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お互いに

  • お互いに
2月3日(金) 雪のち曇り 時々晴れ

節分であります。
あちらこちらで、豆まきや星祭り、厄除け祈願などが行われております。
けど、当田沢寺は節分行事は特別になく、じつに静かなのであります。
恵方巻きも、まぁ、たいていブームには乗り遅れ気味わが家ですから、特に興味もなく、ただただ雪わっさ(^^;

山形が大雪!というニュースのわりに、米沢はごく普通というか20㎝~30㎝の雪でした。
いつもは米沢より降らないようなところが降っているようですね。


でも、駐車場に停めたクルマ、後ろが私のクルマですけど、なんだか怒ってるように見えますね^^



駐車場から飛ばした雪の山が、最近の冬では記憶がないぐらい高くなってます。
除雪機とパイプ小屋が特別小さいってわけじゃないんですよ。
だんだんと、これを越えなくなりました。
それでも、雪を飛ばす場所があるだけいいんです。

通常の除雪?!は1時間半で終了。



昼過ぎから田沢コミセン会議。
コミセンの屋根も、すごいことになってます。
これでも、2回下ろしているのです。

公の施設管理もたいへん。
道路もなかなか除雪が追いついていません。

お互いに協力して乗り切るよりないのです。


このあと、お寺の周囲の雪掘りをし、夜、産院へ。
母子ともに順調。
相方もすっきりした顔になり、子は(まだ名前が付いてない^^;)よく寝てよくお乳を飲みよく排泄しているようです。(^_^





2012.02.04:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

目まぐるしく変わる

  • 目まぐるしく変わる
2月2日(木) 小雪 一時激しい雪 のち晴れ  遅くなって雪

昨日の出産を待ち、生まれた喜びの余韻がある。
なんだか、くすぐったいような、ちょっと重いものを背負ったような、それでいて幸せな気分、とでも言った良いのでしょうか。

義母が厳寒のなか、車を走らせて産院へ連れて行ってくださったこと、ほんとうに感謝である。
前日までは、まだまだという感じで定期検診を終えていたのだから。
お天気が、吹雪になる前だったということも幸いした。



目まぐるしく天気が変わった一日。

大雪の天気予報が出ていたので、朝方は恐る恐る玄関から外を覗くと…ほとんど積雪なし。
拍子抜けした。
安泰だけど、このすきに屋根と軒下にたまった雪を始末しなければならない。
かなり危なくなっている個所が、少なくとも3ケ所以上ある。



まず、西側の屋根の雪を「すなはき」という長~い柄の付いた木のヘラで雪を取り除いたら、しばらくして一気に雪崩落ちた。
こんなのの下敷きになったら、命はないかもしれない。



これは、増築部分の「二階の」軒である。
今年の寒さで、ここの雪が落ちないのだ。
軒の「かなこり」と氷を割って落ちやすいようにした。



お寺の前面の屋根は、取りあえずほとんど雪が落ちた。
次の雪が降れば、また元の黙阿弥なのだけれど、一応安心。



午後は、両親を連れて産院へ行き、祖父さんと祖母さんとちびちゃんのご対面。
まだ、なんか子の写真はうまく撮れてないし、アップできないなぁ。
いつも表情が違っていて、ついつい見入ってしまう。

昨日とはまた違って、人の肌の色になっているのが面白い。
ちゃんとした、ちっちゃな人間である^^

これから、日に日に育つ様子が判るのだろうなぁ


2012.02.03:dentakuji:コメント(2):[なあまず日記]

強い寒気の中で

  • 強い寒気の中で
2月1日(水) 曇り時々雪、遅くなって吹雪

朝起きてみると、雪が積もっていなかったので、安泰だった。
けれど、とっても寒い。

玄関のガラス窓には、氷の結晶ができていた。
珍しくトイレの水が凍りかかっており、間一髪であった。
それもそのはず、米沢の最低気温は-17℃とは(--〆
頭がいったいほどかんじる。


のんびりしてると、相方の実家の義母から電話で、「もしかすると、始まる(出産)かもしれない…」という℡。
間もなく、産院に行くとの連絡があり、慌てて準備を整えて車で出発。

