めっきり涼しく(寒いぐらいに)なった。
22日はオフ。
お寺の檀務は片づけとかお掃除など、お盆行事の後始末。
お供えしていたものなどが傷んでいたりするので、これもなかなかたいへん。
猛暑で熱中症にならないように、主にお年寄りの方々には気をつけてほしいと思っていたら、自分の受け持ち地区(民生委員の)の中の一人暮らしの方が、14日に救急搬送されてしまった。
未だ入院されているようで、その後様子がわからないでいる。
昨日は、合い間を利用して、一人暮らしの高齢者の方のお宅を訪ねた。
あまり体調はよくないけれども、隣の人がよく声をかけてくれて助かるということだった。
その方も年齢的にはほぼ同じなんだけど、ご家族もあるので、気にかけているようだ。
ご近所同士で、いろいろと気遣うという間柄をもっていられるといいんだろうと思う。
都会じゃなくて、田沢みたいな田舎でも近所同士あまり関心がないということもある。
けれど、やはり窓が開いていなかったり、ちょっと姿が見えないと声をかけるということはできている。
先日、熱中症になったお年寄りもお隣の方が気づいたようだった。
地域の福祉って、大げさな制度とか仕掛けよりも、こういうことの方が大切なんだと感じる。
畑に掘り残していたジャガイモを掘り上げた。
山際に近いところの畝は、サル対策で草ぼうぼうにしていた。
やっぱりイモが小さいようだけど、それでもなるものだなぁ。
10kgの種イモで、採れたイモはコンテナ3箱(^^;
歩留りとしてはどうなんだろう?
農薬使ってないし、草むしりの手間もかけてないし、サルには植えて間もなく13株引っこ抜かれたし・・・ それに旨いし、よかったことにしよう^^
♪さよなら夏の日…いつまでもわすれないよ~
雨に濡れながら…僕らは大人になっていくよ~♪
君を愛してる 世界中の誰よりも
言葉じゃ言えない もどかしさ伝えたいよ~♪
なんちゃんて^^
㋗5ヶ月に突入。
悪阻がだいぶ治まり、調子がよくなってきたようです。
さて、今日は午後から会議の連続。
がんばりましょう。
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想い
秋雨と言っていいほど、寒い雨になった21日。
日曜日ということもあり、檀家さんのご法事。
半袖では肌寒く、黒の礼服を着てちょうどいいぐらいだったかな。
檀家さんのご自宅で法要を行い、お墓参りをして、飲食店の会場でお斎をいただいた。
自営業の施主さんは、震災以降の受注減と、要求の厳しさを嘆いてらした。
そうした中でも、精一杯受注先の要求に頑張っていらっしゃる。少々お酒を飲んでから、「震災でたいへんな目にあっている人たちのことを思うととても辛くて、こんなこと(仕事が厳しくなっていること)ぐらいなんでもない。」と。
また、親族に仏教ではない信仰をしている方のことについて「この災いは神様の恵みだというんだけんどよ、俺は納得いかなくてよ~。和尚さまどう思う?」
その方との直接の話ではないから意図はよくわからないのだけれども…。
人や自らに降りかかる災難や辛い出来事というのは、広い意味では、きっと自分を成長させるという意味ではそうなのかもしれぬ。
ただ、その間、怒り・悲しみ・苦しみ・諦め というような様々な心の動きというものはあって当然だと思います。
そこを経て、施主さんのご親族のような言葉になるものであろうと考えます。
そこのところふっ飛ばしてしまうのは、ちょっと違うでしょう。
やはり、そのかたがどういう人であるのかがわからないと、一概に間違いだとか正しいとかは言えないような気がしました。
いろんな人がいて、それぞれに信じるもの、誤解しているものよくわからないこと、いっぱいあるのだろうと思うんですよね。
プランターに植えたゴーヤーが、ねご達にひっくり返され、掘られたり、○○チをされたりでなかなか大きくなりません^^;
