田沢寺　「草木塔の郷　DENTAKUJI　なあまず日記Ⅱ」

壊れてしまった草刈機を処分してもらい、新しい機械を購入。
一昨日届けてもらいました。

「いやぁ、どうもすいません」と機械屋さん。
「いえいえ、２０年もよく使わせてもらいましたから＾＾;」
というわけで、新品です。

痛い出費ですけども、これで、周囲やお墓の草刈りをガンガンやれますから、はい。
試運転では、まずまず快調に始動しました。

日曜日のちょうどお昼ごろ、近所から「バーン、バーン、バーン！！！」と乾いた爆音が２方向から聴こえて来た。

ちょっと時間をおいて、階下にいる父親から「畑さサルだぢ来ったぞ」との声。
あぁ、やっぱりサルをぼう（追っ払う）花火の音だったのかぁ、やれやれという感じで畑へ。

猿たちは群れでやって来たらしく、主にジャガイモしか植わっていない畑の、やっと伸びてきた葉と茎を１３株引っこ抜いて行った跡が畑にあった。
「ったくーー〆」
まだ、親いもしかくっついていないのに。
採れてきた芋を人かじりして放っていっている。

まったく、学習してないんだなぁ（当たり前ですけどねーー；）。
せめて、イモがいっぱいくっついていればなぁ。

手直し効くのが１０株ほどあったので、悪態をつきながら植え直す。

その辺には、あまり食べ物がないのかな?
原因を考えてみると、畑の手前の草を刈っていないので、外部から眼隠しになっているため安全と（サルが）思ったのだろう。

家の近くにある桑子（くわご）を狙ってきたのではないか…。

そういうわけで、とりあえず、早急に草刈をしなければならないなぁ。

ここのところ、あまりお腹の調子がよくない、相方と私なのですが、食欲アップメニューということで、鶏ささみと梅肉をからめたパスタを作ったみた。

鳥のささみを裂いて器に入れてお酒と塩胡椒を振って２分半ほどレンジでチンして余熱で熱を通す。
梅干し２個を細かく刻んで梅肉ペースト状にして、オリーブオイルと醤油少々と混ぜ、茹でたアスパラとミニトマトを和えます。

これに、茹であがったパスタと、鶏ささみを混ぜ合わせて、出来上がり。
お皿に盛って、刻んだ大葉と焼きノリをトッピングします。

私的には、美味かったのであります。

ちょっとした幸せ。
鶏ささみの梅肉和えは、肴にもいいようです。

畑からミニトマトとアスパラを収穫するにはもうちょっと時間がかかりそう。

お腹の調子はだんだんと良くなってきたようです。
これからいよいよ厳しい暑さを迎えます。

食欲が落ちないように、食べ物に気をつけないといけないですね。

震災の被災地では、避難所や仮設住宅でも暑さが問題になりそうです。
知人から、夏服を集めている由の連絡がありました。
できるだけ、着ないで（着れないで）おいたものを差し上げたいものと考えているところです。
食べ物については、まだどうなのかちょっとわかりません。

暑さを乗り越えていかなくちゃなりませんものね。

お寺の周囲と裏側の草刈りを終え、片づけたのでした。
ところが、草刈機が作業を終えたとたんに動かなくなりました。

途中で、急に回転が落ちる、というのが続いて、変だと感じながら作業して終えたのですが、機械屋さんに持ち込んでみてもらったら、燃料を送る管が折れてしまってたんですね。
しかも、もう２０年も使っているものゆえ、部品がもうメーカーさんにも探してもない、ということ。
「ということは…寿命ってこと?!」と恐る恐る聞いてみた。
「…わりいげんど、そういうことになんなよなぁ」と、申し訳なさそうに言われました。

まぁ、２０年ですからね。
というわけで、「ご苦労さまでした」

季節に合わせて活けられたお花。
お寺のにも、ちょっと夏らしい雰囲気が感じられるようですね。