしまったと、歩いて戻ってきた。

「んだがら・・・」と言いかけたがやめた。

父親も歩かなくなった。

もともとスポーツマンで勘も良いのだけれども、このところ目に見えて衰えが目立つようになった。

 

さっそく駆けつけてクルマを運転して見たが動かないので、たまたまタイヤローダーで除雪していた近所の人に引っ張ってもらい脱出できた。

80歳を超えた両親、なんとか日常生活は出来るだけ自分でできるようにしていられれば良いなぁと思う。

出来なくなったことは仕方がないけど、なんとか手助けしたり見守ったり、そんな毎日である。

 

 

夕刻前までにけっこうな雪が積もり、除雪車も来た。

というきおとで、除雪機の今シーズン初出動!
正月も18日ですよ!!

いやぁ、なんだか楽しい(^^;

今夜は少々積もるかな。

 

 

先だって、15日の夜に起きたスキーツアーバスの痛ましい事故。

しだいに、杜撰な旅行会社とバス運行会社の実態が見えてきたという報道。

大きなバスをほtんど運転したことがないドライバー、しかも高齢。

始めて走る道路、冬の夜間の運転・・・想像するだに恐ろしい。

知っていたら絶対に乗りたいと思わないだろう。

安いには安いなりの理由があるということも、肝に銘じておかなければならないということか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016.02.18:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

特別なことではなく

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1月13日(水)  雪のち晴れ

 

朝の積雪は10㎝弱というところか。

玄関先の雪を軽く掃う程度、融けてしまうだろう。

 

9時30分から芸文団体の会報と会誌の編集会議。

30分遅刻してしまった。

会議は約2時間余り。

2月末に発行となるので、原稿集めも最終段階となる。

 

 

伝国の杜へ行き、かねてから見たいと思っていた「浜田浜雄」展を見る。

大正4年生まれで、生誕100年となる。

10年ぐらい前の展覧会だっただろうか、初めて知った人だった。

まずその名前と、容姿というかイケメンぶりと、この時代に米沢からモダンアート作家が出ていたことに驚いたものだった。

今回は、生誕以来のあゆみと、アトリエの再現したところなど、見どころがくさんあったように感じた。

 

約1時間以上かけてゆっくり観覧。

それから、お堀端をぐるっと一周歩いてみた。

雪が少ない・・・といううより、ほとんどない。

今年の冬は、ほんとうにどうしてしまったのだろう。

 

 

 

 

 

1月14日(木)  朝方は雪 のち曇り時々雪

 

うっすらと雪が積もっていた。

除雪するほどでもないが、ちょと微妙な量。

クルマに乗ってふんずけることにした。

 

今日、私の車の引き取りに来ることになっており、境内と駐車場だけ乗ってほんとにラストラン。

11年余りの相棒、ありがとう。

引き取りには立ち合わないことにした。

ただ、そのせいでタイヤとホイールの引き取り依頼をするのを忘れており、二度手間を掛けさせてしまった。

 

午前中は本のイベントに関わる打ち合わせを行った。

開会に合わせて、小冊子を作ろうと目論んでいる。

内容は後のお楽しみに。。。

 

午後は、縁戚関係の方のお葬式に参列のため、葬祭ホールへ。

忌中まで参列し、納骨の後、檀払いということだったのでここで失礼させていただいた。

 

今日は相方の仕事の都合で遅くなるため、娘を園に迎えに行き、お風呂まで入れて任務終了。

 

 

 

 

 

1月15日(金)  晴れ

 

午前中に、裏山へダンゴの木を採取に行く。

ダンゴの木とはミズキのこと。

ちょうどよい大きさと枝ぶり、できるだけ赤っぽいところを探す。

積雪は30㎝もないだろう。

長靴で楽々行ける。

毎年、カンジキを付けてやっと行くのだけれども・・・。

そのかわり枝の上の方は届かなくて、背の低いミズキを選んで伐るほかない。

 

 

午後から廃車手続きに必要な書類があったため、置賜総合支庁とクルマのディーラーへ行く。

なんと、印鑑を忘れてしまって二度手間になってしまったが、なんとか完了。

この頃、ちょこっとした忘れ物が多いなぁ、気をつけなくちゃ。

 

午後三時過ぎから、サイド焼きの準備で田んぼへ。

毎年、雪の山に登って、という感じなのだが、積雪がなくて田んぼに降りて行く感じ。

雪ふみもほとんどなくて楽、だけどなんだか物足りない。

 

私の町内は、昔から二つぐらいの隣組が合同で行っており、私の家が参加している組は、15日と決まっており、そのまま続いている。

特に連絡し合っているわけでもなく、そういうことになっているのだ。

田んぼを作っている家で藁を出してくださり、それぞれ豆柄や松の木、古いお札などを持ってくる。

 

一時間足らずで準備完了。

 

19時に点火する。

 

この間、家でついた餅をのして切ったものをだんごの木に刺し、飾って準備をしてと、なかなか慌ただしい。

以前は15日が成人の日で休日だったのだが、今はそうでなく、サイド焼き自体も日曜日とか祝日に行うところが増えている。

私としては釈然としないのだが、なんともいたしかたがない。

 

来客があり用事で遅れてしまったが、なんとか娘を連れて向かった。

すでに火が上がっており「ヤハハエロー!」という大きな声が聴こえる。

 

餅を棒に刺して持ってゆき炙る。

これを食べると風邪をひかないとした言い伝えがある。

30分ほどで終了。

三々五々に集まって「ヤハハエロー」と声出して、餅を焼いて、火が消えれば終わり。

特別なことはしない、おおかた片付けて引き上げる。

これが長く続けていられる理由かもしれない。

 

戻ってご本尊様とご先祖様にお参りをしてから夕食。

 

小正月、田んぼに雪が20㎝しかないことなんて記憶にない。

なんとか、豊年万作でありますように。

 

 

2016.02.16:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]