HOME > 記事一覧

(140)『砂の海』

  • (140)『砂の海』
楼蘭・タクラマカン砂漠探検記

椎名誠:著 (新潮社 1998年3月)
2012.05.05:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

子に育てられ・・・

  • 子に育てられ・・・
5月3日(木) 憲法記念日
小雨、後、降ったりやんだり。やがて本格的な雨になった。

ゴールデンウィーク後半の初日は雨。
それも、関東や太平洋側では5月としては記録的な大雨らしい。

こちらは日中それほどでもなかったのだが、夜になって雨脚が強くなり、雪融け水と相まって川が増水して被害が出はしないかと心配になる。

米沢市内でも上杉祭りのメインイベント「川中島の合戦」もたいへんだったろうなぁ。

さて、今日はデジカメで一枚も写真を取らないで終ってしまった。
なんだか変なんだけど、これが普通なのかもしれぬ。
何か面白いことないか、とか思って撮ろうとしているのって、かえって変なのかもしれぬななぁ。

取りあえず、今日の一枚の画像は昨夜相方が作ってくれた夕食、豚丼(^^;


私は、昼から敬愛する隣町の瑞光寺さまの毎年恒例「大般若法要」があったため助法させていただいた。



画像をもう一枚。
昨日の朝、裏で撮ったもの。
今日の雨で、桜の見ごろも短描く終えてしまった。



わが家では、本日も午前中から、娘の顔を見に来て下さる方が続き、抱っこしていただいたり、なんと幸せな子どもであろうか。

新米の父ちゃんとしては、この一週間、少しづつだけれども。赤ちゃんである娘がいる生活パターンに慣れてきた。
とは言いながらも、その場面その場面で、どういう状態なのかとか子どもの様子を探りながら接しているという感じ。

今朝も、相方が起きて朝の家事をこなしている間、子どもと一緒にいると、もう少し眠りたい様子なのだけれど、なんだか泣いていて、落ち着かない。
なんだろうなぁとしばらく抱っこして揺すったりあやすのだけれどどうもいけない。

さっきおむつを替えて行ったような気がしたし…。
けれど、改めて匂ってみると、「おぉ、これは大物か。」
おむつ替えのかごを持って、場所を移動してそこへ行くと、ピタッと泣きやんだ。
顔を見ると「むふっ、やっと気づいてくれたか…」(というような)顔をしていた(^^;
たいへんな量でなので「お父ちゃんな、あんまり手際よくないからゆっくり(丁寧に)するから我慢してなぁ」と言って、始末をしている間、おとなしく終わるのを待っているのだ。

なんだか、赤子は上手く言葉を言えないだけで、こちらのことはちゃんとお見通しのような気がして、いやはや、オールドルーキーの父ちゃんは、子に助けられているようなものなのだ。
育児は自分育てなんだなぁ。




2012.05.04:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

だんだん軽やかに

  • だんだん軽やかに
5月2日(水) 晴れのち曇り
お天気は下り坂に向かっているらしい。
翌3日は、米沢上杉祭りのメインイベントだし、連休で各地にぎわうんだろうになぁ。

外で、わが家のタマが、どこかの迫力ある野良猫とにらみあっていた。
しばらく、この体勢を崩さずに二匹とも固まってしまってる。
猫の世界にもいろいろあるらしい。

飼いネコでいちばん若いチビ助が、国道で車にはねられて死んでしまった。
連休で国道の交通量は多くなっている。
出て行ってしまったのだからなんともしようがないのだが、可愛がっている私の母親のガッカリぶりが心配になる。



ともかく、春は食卓も賑わす。
近所から戴いた浅つきを、天ぷらで食す。
相方が、大量に貰った浅葱の食べ方を、「酢味噌和え」以外に何かないものかといろいろ聞いていて、その最初が天ぷら。
なかなかいけます。





今年はいろんなことが一時になるようで、フクジュソウとエドヒガンザクラは今日も共演。

車のタイヤ交換もやっとこ完了。

あぁ、だんだん身軽になってゆく。


お昼前と、午後から、夜にと、陶子を見に来て下さった方があり、あやしてもらったり抱っこしてもらったりという一日。
前日のお出かけで疲れていたのか、なんとなく静かに寝たり落ち付いたりの一日。
夜は、私の腹の上にうつ伏せになって寝てしまった。



夕刻の小雨がやや雨脚が強くなっている。
3日の日はあんまり天気が悪くならないといのだけどなぁ。
2012.05.03:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

五月の風に誘われて

  • 五月の風に誘われて
5月1日(火) 快晴 風があるものの、気温上昇し、夏日かな?!

