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(138)『必要なものがスグに!とり出せる整理術!』

  • (138)『必要なものがスグに!とり出せる整理術!』
池田暁子:著 (メディアファクトリー 2008年6月)
2012.04.27:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

開花

  • 開花
4月25日(水) 晴れ

朝から忙しいのだけれど、おぉ、お寺の入り口のヤマザクラが開花しているではありませんか(^_^

昨日は、米沢のあちらこちらから開花の情報がきているけど、わが家も。
この近所では一番早く咲く、ちっちゃな櫻なのだ。




さて、今日は「市民おしょうしなカレッジ」という米沢鷹山大学のガイドブックに掲載して受講者募集を行った『初心者の野菜園芸』講座の開講日。
畑初心者のワタクシが講座実施者というのも面白いのですが、敬愛する藤倉先生に講師をお願いしての開会。
全6回の講座となる。
12人全員が出席で、ドタバタしながらも、スタートした。



初日は座学。
それぞれの、畑の経験のほどを話してもらった。
初心者講座なんだけど、けっこうみなさんやっている(^^;
ほんとに初心者は私を含めて2~3名。
その人が解るように講座を進めていくことにしよう。

畑がある方には、そこの土を持って来てもらい、酸度計でPHを測ってみた。

次回は、愛宕コミセンと市民農園での講座になる。


急いで帰宅し、昼食をとってから、洞松院さま檀家のお葬式の伴僧のお勤めに。
若い頃からわが家の萱屋根を何十年も葺き替えをお願いしていた屋根葺き職人のGさんが亡くなられたのだ。

わが家は約20年前にトタン屋根を被せる工事を行ったためお願いすることがなくなった。
その当時で60歳ぐらい。
その後も、七十歳を越えてまだ仕事を続けておられたのだが、近年はさすがにもう引退されていたようだ。

貴重な職人さんであった。
合掌。



西の空に、三日月と金星かな。
天気は下り坂と言うが。

明日は相方と子が実家から帰って来る。



2012.04.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

18℃ ねぇ

  • 18℃ ねぇ
4月24日(火) 晴れ 時々曇り

お昼過ぎに、車の温度計が18℃を計時した。
もんやりと暖かい感じはしたのだが、体感としては寒いなぁ。
風が冷たいのだろうか。


お昼にちょっと大きな地震。
ちょうど、午前中に㋗と部屋片づけをして、お昼ご飯を家族4人で食べ始めた時だった。

ガタガタガタガタガタガタガタッ…と揺れてすぐ治まったけれど、ちょっとおっかない。
置賜地方が震源らしく震度3とのこと。

ネットの情報だと、米沢と喜多方の間の大峠あたりを震源とした群発地震らしく、その中では今まででいちばん大きいものだったらしい。






神原集落のお地蔵様のお祭りは、夜祭りに続いて、早朝に本祭りのご祈祷のお勤めをする。
早朝5時30分!(^^;

