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立冬の風景

  • 立冬の風景
お堂から帰ると、着ている改良服にヘクサムシが一匹。

手持ちのカバンを開くと、また、小さいのが一匹入っていた。

パンパンと払ってきたんだけど、いつの間にか潜り込んでくるのですね。


画像は昨日の午後、わが家の裏。
桜はすっかり葉が落ちて、陽射しもすっかり弱々しくなってきています。


さてお弁当。
「ご飯、梅干し、玉子焼き、豚肉と玉ねぎの炒め物、ひじき煮、南蛮の葉の佃煮」

ここんとこ、ウェイトオーバーなので気をつけなくちゃ。
3日の桑山のお寺の火祭りの映像がケーブルテレビのニュースで流れていて、自分の姿にちょっとがっかり(--;
イケてません、やっぱり。



冬はもうすぐなのであります。
気が重いけど、がんばらなくちゃ。





2011.11.09:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(106)『はげまして はげまされて』

  • (106)『はげまして はげまされて』
竹浪生造(廣済堂出版 2011年)

「93歳 正造爺ちゃんじいちゃん56年間の まんが 絵日記」というサブタイトルがついています。

テレビ番組の「ナニコレ珍百景」で、その絵日記が紹介放映されてのだそうですね。

昭和27年に生まれた息子の元気な毎日に触発されて、それ以来、現在も味のある暖かい絵(まんが)で家族の日常を記録してきたのですね。

長生きしている中で、妻に先立たれ、娘に先立たれるという悲しみも経験されています。
また、つるっぱげの会というなんとも明るい集まり^^もやっていて、なんとも楽しい。
悲しみも、楽しみも、どちらも著者が人生を肯定的に生きている姿が見えてきます。

2011.11.09:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

大荒沢不動尊登拝

  • 大荒沢不動尊登拝
11月8日(火)、雨のち曇り、午後には晴れ。

田沢寺のお不動さまの日。
大荒沢の不動堂への月例の登拝日でもあります。

参拝者がいてもいなくても、毎月の自らの行なので、お堂に行ってお勤めをしてくるのだ。




今日は暦の上では立冬。
しかし、今年はまだ田沢の奥山に雪が降っていない。
そのせいか、風がまだ寒いという感じがしない。

田沢地区では、大荒沢の山に2度雪が降り、3度目に田沢の里に初雪が降ると言われている。
けれど、近年はそういうこともないようで、いきなり里にドガッと雪が降ったするのだ。


お堂では、カメムシの大群の先例に遭う。
もう、茣蓙や賽銭箱の下というような隙間にっびっしりと入って冬籠り体制に入っている。
けれど、外はまだ秋の雰囲気が十分。

大師山の上部は葉が落ちて、中間から下はまだ木々の葉が色づいていた。





2011.11.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ストレプトカーパス

  • ストレプトカーパス
11月7日(月)、曇り時々雨。

玄関先に置いているストレプトカーパスの花が咲いた。
先月、わが家でイモ煮会をした時、「刺し芽をしてみたから^^」というHさんからいただいたのだった。

気候が暑いのか寒いのかわからないような感じで、風邪をひいている人がおおいみたい。
今日は休みで、予定もない。




朝食後、相方が栗を茹でてデザートに。
素朴な味で、アイスクリームと一緒に食べるのは、ちょっともったいないかも。
今年の栗は数は成ったけど、虫食いが多いようだ。
貰ってもらった人には、手間がかかって大変だったと思うなぁ。


相方の祖母が彼の岸にいってから1年になった。
命日を数日過ぎてしまったが、相方と一緒にお参りに出かけてきた。
手を合わせて、なんだか、一年という時間が早いようでもあり、もう何年も経ったようでもあり、不思議な気分だった。
ひ孫を見せられたらよかったなぁと残念に思うのだが、これもいたしかたがない。見守っていてくだされ^^。


さて、もう田沢の奥の山には雪が降ってもおかしくない時期になっているのだが、まだ一度も降っていない。
例年だと、10日前後には田沢の里にも初雪が降るころだ。

といいながら、まだ雪囲いを始めていなくて、いよいよ明日あたりから手をつけなくてはならない。



夕食に、蒸し白菜の甘酢あんかけ。
(画像がピンボケだなぁ)
やはり季節の物は美味しので、素朴な食べ方が一番おいしい。
豚バラ肉と白菜を鍋にして、塩とコショウだけで味付けして食べるのも美味しい。

しばらく、白菜や大根は食卓の中心になる。


2011.11.08:dentakuji:コメント(4):[なあまず日記]

一休み一休み

  • 一休み一休み
うむむ、雪囲いから帰宅し、一息ついてから檀家さんのご供養のために出かける。

大荒沢から、ヘクサムシ(カメムシ)を連れてきてしまった。
しかも三つも。
そのうちの一つは小さいヘクサムシで、これは小さいけど臭いのだ。

そとで、パタパタとはたいて家に寄せてもらった。
奥さまを亡くされて四七日。
先週に納骨をされた。
寂しさは感じていらっしゃるのだろうけれど、ご本人はたいへん前向きな方であること、周囲の方もプラスの気を発する方が多いように感じられ、少しづつ以前の日常にも戻りつつあるのではないだろうか。



帰宅し、なんとなく身体がだるくて眠いので、昼食をとらずに昼寝してしまった。

玄関先に置いた、ストレプト・カーパス(先日、Hさんからいただいたもの)の花が咲き始めていた。

雨は降っているけれど、暖かい。
けれど、合羽を着てまで雪囲いしなくてもいいだろうと思って、午後はドホ~ンとして過ごしてしまった。


夕食に、畑に咲いていた菊(「ゆうひやま」という品種らしい)のおひたし。
例によって、母の毎年繰り返される解説(この菊は今では珍しい品種で、そろそろ植え替えをしてやらなきゃならないこと)を聞き、いただいた^^;

2011.11.07:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]