2月21日(火) 朝方一時雪 曇りのち雨時々晴れ 目まぐるしく天気が変わり、寒気が緩んだ。
先日、もらった「バの日」のチョコレート。
家庭内で貰うのはファミチョコ って呼ぶらしいですね。
長井市内のレストラン&お菓子屋さん「ジュアン」のフォンダンショコラ。
寒いとこに置いといて、暖かい部屋で食べると、これがなかなか美味い。
ということで?!長井の実家へ。
日に日に変わっていく子どもに、一日見ないと、なんだかとても残念な感じがする。
親ばかの「バ」なのだ^^
肌の色や、手足などの身体の肉付きが良くなっているのがよくわかる。
四日前は、ずうっと寝ていたのだけれど、この日は、なかなかぐずって寝なかったり、だっこして下におろすと起きたり、少しづつ成長しているのだということがわかる。
実家の両親など家族には、たいへん気を使っていただいているのだと思う。
感謝である^^
お昼に、山菜のパスタをご馳走になって帰宅。
長井市内から米沢に戻っても雨だった。
地元の小学校の、学校評議員会に出席である。
10分の遅刻になってしまった。
校庭には雪が山になっており、校舎と体育館の屋根には何度目かの雪下ろしの人が登って作業をしていた。
いやはや、見ているばりでも大変そう。
「きみならできる」という標語に励まされ、校舎に到着。
HOME > 記事一覧
ご縁
2月20日(月) 雪のち 曇ったり晴れたり
朝は5㎝ほどのうっすらとした雪。
天気予報ではもう寒気の峠を越したはず。
そろそろ春らしい天気になるのではないかな。
午前中、2回洗濯をして、ベランダに干していると、太陽が出て汗ばむような感じである。
お陽様が出ると、窓越しの日光はポカポカする。
お昼から、遠縁にあたる親戚に不幸が出て、葬儀に参列するため、万世堂森の善光寺さまに出かけた。
私の曾祖母の実家、だからだいぶ縁も遠くなっている。
しかし、曾祖父は二男で婿入りして行ったのだが、肝心のわが家の跡継ぎが早く亡くなってしまい後継ぎがいなくなり、こちらで懇願して妻と既に生まれていた長男共々当家に入ったのだそうだ。
そんなわけで、今でも細々ながらお付き合いいただいている、というわけだ。
善光寺さまは真言宗豊山派の古刹。
見返り阿弥陀如来様で知られており、また、前田慶次郎 縁のお寺としても有名である。
庫裡、本堂、葬祭場、阿弥陀堂と広い伽藍を、雪から守って管理なさっている。
正式な職衆(しきしゅう)ではなく、諷経(ふぎん)という、葬儀を出す家と親族であったり何かしら縁のある僧侶として葬式に参加させて頂くのだ。
ご住職に同等の席に着かせていただき、お経を上げさせていただいた。
5年以上も前に法事でお会いして以来ご縁がなく、見送ることになってしまった。
娘さんや孫さんに、わが家との関わりを伝える役が、私になったのだなぁと、しみじみと感じた。
それなりに離れていくご縁ではあるけれど、それなりにお話ししていくことも必要なのだなぁ。
世代はしだいに変わって行くのだ。
朝は5㎝ほどのうっすらとした雪。
天気予報ではもう寒気の峠を越したはず。
そろそろ春らしい天気になるのではないかな。
午前中、2回洗濯をして、ベランダに干していると、太陽が出て汗ばむような感じである。
お陽様が出ると、窓越しの日光はポカポカする。
お昼から、遠縁にあたる親戚に不幸が出て、葬儀に参列するため、万世堂森の善光寺さまに出かけた。
私の曾祖母の実家、だからだいぶ縁も遠くなっている。
しかし、曾祖父は二男で婿入りして行ったのだが、肝心のわが家の跡継ぎが早く亡くなってしまい後継ぎがいなくなり、こちらで懇願して妻と既に生まれていた長男共々当家に入ったのだそうだ。
そんなわけで、今でも細々ながらお付き合いいただいている、というわけだ。
善光寺さまは真言宗豊山派の古刹。
見返り阿弥陀如来様で知られており、また、前田慶次郎 縁のお寺としても有名である。
庫裡、本堂、葬祭場、阿弥陀堂と広い伽藍を、雪から守って管理なさっている。
正式な職衆(しきしゅう)ではなく、諷経(ふぎん)という、葬儀を出す家と親族であったり何かしら縁のある僧侶として葬式に参加させて頂くのだ。
ご住職に同等の席に着かせていただき、お経を上げさせていただいた。
5年以上も前に法事でお会いして以来ご縁がなく、見送ることになってしまった。
娘さんや孫さんに、わが家との関わりを伝える役が、私になったのだなぁと、しみじみと感じた。
それなりに離れていくご縁ではあるけれど、それなりにお話ししていくことも必要なのだなぁ。
世代はしだいに変わって行くのだ。
日曜日は忙しい
2月19日(日) 雪のち晴れ
朝の積雪10㎝ちょっとで、除雪。
画像は昨日。
お寺の母屋の前の雪の量が限界になってしまった(--;
檀家の役員をしていただいているSさんにお願いをして、雪を駐車場の奥に運んでいただいた。