ようやくちっちゃい実をつけました。
ねご達にはまだ油断できないけど、果たして大きくなれるでしょうかね。
夕刻、映画「コクリコ坂から」を観に行く。
偶然に友人夫婦とあったりして、けっこう混んでいるのかと思ったら、いがいとゆるっと観られた。
昭和30年代後半の様子とか、時代の雰囲気というのは、少々時代の端に引っ掛かっており、懐かしさをおぼえた。
携帯電話とか様々な情報を得る手段がない時代の、もどかしくも切ない感じって悪くないと思う。
古いものを否定し、新しいものを善とする価値観に異を唱えるという、高校生っぽいソフトな学生運動は、気恥かしさも感じるが、ちょっと「いいじゃないかなぁ」なんて思ったりもした。
日曜日ということもあり、檀家さんのご法事。
半袖では肌寒く、黒の礼服を着てちょうどいいぐらいだったかな。
檀家さんのご自宅で法要を行い、お墓参りをして、飲食店の会場でお斎をいただいた。
自営業の施主さんは、震災以降の受注減と、要求の厳しさを嘆いてらした。
そうした中でも、精一杯受注先の要求に頑張っていらっしゃる。少々お酒を飲んでから、「震災でたいへんな目にあっている人たちのことを思うととても辛くて、こんなこと(仕事が厳しくなっていること)ぐらいなんでもない。」と。
また、親族に仏教ではない信仰をしている方のことについて「この災いは神様の恵みだというんだけんどよ、俺は納得いかなくてよ~。和尚さまどう思う?」
その方との直接の話ではないから意図はよくわからないのだけれども…。
人や自らに降りかかる災難や辛い出来事というのは、広い意味では、きっと自分を成長させるという意味ではそうなのかもしれぬ。
ただ、その間、怒り・悲しみ・苦しみ・諦め というような様々な心の動きというものはあって当然だと思います。
そこを経て、施主さんのご親族のような言葉になるものであろうと考えます。
そこのところふっ飛ばしてしまうのは、ちょっと違うでしょう。
やはり、そのかたがどういう人であるのかがわからないと、一概に間違いだとか正しいとかは言えないような気がしました。
いろんな人がいて、それぞれに信じるもの、誤解しているものよくわからないこと、いっぱいあるのだろうと思うんですよね。
プランターに植えたゴーヤーが、ねご達にひっくり返され、掘られたり、○○チをされたりでなかなか大きくなりません^^;
ようやくちっちゃい実をつけました。
ねご達にはまだ油断できないけど、果たして大きくなれるでしょうかね。
夕刻、映画「コクリコ坂から」を観に行く。
偶然に友人夫婦とあったりして、けっこう混んでいるのかと思ったら、いがいとゆるっと観られた。
昭和30年代後半の様子とか、時代の雰囲気というのは、少々時代の端に引っ掛かっており、懐かしさをおぼえた。
携帯電話とか様々な情報を得る手段がない時代の、もどかしくも切ない感じって悪くないと思う。
古いものを否定し、新しいものを善とする価値観に異を唱えるという、高校生っぽいソフトな学生運動は、気恥かしさも感じるが、ちょっと「いいじゃないかなぁ」なんて思ったりもした。
一息ついて・・・
20日の午前中で、お盆中に予定していた檀家さんへの訪問を終えた。
前半の猛暑から、最後は涼風が吹く日和になった。
一週間でこうも気候が変わる。
畑や駐車場など、手入れをできずにいたら、適度な雨と温度があるためものすごい勢いで雑草が伸び放題。
カヤツリグサが勢いよく背丈を伸ばしている(^^;
お寺の本堂を日常の形に戻すのは翌日。
ということで、午後からは山形市まで足を伸ばしてきた。
「山形まなび館」という山形市立第一小学校の旧校舎を生かして「交流」や「学び」の拠点ということで、展示やスペースの貸し出しといった使い方ができる、なかなか素敵な施設になっているのだ。
