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気の置けない人と

  • 気の置けない人と
1月24日(火) 晴れ 朝にうっすらと雪が積っていた

雪の上を歩いた小さな足跡がある。
きっとうちの猫だろう。
あるところで、行き帰り一緒のところを歩くのだなぁ。
冷たくて、足を振り振り歩く姿が思い浮かぶ。


体調は少しづつ回復傾向。
午前中は、中学校時代に習ったO先生が訪ねてきていらして、いろいろとお話しした。
すでに、去年退職されているのだけれど、そう見えないぐらい元気。
あの当時、新採用で赴任されてきたので、年齢は10歳しか違いがなかったのだなぁ^^;



今、教育関係の財団に関わっていて、24年度の事業で草木塔めぐりとブナ林散策をしてみたいということで、「協力します」と約束してから帰られた。


内科クリニックに定期的な通院をして診察を受け薬をもらってきた。
調子がいいのか悪いのかわからないけど、先生の顔を見たらあまり調子よくない顔をされていたのでちょっと心配になってしまった(^^;



そして夜、Y先生宅に伺って恒例の鍋大会。
同級生5人プラスである。

いつも暮れに忘年会なのだが、あまりの雪で、新年会にしたのだ。

いやはや、女性3人がよくしゃべり…^^
8年長生きする人たちはさすがにパワーがあるものだ。








Y先生の煮物(その他 数の子豆などなど)、K子の鉄砲漬け(その他 蕨の漬物、粕漬けなど)、T雄のニジマスの燻製、その他諸々、食べた食べた。

メインの鍋は豚しゃぶなんだけど、撮るのを忘れてしまった。

飲んで食べてしゃべって笑った(^0^)
おもしゃがった。


しかし…食い過ぎてしまった(--;
2012.01.25:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(130)『泣き虫チエ子さん』 1

  • (130)『泣き虫チエ子さん』 1
益田ミリ (集英社  2011年12月)

チエ子さんとサクちゃんという夫婦の、とっても普通の日常を描いた短いマンガです。

夫婦という、考えてみればとても不思議な関係なのだ。
まったく違う場所で育った男女二人が、何かの縁で一緒に暮らし寝食を共にするという(普通は)こと。

そんな二人の暮しには、楽しさや温かさ、切なさや哀しさというものがあるはずで、いっつも100%ハッピーでなどないだろうと思う。

この主人公 チエ子さんは泣き虫。
創造力が豊かで、それゆえ泣き虫なのだ。

今こうしている二人が、突然一人になったらどうしよう…そう想像しただけで切なくなってしまうのだ。

創造力、これはきっとお互いを思いやったり、自分が可愛かったりすることも全部含めて、お互いのちょっとした幸せを見つけるための能力なのかもしれない。

2012.01.25:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

容量オーバー

  • 容量オーバー
1月23日(月) うっすらと雪 曇り時々晴れ

久々に寝坊をしてしまった。(--;
というより、身体が動かないのである(ううぅっ)

人さまから見ればたいしたことをしていないように見えるでしょうが、常に身体を使っていない悲しさよ(TT)

容量をオーバーしてしまったようだ。

朝のお勤めを住職にお願いして、寝てしまった。

それでも、10時過ぎに両親が出かけてしまったので、のそのそと起き出した。
調子はイマイチながら、お昼頃から調子が上がり、午後からは軒にくっついた落雪を掘り方をして、また一日を終えてしまったのだ。


先日、落雪で倒れたお堂の前の灯篭は、町内のIさんがユニック車を持って来て釣りあげて上手く復元することができた^^




画像は、日曜日の朝、河鹿荘さんの朝食。

覆いを取ると



すごいですね!
ここに、このあと暖かい「ラジウム卵」と「天元豚の「ウインナー」「焼き鮭」が届けられ、小野川名物の豆もやしと豆腐の味噌汁&ご飯。

小野川の佐藤豆腐屋さんのざる豆腐の「湯豆腐」もうんまいのです^^

このお宿には、お客様をもてなすこころがいっぱいです。
ヒントを頂いてきました。


どうやら、夜には65%ぐらいまで回復してきたようです。


2012.01.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

容量

  • 容量
1月22日(日) 朝方まで雪  日中は晴れ

土曜日は、雪下ろしを終えてから、役職に関わる団体の新年会で小野川温泉へ。
泊まりなのである。
しかし、もうすぐ眠れるぐらい、疲れているのである。

しかも、日曜日は町内の公民館の雪下ろしと、そのあと檀家さんのご法事があるのだ。
それに、暗くなってから雪が降り始めて、日曜日の朝は除雪しなけりゃいけない感じであった。
なにしろ、わが家除雪隊員は一人である^^;




小野川温泉の河鹿荘さんが会場。



くたびれているのに…
美味しいものをいただき、お酒を飲んで



プレゼントをもらって、大笑いして、温泉に入って…
ぐっすり眠れたら、なんとなく、元気になるものですな。
それにしても、河鹿荘さんは宿の清々しさとか人の気配りが素晴らしいなぁ^^
感心して帰ってきた。


というわけで、早起きして、家に戻ると家の前には予想以上の除雪の雪が山になっており、とりあえずこれを片づけて公民館の雪下ろしへ。


10時に共同作業を終えてから、ダッシュで着替えを行い、車で檀家さんの法事へ。
約束の10時半の数分前に到着。

法要を終えてから、お昼のお斎に小野川へ(^^;

3時前に帰宅し、残りの除雪を終えて夕暮に部屋に戻ったら、もうチカラ尽きた。




2012.01.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

もこもこと

  • もこもこと
土曜日の昼からは、墓地にある納骨堂の雪下ろし。
こちらは一人でやらなければなりません。



いちばん奥にある建物がある山裾について、墓地を見降ろすと、不思議な風景ですよね。
雪国のお墓は、墓標に雪がこんもりと積り、たしかにそこの下に冬籠りをしているという感じがしてきます。



こちらは、最新部で120㎝ぐらい。
しかし、これがなかなか重くて、屋根の面積も小さな住宅ぐらいあるもので、きついのである。



雪下ろしの友はこれ。
キットカット、クランチ、エアーとお茶。
ひとりで、ぶつぶつ言いながら、毎年恒例の作業なのであります。



休憩しながら約3時間で、ようやく終了。



お~、疲れだ疲れだ。
手を合わせて、帰る。
これで、心配が一つ解消なのである。

2012.01.23:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]