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単純

  • 単純
さて、まだまだ暑い米沢というか田沢も^^というより日本全国で厳しい残暑の毎日のようですね。

季節外れの汗もが出てしまい。
というのは、今までずうっと腕時計をしていなかったのに、今年ははめているもので、そのあたりに汗もが集中してしまったのです。
で、ツルハ(ドラッグストア)へ行ってちょっと高めの軟膏を購入。
そしたら目についたのが「ソイッシュ」
大豆でできてる身体によさそうな飲料。
120円だったかな?!
買っちゃいました^^

新し物好き
というより、木村多江さん(大好き)がCMやっていたから^^;
単純
ちゃんとメーカーの罠にかかってます(--;

味は…、身体に良さそうとだけ言っておきます。



2011.09.15:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

生かされてる

  • 生かされてる
いやぁ暑い。
昨日(13日)も30℃越えをしたようで、夏よりも暑い、感じ。

先日いただいたお土産をいただきながらお茶。
ラスクとパイが合わさったようなお菓子で、おかしかった^^;

さて、気を取り直して…

お盆に熱中症になって緊急入院なさった一人暮らしの方が、8月末に退院されたということなのでのお宅を訪問してきた。
数度伺っているのだが、いつも不在で、ちょっと不安に思っていた。
そして昨日も留守なので不審に思っていると、ちょうど某医院の送迎自動車が家の前で停まり、車から降りてこられた。
ようやく会えた。
一人でなんとかなっているということなので、とりあえず安心した



お昼はお弁当。
「雑穀米のご飯。梅干し。こおなごとクルミの佃煮。蒸かしサツマイモ(シナモンパウダー)、シシトウの味噌炒め、ひじきの煮つけ、玉子焼き」


午後は、先日の大荒沢不動尊のご祈祷お札を米沢市内の方々に、引いてまわった。
元々入田沢地区に在住していて、移住されていった方々ばかりだ。

吹屋敷~大字館山~広幡町成島~大字笹野~東大通り~万世町桑山~万世町梓山

ずうっと、西から北、それから南に向かい東の方へとまわって行った



先日、大荒沢に参拝されて、夜のご祈祷まではいられないため、先に帰られた方々である。
昔は、お祭りが終わってから約一ヶ月の間に、お日待ちという家周りのご祈祷をさせていただいており、その際にお札をお持ちしていたものだ。
けれど、今は市内に広くそれぞれに住んでいらっしゃることもあり、お札を持ってお宅を伺っているのだ。

二軒のお宅で、お茶を頂き、四方山話し。
あまり長居してしまうとおわらなくなってしまうのだけれど、ついつい…^^;

それでも、明るいうちにお寺に戻ることができた。





夕食に、一昨日㋗の友人に「お祝い♡」いただいた鯛を^^
これもいただき物の黄桃

ほんとうに、生かされているなぁと感じます。
2011.09.14:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

月見空

  • 月見空
暑い日が続いています。

昨日12日(月)も蒸し暑い一日。
お寺のお勤めがないオフ。

お勤めがなくても、お寺にいればお客さまもあり、毎日の作務もいろいろあるわけです。
けれども、こちらのペースでこのごとが進められるので、汗を拭き拭き休みながらボチボチと片づけものをしております。



お昼はお弁当。
相方㋗の調子が安定してきており、お弁当づくりを続けてます。

「雑穀米のご飯に梅干し。わが家のポテトと牛肉でジャーマンポテト風。味玉子。
ミニトマト。茹でいんげん。プルーン(半分)」


裏山の栗もだいぶおおきくなってきました。
9月中旬ですものね。

それに十五夜なのであります。



夕方になれば、こっちの空からお月さまが登ってくるのです。
わが家では、住職がマメに季節の行事を準備します。
お月さまにお供え物として季節の果物とお団子、そしてお灯明を灯して…、あれ、ススキを忘れちゃったかな^^;

今年は風もない穏やかな月見空。

自然のチカラに脅かされ続けている今年ですから、せめて月見はおだやかに…ということでしょうか。

画像はカメラを手で持っていたためぶれておりますけど、月を見ていたらすうっと気持ちが落ち着いたような気がしました。
2011.09.13:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