そこで、「リーダースシアター『気まぐれレストラン』」という、朗読劇のようなものをカチャノスケさんたちがやるというので行ってみたのだ。
ギリギリについて、駐車場をさがしてウロウロしていたら遅れてしまい、ちょうど第二幕の初めのところから観ることができた。
『注文の多い料理店』(宮沢賢治 原作)でありました。
こんどは度は米沢でも演じてほしいなぁ^^
今朝は冷たい雨が降って、半袖では寒いぐらいになった。
相方㋗のつわりも、だいぶ落ち着いてきた。
気温の変化について行けなくて、夏風邪?!ひいている人もいるようだから、気をつけなくちゃ。
これから、お盆の片付けをしつつ、午前中は一周忌の法事に出かけてくる。
前半の猛暑から、最後は涼風が吹く日和になった。
一週間でこうも気候が変わる。
畑や駐車場など、手入れをできずにいたら、適度な雨と温度があるためものすごい勢いで雑草が伸び放題。
カヤツリグサが勢いよく背丈を伸ばしている(^^;
お寺の本堂を日常の形に戻すのは翌日。
ということで、午後からは山形市まで足を伸ばしてきた。
「山形まなび館」という山形市立第一小学校の旧校舎を生かして「交流」や「学び」の拠点ということで、展示やスペースの貸し出しといった使い方ができる、なかなか素敵な施設になっているのだ。
そこで、「リーダースシアター『気まぐれレストラン』」という、朗読劇のようなものをカチャノスケさんたちがやるというので行ってみたのだ。
ギリギリについて、駐車場をさがしてウロウロしていたら遅れてしまい、ちょうど第二幕の初めのところから観ることができた。
『注文の多い料理店』(宮沢賢治 原作)でありました。
こんどは度は米沢でも演じてほしいなぁ^^
今朝は冷たい雨が降って、半袖では寒いぐらいになった。
相方㋗のつわりも、だいぶ落ち着いてきた。
気温の変化について行けなくて、夏風邪?!ひいている人もいるようだから、気をつけなくちゃ。
これから、お盆の片付けをしつつ、午前中は一周忌の法事に出かけてくる。
季節は秋に
19日も、数軒の檀家さんのお宅を訪問。
暑さも一段落したのか、やや蒸れるもののあまり感じなくなった。
休耕田に蒔いた蕎麦が芽を出して遠くから見ると薄緑のジュータンのように見えていた。
お昼前にお寺に戻って、午後は高校野球をテレビで見ていたら、ガカガタガタと家が揺れ始め、そこでテレビの緊急地震警報が流れた。
けっこうおっきい地震。
やがて治まったものの、福島県や宮城県では震度5弱ということで、しばらく地震関連のニュースが続く。
幸い、被災地でも津波などの被害はなかったようで一安心した。
NHKのニュースを担当するアナウンサーの緊迫感と、現地の役所などの担当者が落ち着いて答えているのと温度差がありすぎて、なんだか不思議な感じ。
午前中うかがったお宅の高校生の娘さんが、ソフトボールの練習試合で福島県の保原へ行っているということだった。親御さんは心配だったろうなぁ。
玄関前で、ネゴのタマがゴロっとなって寝ている。
ずいぶんと涼しくなってきたのだ。
夕方ともなると、虫が鳴き始め、ネコジャラシ(エノコログサ)もいつの間にかおっきくなってきた。
季節は秋に変わりつつある。
夜、フレンドリープラザでクラシックのロビーコンサート。
後半に入り、テノールの歌声に反応するように、ロビー脇からコオロギの鳴き声が^^;
ちょうど、「里の秋」の効果音かと思うほどいいタイミングで鳴きだした。
これは、ロビーでのコンサートならではですなぁ。
テノールの方の声に共鳴したんじゃないかなぁ^^
やっぱり秋のようです。
暑さも一段落したのか、やや蒸れるもののあまり感じなくなった。
休耕田に蒔いた蕎麦が芽を出して遠くから見ると薄緑のジュータンのように見えていた。
お昼前にお寺に戻って、午後は高校野球をテレビで見ていたら、ガカガタガタと家が揺れ始め、そこでテレビの緊急地震警報が流れた。