午前中に、1kmほど離れた、川向かいの集落にあるお宅に、ご祈祷のお勤めに出かけた。

大きな屋敷の片すみにある、古い小屋を解体することになったのだ。
冬の間雪が落ちなくて、苦労やら気苦労があって、とても維持できなくなったとのこと。
棟札が出てきて、昭和2年に建立のためのご祈祷を行った印であり、私の祖父の名前が「田澤寺 法印 教順」と記されていた。

春風の中、外でご祈祷を行った。
そこから見える景色は、いかにも山里の風景という感じがした。





畑の向こうの住宅の脇でゆったり鯉のぼりが棹で泳ぎ、青空に白い雲^^
裏山には、フクジュソウとカタクリの花が共存して咲きそろっていた。

いいなぁ春は。



そして、今日は娘が生まれて月数で言えば、ちょうど満3ヶ月。
4ヶ月目に入る。





エドヒガンザクラとフクジュソウの最後の方が一緒に咲きそろった。
ほんの数日の競演だ。
「いがったなぁ、陶子も観られて」と思うが、やっぱり寝てる。
どこかに何か記憶されていれば良しとしよう(^^;

天気に誘われて、市内へちょっと買い物へ。
人が多いし暑いけど、娘は抱っこされたままグッスリと寝てばかりいる。
こちらの方が参ってしまいそうだ。

イオンや上杉神社周辺の人ごみを逃れて、カタクリ祭り開催中の、旧愛宕小学校跡へ。





こちらは平日のせいかほとんど人がいなくて、のんびりと木陰でお昼寝できた。

お祭りの賑わいもいいけど、こういう所もいいものだ。

赤ちゃん連れのお出かけは、大汗かいての帰宅。
風呂が気持ちよいのでした。

2012.05.02:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

地域デビュー

  • 地域デビュー
4月30日(月) 曇りのち晴れ
昨日の日曜・祝日の振替休日なのだね。

気温が上がるという予報なのだが、朝のうちはちょっと肌寒く、家の前のヤマザクラもまだ花が満開。

もう米沢市内だけでなく、田沢地区の櫻もどんどんと開花である。



これは、田沢地区グラウンドの櫻。
ソメイヨシノは2~3分咲き、オオヤマザクラはほぼ満開に近い。



わが家のエドヒガンザクラ、早朝は一輪~二輪の花しか開いていなかったのに、二~三分咲きになっている。
ちょっと湿度が高く、気温も20℃を越え、開花は加速する。




食卓にも春の山菜。
こごみのおひたし。
長井の実家からいただいたもの(^^;
雪が消えるとともに出てくるものだから、あちらの方が早いのだ。
こちらは、これから山菜の季節。


さて、連休前半の最終日は法事のお勤めがあり、町内のお宅へ。
5月、天気もよくこの季節に法事というのは、なんとなく晴れ晴れした気分になる。
農家の方々には、忙しいことと思うけど、節としては好いものだなぁ。

法要後のお斎(会食)に小野川温泉の旅館に呼ばれてご馳走いただいた。
小野川はお昼の時間としては人出があり賑わっているようだった。
ここの方々の地道な努力で、夜の宿泊だけでなく、楽しんで帰られるようになっている。
なかなか時間はかかることだけど、頑張っている。






帰宅し、しばし休んでから、娘をベビーカーに乗せてサクラを見ながら町内を歩く。

地域デビューである。
とりあえず、隣組の範囲を歩いていたら、家からおばちゃん達が出てきて子を見に来て「めんごいごどぉ」と言ってもらう^^

あんまり笑わないかも、と思っていたら、意外にも満面の笑みを浮かべて愛想よくて、ちょっと驚き。
踏む踏むという感じでいたら、じきに寝てしまった。

食事、入浴、就寝と生活パターンが規則正しくなってきているのだ。

2012.05.01:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]