夜帰ると、こんなふうになっていて
翌日は、すっかりきれいになっていた。
これで一安心。
Sさんありがとうございました。
日曜日は、今日も檀家さんの法事が2件。
米沢市街地のお宅へ朝食後にうかがい、その後、同じ町内の檀家さんへ。
一昨年の今頃、除雪中の事故で亡くなられたのだった。
今年は、雪が多いせいもあり、様々な雪に関する事故が多く、亡くなられたり大けがをなさっている人も大勢いる。
2月にはなったけれど、どうか皆さん、落ち着いて除雪や雪下ろしをしてくださいね。
けして無理は禁物です。
午後、帰宅し、間もなく夕暮れ。
隣の旦那が一所懸命除雪をしている。
昨日、雪を押してできた山に登ってみたら、高い高い。
隣の旦那が機械を止めて「おめでとう!」と大声を張り上げている。
「お~!おしょうしな!!」と返事をした。
そういえば子どもが生まれてから、ちゃんと話してなかったんだっけ^^
法事のお斎でお酒をご馳走になったため、今日は実家へ会いに行けないのだ。
日曜日はこうして終了。
ちょっと疲れが残ってるな。
朝の積雪10㎝ちょっとで、除雪。
画像は昨日。
お寺の母屋の前の雪の量が限界になってしまった(--;
檀家の役員をしていただいているSさんにお願いをして、雪を駐車場の奥に運んでいただいた。
夜帰ると、こんなふうになっていて
翌日は、すっかりきれいになっていた。
これで一安心。
Sさんありがとうございました。
日曜日は、今日も檀家さんの法事が2件。
米沢市街地のお宅へ朝食後にうかがい、その後、同じ町内の檀家さんへ。
一昨年の今頃、除雪中の事故で亡くなられたのだった。
今年は、雪が多いせいもあり、様々な雪に関する事故が多く、亡くなられたり大けがをなさっている人も大勢いる。
2月にはなったけれど、どうか皆さん、落ち着いて除雪や雪下ろしをしてくださいね。
けして無理は禁物です。
午後、帰宅し、間もなく夕暮れ。
隣の旦那が一所懸命除雪をしている。
昨日、雪を押してできた山に登ってみたら、高い高い。
隣の旦那が機械を止めて「おめでとう!」と大声を張り上げている。
「お~!おしょうしな!!」と返事をした。
そういえば子どもが生まれてから、ちゃんと話してなかったんだっけ^^
法事のお斎でお酒をご馳走になったため、今日は実家へ会いに行けないのだ。
日曜日はこうして終了。
ちょっと疲れが残ってるな。
蕎麦打ち体験のお手伝い
2月18日(土) 曇り時々晴れ
さて、この日はお仕事を離れてボランティア。
BBS会主催の蕎麦打ち体験のお手伝いで、今回は震災に関わって米沢に来ている親子の方々を招いての会になった。
会場は米沢市の万世コミュニティセンター。
80人ぐらいの参加者らしく、大勢集まっていた。
公民館とコミセン勤めの時は、毎年 講師の方を招いて蕎麦打ち講座を開催していたおかげで、自分もそれなりに打てるようになって、自宅でも楽しんでいた。
このところ機会がなくて、3年ほどもしていなかったので、久々なんだか楽しみであった。
親子と姉妹の5人組と一緒に蕎麦を打つことに。
1kgの粉に水を回して、ゆっくりこねて丸めて廼して、切って出来上がり。
久しぶりながら、始めるとだんだん勘を取り戻して、なんとか完成。
楽しいなぁ。
参加者は総勢70人。
それぞれが打った蕎麦を、全部食べてしまった。
茹でるとき、蕎麦を見ると細いのからきしめんより幅広かったり、うどんのような太さもありなのだけれど、それは自分が作ったものだから、食べられますよね。
終了後は、会場を移して、BBS会のメンバーで、昨年、青少年育成に関わる表彰を受けた方々の受賞祝いとあわせて慰労会を開催。
長年活動を続けてきた人ばかりで、しかも、以前から何かと親交のある人が多く、お祝いを申し上げながら、いっぱい話をしてきましたぞ。
さて、この日はお仕事を離れてボランティア。
BBS会主催の蕎麦打ち体験のお手伝いで、今回は震災に関わって米沢に来ている親子の方々を招いての会になった。
会場は米沢市の万世コミュニティセンター。
80人ぐらいの参加者らしく、大勢集まっていた。
公民館とコミセン勤めの時は、毎年 講師の方を招いて蕎麦打ち講座を開催していたおかげで、自分もそれなりに打てるようになって、自宅でも楽しんでいた。
このところ機会がなくて、3年ほどもしていなかったので、久々なんだか楽しみであった。
親子と姉妹の5人組と一緒に蕎麦を打つことに。
1kgの粉に水を回して、ゆっくりこねて丸めて廼して、切って出来上がり。
久しぶりながら、始めるとだんだん勘を取り戻して、なんとか完成。
楽しいなぁ。
参加者は総勢70人。
それぞれが打った蕎麦を、全部食べてしまった。
茹でるとき、蕎麦を見ると細いのからきしめんより幅広かったり、うどんのような太さもありなのだけれど、それは自分が作ったものだから、食べられますよね。
