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年を越す

  • 年を越す
12月31日(土) 晴れ

カレンダーもとうとう最後。
大晦日になり、やにわにせわしげにお掃除したり準備したり、毎年繰り返している、まったく学習能力がさっぱりな私です。




駐車場で1mを超す積雪になっています。
12月中としては久しぶりの大雪になり、お寺の周囲の雪は、なんとか建物に被害が出ない程度まで片づけが済み、とりあえず安心して年を越すことができる。



米沢市街地へ買い物へ行き、粡町(あらまち)大清さんの前を通ったら、龍の雪像をつくってました。
お店の人のようで、ちょうど出来上がったとこでした。

こんなふうに雪を楽しむことができるって素晴らしいな。
思わず車を止めて、写真を撮ってきました。


夕方から、お寺の様々な仏様や神様にお供え物をして、今年一年、いろいろありながらもこうして無事に過ごせたことを感謝しながらお参りをし、歳とりの夕餉を家族でいただきました。

0時近く、地域の方々がお参りにいらっしゃるので、玄関を開けてお迎えし、やがて新年を迎えました。
2012.01.02:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(123)『百年の愚行』

  • (123)『百年の愚行』
ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY

発行:Think the Earth Project
発売:紀伊國屋書店

(2002年4月)
2012.01.01:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

正月準備は続く

  • 正月準備は続く
準備はさらに続く。
といっても、もう大晦日の夜になって、一日前のことをぼちらぼちらとアップするのは、間が抜けてますねぇ(--;



お昼にうどんを食べてから、本堂西側といちばん奥の「蔵」と呼んでいる建物部分の雪がたまって心配なので、雪を下ろして下を掘り方する。
途中吹雪で、アラレが降りトタン屋根や自分を叩く。

これを暗くなる前におわして、今度は餅つき。


もう長いこと使ってる餅つき機。
臼みたいな恰好でちょっとめんごいです。
よく壊れないで使えます。



洗ってから5時間ほど吸水させて、20分ぐらい水を切り、機械に入れて、蒸れ上がるまで25分ぐらい、



をふかしたら、つくほうにダイヤルを回して、7~8分間つきます。



やがて、いかにも餅らしい姿になります。


御鏡をとります。
う~む、形がイマイチかもしれぬなぁ。


小さなお重ね餅を25個とり、あとのこりわずか。
やはり、去年並みに4升すればよかったのだけれど、一升分は大きいなぁ。



納豆餅と雑煮を食べて、とりあえず、この日に準備は終了なのだ。
2011.12.31:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

正月準備

  • 正月準備
12月30日(金) 雪  降ったりやんだり  時折吹雪になる。
朝の積雪はたいしたことなく、ほっとする、

なぜか、年末気分が盛り上がらないのだが、正月の準備もしているところ。

相方が、正月のお花を活けている。



ほほう、大胆にダリアが活けてあります。
なんとなく、新年の雰囲気が出てきたじゃありませんか^^


それにこれ、笹野一刀彫の笹野花。
これは、雪国米沢ならでの風物詩。
生花が手に入らない時代に、仏様に供える花として、用いられてきたものなのですね。

私は、木を削って作った方が好きですけど、蝋紙のようなきれいなのもいいと思っています。



それから、穴の開いてしまった作務衣を相方に繕ってもらたのですが^^;
なかなか、めんごい作務衣ズボンになりました(・_・;



親愛なるS電気屋さんに開運ラーメンをいただき、着々と?!正月の準備が進んでおります(^^;
2011.12.31:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

キーンとかんじるぅ

  • キーンとかんじるぅ
12月29日(木) 晴れのち曇り、やがて雪がちらつく

いきなりかんじる朝でした(猛烈な寒い朝でした^^;)。
前夜は身体が暖まるようにキムチ鍋をして、身体がぽかぽかと暖まったのでしたが…。


翌29日朝は、すっきりと晴れ渡る朝でした。



外に出ると、頭にキーンとくる程の空気。
いやはや、前日雪が融けていたところが、スケートリンクのようにトロトロに凍ってしまっている。

外に停めていた車のドアをバリバリっという感じで開いて暖気運転。



車のウインドウはもちろん凍っているし、中に置いていたペットボトルの水が氷ってる(×‗×)
気象情報では、氷点下10℃以下になったとか。
なるほどである。



この日の午前中は、簗沢地区の代務しているお寺の「古札の焼却納供養祭」です。
立派なお寺です(^^
住職不在ですが、役員の方々が、協力してしっかり管理と運営をなさっています。
このままの形でよいとは言えませんが、或る意味においては、民主的に檀家の方々が主体的に関わって運営するという理想に近い形態といえるかもしれません。

ただし、それは役員方々の志の高さがあるということが第一なのだと感じます。


午後から夕方は、またまた雪片づけ。
冷えた身体を玄関に置いたストーブで温める。
ほおーっと息が付ける時間であります。

夜は久しぶりに、単身赴任から帰ってきた友人らと、鍋をつついて酒を飲んで終了。いよいよ後二日になりました。
2011.12.30:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]