けっこうおっきい地震。
やがて治まったものの、福島県や宮城県では震度5弱ということで、しばらく地震関連のニュースが続く。
幸い、被災地でも津波などの被害はなかったようで一安心した。
NHKのニュースを担当するアナウンサーの緊迫感と、現地の役所などの担当者が落ち着いて答えているのと温度差がありすぎて、なんだか不思議な感じ。
午前中うかがったお宅の高校生の娘さんが、ソフトボールの練習試合で福島県の保原へ行っているということだった。親御さんは心配だったろうなぁ。
玄関前で、ネゴのタマがゴロっとなって寝ている。
ずいぶんと涼しくなってきたのだ。
夕方ともなると、虫が鳴き始め、ネコジャラシ(エノコログサ)もいつの間にかおっきくなってきた。
季節は秋に変わりつつある。
夜、フレンドリープラザでクラシックのロビーコンサート。
後半に入り、テノールの歌声に反応するように、ロビー脇からコオロギの鳴き声が^^;
ちょうど、「里の秋」の効果音かと思うほどいいタイミングで鳴きだした。
これは、ロビーでのコンサートならではですなぁ。
テノールの方の声に共鳴したんじゃないかなぁ^^
やっぱり秋のようです。
今年も迷う
場所によってまだらに雨が降っているような18日。
妻の実家から帰る途中、小松から田沢の間の道路の水がものすごくたまっていたのに、田沢についてみるとサッと降っただけという様子。
米沢市内の檀家さんのお宅を訪ねて、西から南、南から北へと移動していくと、あっちでは降っていないのに「今まで、ザァーッと降っていた」と言われる。
今年の夏は、局地的な雨降りが多いでよね。
さて、比較的余裕のある日程でまわっているのだけれど、新興住宅地なので今年も迷う。
御廟や林泉寺などの住宅地は、毎年行くのに、年々様子が変わっていくので必ず迷う^^;
トイレにも行きたいしどうしようかな?!
今の住宅地には立派な公園が設けられているから、そこの駐車場に車を止め、用を足してから、落ち着いてそこを起点に場所を辿って、なんとか到着。
御廟の住宅地を記憶のままにたどっていくと目指すお宅があった。
「いやぁ、また迷いました」
「はい、私の家には真っすぐ来られる人はほとんどいないっし」
(^^;
暗くなってからは、ちょっと来られないなこりゃ。
というわけで、時間をロスしながら、18日の日程終了。
お盆でうかがうお宅は、いわゆる「二十日お盆」と言われる、二十日に祖先の精霊をお送りするという地域だけになりました。
そろそろ、秋風が立ってきましたね。
妻の実家から帰る途中、小松から田沢の間の道路の水がものすごくたまっていたのに、田沢についてみるとサッと降っただけという様子。
米沢市内の檀家さんのお宅を訪ねて、西から南、南から北へと移動していくと、あっちでは降っていないのに「今まで、ザァーッと降っていた」と言われる。
今年の夏は、局地的な雨降りが多いでよね。
さて、比較的余裕のある日程でまわっているのだけれど、新興住宅地なので今年も迷う。
御廟や林泉寺などの住宅地は、毎年行くのに、年々様子が変わっていくので必ず迷う^^;
トイレにも行きたいしどうしようかな?!
今の住宅地には立派な公園が設けられているから、そこの駐車場に車を止め、用を足してから、落ち着いてそこを起点に場所を辿って、なんとか到着。
御廟の住宅地を記憶のままにたどっていくと目指すお宅があった。
「いやぁ、また迷いました」
「はい、私の家には真っすぐ来られる人はほとんどいないっし」
(^^;
暗くなってからは、ちょっと来られないなこりゃ。
というわけで、時間をロスしながら、18日の日程終了。
お盆でうかがうお宅は、いわゆる「二十日お盆」と言われる、二十日に祖先の精霊をお送りするという地域だけになりました。
そろそろ、秋風が立ってきましたね。