9月11日(日) 晴れ 暑かった

  • 9月11日(日) 晴れ 暑かった
9月11日(日)、晴れ、暑くなった。

澄んだ青空、電線にとまった赤トンボ、まさに秋晴れであります。

東日本大震災発生からちょうど6ヵ月。
それに、アメリカ ニューヨークで起きた同時多発テロ事件から10年。
そう、もうそんなに経ったのだ。


こうして、青空を眺めながらのほほんとしている自分というものの今の立場で、何ができたのかとか、これから何ができるんだろうなぁと考えたりしている。

今ここでできること。
人やあらゆるものの命の大切さを説いて行くことであったり、正義という御旗のもとで人の命を奪う(奪われる)ということがないうよう説いて行くことではなかろうか。

ただ自然災害という抗いがたい力の前には、ほんとに無力感を感じる。
どうしたらよいのだろうかと呆然となる。
しかし、制御しがたいものを、便利さの果てのない追求のため、正当化して使ってゆくことには異を唱えてゆきべきなんだろう。
今まで目をそらしてきたことを、ちゃんと見ることが大事なんだろう。


法事があり、午前中から供養を行い、お昼の会食に招かれて午後に帰ってきました。
ご供養を終えてから、上に書いたようなことを皆様にお話をしました。
まだ、十分に練られたお話ではなくて、聴き良いお話しではないと思ったのですが、この日は想いを単純に語ってみようと思い、話してしまいました。

会食の席で、久しぶりにお昼からお酒を頂きました。
そこで、やはり皆さんの心にも、何かしらわだかまっている気持ちとかがあって、感想などを聴かせていただき、とりあえず話して良かったのかもしれないと感じた。





雨が降らなくて、畑とかあちこち乾ききってます。
草は伸びなくなっていいんですが、暑い。




ネゴ達も、日陰でぐん伸びでます。


夜は、ほんとに一年ぶりぐらいに七輪を出して、外でご飯を食べた。
震災の影響や、自らの思わぬ不始末、相方㋗の妊娠というようなことで、ずうっとできないでおりました。
友人たちと、満月に近い月を眺め、やや涼しい風を感じながらテーブルを囲みました。



ほんとに久しぶり。
それでも、最後は震災に遭った人と、そこをどう復興させることができるか、というような話題に。
答えの出ない問いなのですけどね^^;
夜は更けていくのでした。

2011.09.12:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

祭りを終えて

  • 祭りを終えて
9月10日(土)、晴れ。
またまた早朝、6時から大荒沢のお不動さまのお祭りのために掛けた舞台の解体と片づけのために、有志の皆さんに集まっていただき、作業を終えた。
今年は、準備から通してお天気に恵まれた。

30分余りで終了。

このお堂は、昔からこうして維持されてきたはずである。

もともとは、この入田沢地区に住んでいた最大時100戸ぐらいの時には、この地区の代表の手によってなされ、戸数が減ってくると全戸から出て作業などにあたっていただいた。
そして、もうすでに5戸しかない現在は、田沢地区の有志の方によって維持して頂いている。

これからも有志や仲間によって支えられていかなければならないし、そのための努力をしていかなければいけない。



お堂の中には、まだ使われている、こんな三宝がある。
昭和5年に祈願施主の方によって奉納されたようだ。
こういったものが、幾つもあって、このお不動さまに願う(祈る)気持ちや、願をかけたお礼の心がカタチとして残されているのだ。

この不動尊堂の別当として何ができるのか、よく考え、一つ一つ実行してゆきたいものだ。


大荒沢に一軒だけ住んでらっしゃる。
このあたりに山を持ち、お堂の維持に昔から大きな力を注いでいただいている。
今、周囲の山に木を伐り出していて、参道脇に積まれている。

参道は、この家の私道を通らせていただいているところと、米沢市で作った林道の二つある。
今は、私道の方が楽に通れるのでそちらが優先されている。
しかし、近年、自由に道が通れるため、ゴミの不法投棄などが目立ち、昨年からこの地主さんは日常の通行を制限するため、チェーンを張るようになりました。
ただし、参詣の場合はこちらに連絡いただければ参拝可能ですので、ご連絡ください。

山に入る人のマナーをよくして、また自由に通行できるようお願いをしてゆきたいと考えておりますので、おいでの方ご了承ください。
2011.09.12:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]