終了後は、会場を移して、BBS会のメンバーで、昨年、青少年育成に関わる表彰を受けた方々の受賞祝いとあわせて慰労会を開催。
長年活動を続けてきた人ばかりで、しかも、以前から何かと親交のある人が多く、お祝いを申し上げながら、いっぱい話をしてきましたぞ。
(132)『週刊 ブックレビュー 20周年記念ブックガイド』
NHKサービスセンター 編集・発行(2011年12月発行)
NHKテレビ BSプレミアムで、毎週土曜日 午前6時30分から放送中の「週刊ブックレビュー」。
1991年から放送を開始して、20年にもなったのですね。
放送時間が早朝ということもあり、この時間に見ることはあまりなく、何気なくテレビをつけたら再放送をしていて、それを観るというのがほとんどである。
それにしても、じつに地味な番組である。
基本は、司会者とアシスタントのアナウンサーがおり、その日のゲスト3人がそれぞれお勧めの本3冊の紹介をし、そのうち三冊のうち一冊を出演者が合評するというカタチ。
そのあと、ゲストの特集があり、話題作の著者であることが多い。
少なくとも、他の出演者のお勧め本も含めて5冊を呼んでこなければならないという、これ、けっこう出演するには、それなりに読まなければならないからたいへんだろうと思う。
司会者は3人が週替わりで交代で、これもちゃんと読んできているふうである。
いちばん長く、18年も司会者を勤めてきた俳優の児玉清さんが今年亡くなられた。
この方は、無類の読書家・本好きで知られており、司会をされている語りの端々に、その感じが出てきており、そのことも楽しかったものだ。
読書傾向が違うゲストがそろうことも、当然あるわけで、そのやり取りがけっこうドキドキする。
先週の番組でも、一人の作家が他の人のお勧め本について、「ぼくは、すいませんけど、60ページでギブアップしました。どうしても話に入って行けなくてね…。だから、あまりこれについては語れなくて…。」と言った。
それを受けて、もう一人の女性作家が、「実はこの物語は、かくかくしかじかで、一つ一つの寓話として楽しめばいいんじゃないでしょうか…」というようなフォローをしていた。
時には、ゲスト同士のバトルで、真面目に不穏な空気が流れたことがあったとか。
そういうシーンには出会ったことはないけれど、思いの擦れ違いとかぶつかり合いが本を通して楽しめたりもする。
この本の多くは、紹介されたブックリストになっている。
この期間の流行本の傾向や時代も見えてくる。
じつに地味に地道に20年。
続いてほしいテレビ番組の一つである。
NHKテレビ BSプレミアムで、毎週土曜日 午前6時30分から放送中の「週刊ブックレビュー」。
1991年から放送を開始して、20年にもなったのですね。
放送時間が早朝ということもあり、この時間に見ることはあまりなく、何気なくテレビをつけたら再放送をしていて、それを観るというのがほとんどである。
それにしても、じつに地味な番組である。
基本は、司会者とアシスタントのアナウンサーがおり、その日のゲスト3人がそれぞれお勧めの本3冊の紹介をし、そのうち三冊のうち一冊を出演者が合評するというカタチ。
そのあと、ゲストの特集があり、話題作の著者であることが多い。
少なくとも、他の出演者のお勧め本も含めて5冊を呼んでこなければならないという、これ、けっこう出演するには、それなりに読まなければならないからたいへんだろうと思う。
司会者は3人が週替わりで交代で、これもちゃんと読んできているふうである。
いちばん長く、18年も司会者を勤めてきた俳優の児玉清さんが今年亡くなられた。
この方は、無類の読書家・本好きで知られており、司会をされている語りの端々に、その感じが出てきており、そのことも楽しかったものだ。
読書傾向が違うゲストがそろうことも、当然あるわけで、そのやり取りがけっこうドキドキする。
先週の番組でも、一人の作家が他の人のお勧め本について、「ぼくは、すいませんけど、60ページでギブアップしました。どうしても話に入って行けなくてね…。だから、あまりこれについては語れなくて…。」と言った。
それを受けて、もう一人の女性作家が、「実はこの物語は、かくかくしかじかで、一つ一つの寓話として楽しめばいいんじゃないでしょうか…」というようなフォローをしていた。
時には、ゲスト同士のバトルで、真面目に不穏な空気が流れたことがあったとか。
そういうシーンには出会ったことはないけれど、思いの擦れ違いとかぶつかり合いが本を通して楽しめたりもする。
この本の多くは、紹介されたブックリストになっている。
この期間の流行本の傾向や時代も見えてくる。
じつに地味に地道に20年。
続いてほしいテレビ番組の一つである。