昨日の定期検診では、まだまだと言っていたのだったが、-17℃でビックリしたのか、産気づいたようなのである。



義母のクルマに乗せてもらい産院に到着し、やや遅れて私が到着。
すぐに陣痛室に入り、間もなく分娩室へ。

昼食が配膳されました。
おぉ、なんとボリュームのある食事。

陣痛と陣痛の合い間に食したものの、あまり食べられず、半分以上私がいただいてしまった。

さらに時間は過ぎてゆきます。
昼食にカツ丼!
病院じゃぁないから、ガツンという食べ物。




さらに時間は進み、とうとう17時57分に、相方は女児を出産。
おかげさまで、母子ともに元気です。



家に戻って、シルク・エビスで祝杯。
今夜は、もう、ただ感謝するばかりなのです。



2012.02.01:dentakuji:コメント(2):[なあまず日記]

たしかに笑い事じゃないなぁ

  • たしかに笑い事じゃないなぁ
1月31日(火) 雪 時折吹雪
朝の積雪は、20~30㎝というところ。
こう晴れ間が出なくて、気温が低いと屋根から雪が落ちなくなり、あちこち心配な箇所とかが出てくる。

相方車のアルトが始動しなくなった。
ブースターケーブルを私のクルマと繋いでもダメで、知人のクルマ屋さんHくんに来てもらい繋いでもダメで、バッテリーを外して持って行って充電してもらうことになった。

妻は、予定日が近くなり、取りあえず最後の定期検診なのだけれど、「まだ、出てくる気がないみたい」ということで、予定日を過ぎてからの出産になりそうだ。




今日は、なんというか、まぁ、一日中除雪をして終了!なのである(笑)

境内と家の前と玄関ををきれいにし → 駐車場をきれいにし → ハウス車庫にの屋根に積もった雪を下ろし → 軽油を買い出し&昼食 → 裏側の軒下を掘り出し → 夕方に除雪車が来て、また振り出しにもどる… (--〆


そして、大失態。
某文化団体の会議&懇親会が今日あるということで、会場と時間確認のため文書を見ると…

日時:1月30日(月) 午後6時30分~   ・・・(@_@;;・・・
あららららららぁ
慌てて、ゴメンナサイの電話をして…残念。
それにしても、う~むむむむ と唸って、電話もかかってきてなかったし(イジイジ…)と、少々気持ちを引きずりつつ、また、目の前の雪に挑むのでした。





なんとか、裏口を掘り出し、今日はここまで。
やれやれ。





バッテリーを持って行ったHくん、結局、バッテリーが弱ってしまっていて、交換ということになった。

7時過ぎに取り付けて、エンジンは軽やかに始動。

とにかく、今日は終わったのだ。
また、明日も雪わっしゃ(除雪&雪掘り)しなけりゃならんのだろうなぁ。



2012.02.01:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

無間に続く…

  • 無間に続く…
1月30日(月) 雪 時々晴れ

朝の積雪は、40cm超というところ。
吹雪だったので、場所によっては吹きだまってそれ以上。

画像は、いぎなり精進寿司なのだ。
じつは、朝の除雪中、米沢市内に住んでいる伯母が亡くなったという知らせがあり、出かけてきて、いただいてきたのだった。
92歳という高齢であり、ここ数年は、娘(従姉)の介護を受けての生活だったこともあり、大往生といっていい最後であったようだ。

本人の意思で、大学病院に献体の登録をなされており、意思を尊重しそのようになされることになった。(合掌)





さて、どこに車があるのかわかんないような、大雪である。
もういいかげん、やんだぐなったのだけれども、ししょね(方言:しかたがない)ことだ。

実家にいる相方のクルマのエンジンを四日ほどかけないでいたら、バッテリーが寒さのせいかいけなくて、動かない。
いやはや、やっぱりまめにエンジン掛けてやらないといけないのだ。









この駐車場を終えたら、2階の屋根の雪がからドドンと落ちて、またまた雪を飛ばすことになるのだ(あはは)。
う~む、なんだかちょっと頭が壊れぎみなのだ^^;

朝から除雪し、午前中に枕経のお勤め出かけ、午後からは鷹山大学の本部へ事業の相談に行き、それ以外は暗くなるまで除雪で一日を終えた。

ご飯を食べて、20時には炬燵で寝てしまい、また真夜中に目を覚ましwebである。

無間のように雪が、これでもかこれでもかと降って、同じことを繰り返えさなければならぬ。

明日は(今日は)1月も末、もうすぐ立春なのだ。
それに、予定日まであと3日になった。




2012.01.31:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]