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  • 宴
まだ26日の夜の話。

毎年、夏と冬、たいてい2回なのだが、小学校時代の先生(恩師というべきなんでしょうね)のお宅に同級生の仲間とお邪魔をして、お酒を飲んでいる。
ことしも、夏はバーベキューを先生のお宅の中庭ですることにした。

小学校時代の先生だから、もちろん^^;教員を退職されているのだけれど、いつも元気で迎えてくださるのだ。
歳の差は19歳。
小学6年生の時だから、30歳をちょっと越えた時期に習っていたのだ。
それも、6年生の1年だけの担任だったのに、不思議な縁である。
もう、自分たちも50を越えている。
思い出すのは、田沢の最も奥の集落にある八谷分校で夏のキャンプをしたことと、悪いことをした時の罰はシッペで、額をパチンとヒットさせていたことだ。

なんとなく、恩師ということをわすれて、同級生の一人という感じで、四方山話で大笑いをしているのだ。
今夏もこんな感じで。


この後、同級生が娘とその元家庭教師(?)を連れてやってきて、夜中まで話は尽きない。

みんなそれぞれいろんなことを経験している。
結婚や子育てもそうだし、いろんな別れもそう。

後片付けをして、一息つきながら、コーヒーをいただきながらこんな話も。

先生「ひとが言っていい嘘は三つだけあっと」
わたし「なんですか?」

「サンタクロースは本当にいる」
「結婚っていいもんだ」
「この海の果ては滝になって落ちてゆく」

あはは。
「サンタクロースって、いつまで信じでいた?」
「う~ん、3・4年生ぐらいまでだべがなぁ」

あとは、みんな「そうね~」ということで宴を閉じたのでした
2011.07.29:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

模様替えの続き

  • 模様替えの続き
さて、研修会で講師の方から聴いたおはなしと資料から、続きです。

「ボランティア活動は恋愛と似ている」というお話し。

各項目の頭に、「ともに」がつきます

①自発的な無償の行為。
②対象を選べる
③“好きであること”が選択の基準
④“機能”以上に“存在”に意味がある関わり
⑤出会いは偶然によることが多い
⑥しんどいこともあるが自分自身も元気になる
⑦自分だけが満足するではうまくゆかない
⑧続けることで多くの出会いができるが、続けるだけでは陳腐化する
⑨やめるときわかれるときが、つらくむずかしい
⑩心変わりすることがある(かも)

というわけで、後半などはなかなか味がありますね^^;
2011.07.28:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

模様替え

  • 模様替え
火曜日、一時の風の寒さは過ぎたようで、また日差しが戻ってきた。
住まいの二階の目隠しを兼ねた日よけを、葦簾を新しく張り替えてみた。
今夏仕様、なかなか気分がいいものだ。
ついでに、物干し場にしていているベランダも大掃除である。

午前中、檀家さんのお宅でご供養に行き、お盆前までの予定などをご主人と話してきた。
お盆はもうすぐ、暑い暑いと言っていられるのもそんなに長くない。
あっという間に季節は過ぎてゆくのです。



午後からは会議が二件。
しかし、後半の一件は、時間の関係で中途半端になるため欠席した。

民生委員の部会の研修は「ボランティアって何?」という講演。
県の福祉団体のボランティア活動振興センター長という40歳ぐらいの方のお話だったのだけれど、とても面白かった。
「ボランティア活動は恋愛と似ている」というの。^^

時間がなくななったので、続きはまた^^;
2011.07.28:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

いきもの

  • いきもの
25日(月)、とりあえず休みであります。
一週間とちょっと、なかなか忙しかったせいか、身体がどうもパッパッと動かない。
休みとはいえ、家やお寺にはすること満載ではあるわけで、それでも人さまとのお約束で出かける時とは全然違う。

玄関にハチが舞い込んできた。
アシナガバチだべがな?!

子どもの頃からよくハチに刺されている子どもで、大人になってからはできるだけ刺されないように気をつけている。

何で刺されるかというと、なんというか、好奇心が強くて、としか言いようがないんでしょうね。
わりあいとおとなしそうに見えて、チョロスケで、棹でハチの巣を突っついて、唇に真っすぐ急降下してきたハチに唇を刺され、顔がたいへんなことになったんでした。
それも、翌日が夏休みの子ども会の旅行前に。
顔を腫らしたまんま行ったもんでした。


前夜、『ほんきこ。』読書会があり、「いきもの」というテーマでの本の紹介でした。
「いきもの」といえば、生まれてからわが家にはずうっとネコやイヌ金魚(魚類)がおりました。
今は猫たちがいます。
いっつも何かしらいきもの(人間以外の)がいる環境でした。
さて、来年、新しい命が誕生した時、どんなふうに、うまく付き合えるようにしてゆくか。

それがちょっと、いまから心配で、考えているところなのだ。
2011.07.27:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

お地蔵さまのお祭り

  • お地蔵さまのお祭り
24日(日)は、朝から天気がよくて、ちょうどよく気温が上がりました。
青空にかかる雲が、羽を広げる鳥のようにも見えるし、火を吐く怪鳥のようにでもある。

さて、10時から子易地蔵尊の例祭。
日曜日、どれだけお参りに来て下さるのか。
経験上、日曜だから多くの方が参詣してくださるというものではないようだ。
今は、基本日曜日にイベントや物事が集中する傾向にあるので、なかなか難しい。
それでも、ひっそりと続けて来ている。

田沢寺の子易地蔵さまは、子どもが健やかに育つようにという願いから祀られている。
それとあわせて、夜泣きを止めてくださるということで、昔からお参りされていて、そのお礼に奉納された枕が地蔵さまのところに奉納されてるのです。

さて、約30分のご祈願を終えて、お楽しみの「おはなし会」です。


今年は、山形市から渡辺裕子さんに来ていただきました。
楽しいものづくりと面白いお話で、いろんなところで活躍されています。

今日は、子どもはもちろん、おばあちゃんもいっぱいいらっしゃるのですが、みんな笑顔になっていただけたようです。



1歳~80歳のおばあちゃんまで、お母さんもお父さんもみんな元気で過ごしてくだされ。
お地蔵さまの願いでありますよ。


2011.07.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]