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気になる

  • 気になる
12月3日(土)、雨時々曇り。

雪にはならぬが、なかなか寒い。
それでも、降らないと気分が楽なのだ。

NHK朝のドラマ「カーネーション」を見ている。
なかなか面白いので、時間の都合がつく限り見てしまう。
ヒロインの糸子の怒りぶりがいい。
前作の「おひさま」と時代がかぶるところがあって、そこのところの描き方がどうなるんだろうなぁと、ちょっと気になる。


さて、今日は午前中、新しい住宅ができて、引っ越し前のご祈祷に出かけてきた。
小さいながら、平屋のきりっとした家で、個人的にとても好きな和風住宅であった。
それに、古い家(築三百年の古民家)から使える建具を再利用しており、なんだか和める雰囲気になるものだ。
また、自分でできるところは、自らしているということで、大工さんといい関係を持って家づくりをなさったようで、羨ましく思った。



小学校校舎は耐震補強工事のため、白いシートでカバーされている。
昭和45年に大規模改修工事をして以来の大きな工事になるのかな。
その時、自分は4年生。
小規模校ながら、当時は1学年30人平均ぐらいの児童数だったように思う。
現在40名^^;

これからのことがちょっと心配ではある。





今日は雪囲いは、晴れ間にすこしだけ。
常にしつけない作業をしているため、右の方が痛い。
それもあって、休みにしてしまった。
2011.12.04:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(114)『ポーカー・フェース』

  • (114)『ポーカー・フェース』
沢木耕太郎:著 (新潮社 2011年10月)
2011.12.04:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

晴れた日に

  • 晴れた日に
ねごは天気が良いと外に出て遊んでます。
これは昨日の画像で、今日は雨なので家にこもっているようです。

昨日の午後、民生委員の定例会を終え、田沢コミセンから出ると、三沢西部小の体育館が見える。



今は耐震強度に問題があるため使用できないでいる。
できることはグラウンドでやり、体育館でないとだめなことは、隣の地区の三沢東部小学校の新しい体育館を使わせてもらっている状態。

校舎の方の補強工事が始まっているが、体育館はまだ手付かずの状態で、年が明けてから着工するらしい。
骨組みを残しておおかたほごされ、翌々年の1月までに出来上がるという計画とのこと。

まだ着工してないからと言って使うわけにはいかないんですね。
昭和37年に建設され、私が小学校・中学校と慣れ親しんできた体育館のこの姿はもうじき見られなくなる。



その足で、館山の果樹園でラ・フランスの贈答を頼みに行ったら、規格外だからといってこんなに戴いてしまった^^;
さらに、知り合いのお宅に、貰ったキクイモをおすそ分けに行ったら、返礼に出汁入り醤油をもらってしまった。
なんだか、申し訳ない気持ちなのだが、とてもありがたく戴いてしまった。

いろんな人に生かされているという実感がするのでした。
2011.12.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

地方ならでは

  • 地方ならでは
12月2日(金)、晴れ。
今朝はかんじた(寒かった)けれど、予想ほど厳しい寒さではなかった。


「かんじる」 は、方言です。
米沢 置賜…山形なら通じるますかねぇ…。
学生時代(埼玉と東京です)に、「昨夜から今朝までかんじたぁ…」と言って、怪訝な顔をされました。
通じないですよねぇ、方言だもの^^;

「ゆうべは、かんじだぁ…」って言うと、色っぽい噺になってしまいますねぇ^^;




^^;さてさて、裏山の木々の葉が風に吹かれて舞っています。
栗の木はすっかり裸になってしまいました。

今頃は、雪が降らなければ、いいあんばいだなぁ という気分です。


午前中は、兼務しているお寺の檀家さんの四十九日で、忌明け法要でした。
百ヶ日が一月下旬に当たるため、兼ねて行いました。

雪国のこちらの方では、積雪で集まるのも大変だったりお墓参りも難しいので、このような場合は、一緒に行うことも少なくないのです。
いわば方便ですけれども、百ヶ日当日にはめいめいでご供養下さるようにということを参列された方にお話をします。

お斎をいただいて、やや早めに帰宅させていただきました。






簗沢のお寺は、新築して十数年で、立派な本堂と庫裏が建っています。
しかし、十年前から、事情があって住職が不在になり、檀家で維持管理をなさっており、同じ宗派の私どもの寺の住職が代理を務めて運営されています。

お寺の裏側の山の中腹には、保呂羽大権現のお堂が建っています。
明後日、4日(日)は年越し例祭が行われ、ご祈祷後に、参拝者の方々にはお餅のお膳が出されます。

保呂羽様というと、米沢市窪田の千眼寺の裸餅つきがとても有名です。
毎年テレビや新聞に、この季節の風物詩として取り上げらますものね。

毎年12月4日にお祭りがおこなわれています。

かたや、ここ簗沢でも、農作物の実りに感謝し家内安全を祈願するお祭りが、地域で地道に続けられています。

瑞林寺の本堂にて、午前11時と午後1時からの2回のご祈祷がありますので、興味のある方は、おいでくださいませ。
当日は私もおります。

米沢の北と西、それぞれの地域で同じようなお祭りがおこなわれているのは、興味深いこと。
地域的なこと、歴史から追っていくと案外と起源は同じだったりするのではないかなぁと想像しているのですが、どうでしょうね。



2011.12.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

師走ですねぇ

  • 師走ですねぇ
12月1日(木)、曇りのち小雨、降ったりやんだり。

寒い一日だった。
雪の予報も出ていたようだけど、お寺の周辺では、ちょっと「あられ」っぽくなったかなぁという時間があっただけ。
遠くの高い山には雪が降ったようだ。


「師走」の意味については諸説あるようだ。
その中で、よく言われるのは、師はお坊さんのことで、その昔お盆同様に供養のためにあちらこちらを走るように廻っていたために言われるようになったというもの。
でも、それは、僧侶のはしくれではあるけれど、あまり実感がなくて…。
朝食を摂りながら、相方㋗と、師走のいわれとしてはあんまり納得できないあなぁと話していたところだ。


陽が短くなった。
どうも苦手な季節で、早く今の時期が過ぎてくれないかなぁと、我慢の毎日なのだ。



今日は午前中から、明神様のお堂の雪囲い。
隣の旦那さんもちょうど脇で作業していて、今日は、ほんとにかんじるなぁ(寒いなぁ)」「んだずなぁ(--」と言いながらボチボチと。

毎年、材料をまとめておいて、同じように使えるようにしているのだけれど、もともとあり合わせの材料を使っているので、考え考えやっている。

そろそろ、きちんと材料を揃えてやらないと、手間ばかりかかってしまう。


たちまちお昼。
で、お弁当。
「ご飯、焼き鮭(昨日いただいたもの)、玉子焼き、キャベツとホウレン草のおひたし、ワカサギの素揚げ、大学いも」

さすがに鮭が美味しい。


午後、急きょ新車の安全祈願のご祈祷が入り、お勤め。
そしてまたお堂の雪囲い。
寒いなぁ、なかなかはかどらず、今日は終えることができなかった。
明日から日曜日はちょっと忙しく、この間にできるかどうか、雪が降らないことを願っておこう。



17時、もう真っ暗だ(--; はぁ~
その辺を片づけて本日終了。




2011.12.01:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]