HOME > 記事一覧

ほぼ満月の日に

  • ほぼ満月の日に
3月7日(水) 晴れ

だいぶ暖気である。
そして、夜はほぼ満月が東南の空に登った。
暦を見ると8日が満月になってる。


朝、資源ごみを出し、昼近くに出産のお祝いに来てくれた友人と話し、午後は玄関前にぶ厚く残っている氷を割って、それで一日終わった。
これだけ暖気になっても、20㎝ほどある層の下はやはり氷なんだな。
つるはしを振るってパカパカと氷の目に沿って割れるんだけれど、これも一時間もやっていると、なかなかたいへんなのだ^^;




これは、葉子さん作の蔵書票。
なかなか素敵なので、額に入れて掛けている。

1月後半から、とんと本が読めなくなった、というか読むペースががたっと落ちた。
雪いじりして疲れてしまうっていうのが原因なのかはわからぬが、炬燵に入ってないか読もうとしたかどうかのうちに眠ってしまっている(--;

本の世界に入って行く前の問題。
面白本はたまってきて、積んどく状態になっている。

それに、政治がらみのニュースがまったく頭に入ってこない。
大事なことあるんだろうけど、ま、テレビもあんまり見ないんだけどね。
それより、たまたまニュースを見ていて政治家が出てくるともう見る気が失せてしまう。
これはなんなんだろう。
無関心というより、むしろ忌避している感じだ。

わが家に赤ちゃんを迎える、劇的ビフォーアフターの方が大事だしね。
限られた予算で、Do it your self どれだけできるかな。
2012.03.08:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

命日に

  • 命日に
3月6日(火) 雨のち曇り時々晴れ

朝から雨が降り、雪がどんどん融けていくのが判る。

さて、6日は私の祖父であり前住職(34世)の命日。
私が小学6年生になる年の春だから、かれこれ40年も前のこと(^^;になった。

記憶はかなり鮮明です。

その年は本当に雪の少ない冬で、お葬式時の写真を見ても庭にほんの少し雪があるだけ。

八十一歳で亡くなったのだが、現住職の父親がその歳まで、あと二~三年になった。
比べてみると、父親の方がずっと若いような感じがするけど、まぁ自分も歳をとっているなので、比べるのは難しいよね。

穏やかでおおらかで、いいじいちゃんだったな。



お昼過ぎに、父親の眼科への通院で送り迎えをした。
片方の白内障の症状が進んでおり、手術をすることになったようだ。
3年前に片眼を手術しており、そちらはとてもよく見えるようなので、手術をすることには心配はしていない。
後は日程を決めるだけ。

両親ともに、いろんな病院通いをしているのだけれど、おかげで無事に自分のことをできる状態でいてもらえるのだから、良しとしなければならない。
考えてみれば、祖母は七十歳で亡くなり、祖父も3~4年も病床にあったのだから。


さて、陶子はますますよくミルクを飲みよく寝る。
足首や手首、太ももや腹回りもとても太くなってきた。
残念ながら写真ではとてもお見せできない。

腹の出方がお父ちゃんと似てるって、言われたくないだろうなぁ(^^;
2012.03.07:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

一歩前進

  • 一歩前進
3月5日(月) 雪のちみぞれ やがて雨

びじゃ雪になって、うだで天気になってしまった月曜日。
「こういう雪はとも消えするもんだ」とお年寄りが言います。

降った雪が降り積もるのではなくて、降った雪のお陰で積った雪も消えてしまうという、そういう今の季節ならではの雪のことのようです。


さて、画像は先日、お祝いの席でごちそうになった鯛の姿盛のお刺身。
いやぁ、すごいですねぇ。
初めて観ました。
鯛が、なぜかレモンを口にくわえていますね(^^;
あはははは^^

ありがたく、食べさせて頂いた。
美味しかった。





びじゃ雪、10㎝以上積りました。
車の運転は、ハンドルを取られやすいので注意です。
それに、歩いている人に、びじゃが思いっきりかかってしまうことがあるので、きをつけなきゃいけない。
ガソリンも155円ぐらいまで上がってるし、できるだけ出かけないようにしたいとこなのだけれども…。

この日は会議が3件。
このところ、月曜の会議って多いような気がするなぁ。




さて、嬉しいニュース。
米沢新聞の記事で、「草木塔」の文化財指定へ一歩進んだという記事が掲載された。
審議会で文化財として妥当であるという答申が出たことにより、教育委員会で決定されるとのこと。

これで、現在、米沢市に建っている17基の江戸時代に建立された草木塔(すでに5基は指定されている)は全て文化財に指定されることになる。

草木塔を知ろう、知ってもらおうと言う活動を続けてきた立場として、とても嬉しいこと。

チカラが入るというものだ^^
2012.03.06:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

青空

  • 青空
3月4日(日) 晴れ
スカッと青空になり、気分よし。

季節は確実に進んでいる。

午前中、2件の檀家さんのお宅にまわり、ご供養のお勤めをさせていただいた。
ご両家とも、ご家族が亡くなられてから約一ヶ月。
この間いろんなことがあるものだ。

お勤めを終えてから、お茶をいただきながら、お話をする。
奥さんが手術をされてたいへんだったこと、転んで手首を骨折されたこと、子どもが生まれて実家から戻ったこと、雪片づけで心身ともに疲れ果てたこと、などなど、わずか30日の間にお葬式を含めて様々なことが起きる。

もちろん普通の日常だっていろいろあるのだけれど、重なって次々起きると「なにかあるんじゃないべが…」という気持ちになるようだ。

この「何か」とは、いわゆる祟りとか因縁とかというような意味である。

気持ちはわからないでもない。
でも、普段だっていろいろ起きているのだけれど、心身の疲れとかあると、気持ちが弱くなってしまうようだ。

気から病にならないよう、努めて適度に身体を動かしたり休んだり、思い悩むことを一度忘れるようなことが必要なのだろうと思う。
七日ごとのご供養というのは、そういう意味で生きている人のためにあると言ってもよい。
人に話をしたり聞いたりして気持ちを軽くなることがある。
できるだけ、そうなるように心がけているつもりなのだ。

晴れた日に、できれば朝に、お陽様を浴びて、外の空気を吸っただけでも心もちが違うと感じる。




2012.03.05:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

桃の節句

  • 桃の節句
3月3日(土) 朝のうちは雪 のち晴れたり曇ったり

桃の節句のこの日は、昨夜までの雪が積って、除雪。
そうとう湿った雪である。



さて、子どもが生まれて32日目、この日はお宮参りと、ちょうど雛祭りが同じ日に当たった^^

長井の実家に招かれて、家族でお出かけ。
姪子二人とあわせて3人の姫たちのお祭りなのだ。

我が子は初節句なのだけれど、今年は陶子のお雛様は焼き物(陶器)のお雛様なのだ(^^;
こちらの古いお雛様は(かなり古い)後でゆっくり飾って上げようと思う。



長井の神社といえばやはり總宮神社さま。
どうかすくすくと育つようにお願いした。



なるほど、今年の長井市は雪が多いようだ。
けど、まぁ田沢に比べると(失礼ですけどね^^;)半分以下という感じで、天気もまずまず、良いお参りをさせていただきました。



家を出てからお参りをして帰るまで、ずうっと寝ていた^^
家族と多くの人に祝福を受け、神様のご加護を受けて、「元気に育つのだぞ」と、思わず願うのである。

2012.03.04:dentakuji:コメント(2):[なあまず日記]