なんとか目を覚まして時間通りに到着しお勤め。
集落の用番の方々がご祈祷に参加。
国道の途中にある温度計は4℃、さすがに肌寒い。

真冬の4℃だと温かく感じるのに、今頃になると、肌寒い。
体感って慣れが大きいのだなぁ。





裏のフクジュソウがだいぶ広く咲いてきた。
近くの保育園の子どもたちが、保育士さんたちに引率されて、「フクジュソウを見せてください」と元気よく大騒ぎでやってきた。

まだ雪が残る山裾でしばらく遊んで行った。
堀こさ落ちねどいいなと、ちょっと心配ながらも、無事で帰って行った。
なかなかいい風景だ。



夜、実家へ行き、誕生日のお祝いをしてもらった。
ふむふむ、なんだか頑張らねばならぬ、ふむふむ^^

2012.04.25:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

地域の祭り

  • 地域の祭り
4月23日(月) 曇り時々晴れ 午後遅くなって雨

月曜日がホッとできる日、というのは一般のサラリーマンの方には申し訳ないけど、そうなのである。

朝はホヨ~ンとしながら、田沢コミセンに打ち合わせがあって出かけると、田んぼや水路などから立ち上る靄のような白い揺らめきが、なんとも幻想的な風景になっていた。



田沢コミセンの隣にある小学校では、耐震工事に合わせて行う改修工事のため、児童昇降口のところの解体が始まっていた。
それにしてもグラウンドの雪がすごい。
積った雪と除雪の雪と、工事のために移動させた雪で、まだ2mぐらいもある。
子どもっだ遊びたいべに、たいへんな雪だ。



夕刻から、神原集落のお地蔵様のお祭り。
まずお堂でご供養とご祈祷を行い、当番組の人を中心に参拝。

このお堂のある一角は、草木供養塔をはじめとして、たくさんの神仏が集まってきているところで、老木になった櫻の木が2本ある。
早く咲く年だと、盛りか散り始めるぐらいなのだが、まだ、ようやく蕾がふくらみ始めたばかりであった。

この集落のお祭りは、それぞれの役割がちゃんとしており、その年その年の当番の方が周到に準備されていいお祭りにされている。
お祭りが、地域のコミュニティのチカラになっている^^

ご祈祷を終えると、地域公民館に場所を移して直会。
約三十戸の住人の分の二ぐらいの方が参加のようである。



ほか弁の折りと乾き物。
これで十分です。
ワイワイガヤガヤと話がつきません。

一年前、ここで思わぬことが起きて…(--〆
あれは、言いがかりみたいなものでした。

やめておきましょう。
この集落の方には全く関わりのないことだったのです。
そして、ここに集った方々は、ちゃんと私の行動を話してくださったのですから。


この地域の方に、むしろパワーをいただいて、帰ってきた。


2012.04.24:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

誕生日

  • 誕生日
4月22日(日) 曇り たまに晴れ 風寒し 夕刻には雨

じつは、自分の誕生日なのである。
芽出度くもない歳なのであるけど…。
先年、一人の大先輩のお坊さんに「誕生日は、産んで育ててくれた親に感謝する日なのです。感謝の言葉を述べたり、御仏壇に手を合わせる日ですよ」という話しをお聞きして、とても合点がいった。






さて、誕生日前夜の21日の夕刻から、地元コミセンの前館長さんの送別会に出席。
小野川の壽宝園さんへ。
送別というか、どこかに行かれるわけではないので、お疲れ様の会という意味合いの会であった。
平成9年度途中から今年の3月いっぱいまで約15年間在任された。
その前の館長さんが急逝なさって、任期途中からであった。
当時、職員だった私は、そのことでショックを受けていた中、職務を引き受けられて、落ち着きを取り戻したものだった。
私は同じ町内ゆえいつでも会っているのだが、10年余り共に仕事をしてきたことを思うと感慨深いものがあった。



日曜日の早朝、屋敷木の伐採現場に出向いて、供養と安全のご祈願のお勤め。

それから戻って、法事でご供養。
冬のお雪の時の葬儀で、納骨できなかたっため、百ヶ日に合わせての納骨になった。
そういった経緯もあり、供養後のお斎(会食)でお酒をいただいた。



この日も、壽宝園さん^^
敬愛するこのお宿、とても素敵です。
お膳の上には花が添えられている。

お酒も美味しい食べ物も、大好きな私、ゆっくりといただき、ご親族の皆様とお話しをさせていただきました。

その家の娘さんが、出産予定日が近いということで心配されていたのだけれど、予定日よりおよそ一週間早く、無事に男の子を出産されて、法要に参列されていた。いや、良かったよかった。


こうして、52歳。
夜、両親が焼き肉をして祝ってくれた。
ともかく、健康でこの50代の景色が見えるような年でありたいものだ。
前夜から、心に残る、心が温まることにふれた誕生日になった。
で、疲れて、爆睡なのでした。










2012.04.23:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]