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(144)『いまこそ私は原発に反対します。』

  • (144)『いまこそ私は原発に反対します。』
日本ペンクラブ:編 (平凡社 2012年3月発行)
2012.05.20:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

こわいなぁ

  • こわいなぁ
5月18日(金) 雨のち曇り 相変わらず風寒し

前日(17日)に,
米沢市内の「moto808」さんに出かけてランチ。
両方の母親と共に、数日遅れの母の日のプレゼントのつもり(^^;
ワタクシのはサラダたっぷりのランチ。
これは、野菜と山菜に、和風・中華風折衷のドレッシングで、かなり美味しい。




ということで(なんだかわからぬが)、18日は未明から電話の音で飛び起きた。
子どもが目を覚まさないうちに電話に出る。

この時間の電話といえば、間違い電話かあまり良い話ではないはず、などと朦朧とした頭のままで受け答えをしていると、檀家の方であることが判った。 母上が亡くなったので、来てもらいたいということであった。

夜中でも来てほしいと言われれば行かなければならない。
時計を見ると、ちょうど午前2時22分(@_@;
じつは早朝に行かなければならないところがあり、そちらの準備と間に合うかどうかという兼ね合いをまわらぬ頭で考えながら、結局、5時30分までにうかがうことになった。
最近は、ここまで夜中に呼ばれることはなかったなぁ。

それなりに事情があってのことなのだろう。
やはり、いろいろあって、午前7時までかかってしまい、7時に参上する予定のお宅に30分遅れで到着し、お勤めをさせていただいた。

お昼前に帰宅すると、天気の悪さもあって、なんとな~ぐ こわい。
「こわい」は、恐ろしいとか固いとか、という意味ではなく、疲れたようなだるいようなニュアンスで使う、たぶん方言。

でれっとして、赤子と昼寝をしてしまった。

相方と子どもは実家へ。
明日は長井の黒獅子祭りなのだ。

翌日の葬儀や法事の準備をして、一日終了。



2012.05.19:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

山の神さまの日

  • 山の神さまの日
5月17日(木) 曇り 時々晴れ お昼と夜に雨

不安定な空模様のようである。

家の軒先の小さな花壇のボケの花が満開である。
無骨な枝になんとも可愛らしい花が咲くので、その対比が面白く、好きな花だ。
ただし、これは雪囲いをする時いつも手を傷つけてしまうので、毎年、枝を下ろして囲う。
いっそ、伐ってしまおうかと思う時もあるのだが…。
春になると、やっぱり好いのである。
蜜を求めてクマンバチがやってきている。






さて、早朝6時から、先日登った大師山に対面する場所にて、山の神様の遷座のご供養を行った。
昔から2軒のお宅で祀っていた山の神様が、この前の大雪で壊れて以来、石宮を建立したまま、なかなか遷座することができずにいて、この度ようやくその機会を得たのだ。

過疎地で、すでに2軒ともこの地から移転されているのだが、山の神様への思いを強く持っておられたのだ。
それを、17日の山の神様の縁日に、念願の遷座供養となった。

かつて、私がお寺に帰ってきた30年近く前には、5月17日は朝から5ヶ所を移動してお祭りをしていたものだった。
私の父親の時代には、徒歩でその間10Km余りを移動してご祈祷していたという。
さすがに、私は車の時代になっていたのだけれど、初めは驚いた。

現在は、日曜日などに日程を変えたり、過疎で祀る人がいなくなったりしたところがあり、というように変化してきている。
しかし、田沢は山仕事で生業を立ててきた山里だけに、山の神様に対する思いは深いのだ。




そしてまたコゴミをいただいて、山の恵みをありがたくご馳走になった^^







コミセンに用があって行く。
小学校体育館の耐震補強工事のための解体作業は進み、ほぼ骨組みと屋根だけになってきた。
およそ50年のこの体育館、かなりな大雪に耐えてきたのだなぁ。
改修が楽しみ。

コミセンで育成中のクマガイソウは順調に生育しており、来週あたりが見頃になるのだろうか。
花もだいぶ数多くつけていた。
増やしていくにはどうするか、眺めながら話してきた。




そして夕刻近く、米沢市街の住宅地に住むJさんがブナの実生苗を持って来てくれた。
庭に、亡くなったお父さんが、田沢のちょっと奥にあるブナを、その昔に移植していたのだけれど、今年いっぱい実生が出て、連休中に「取りに来られないか?」と言われていたのだ。
忙しくて行けないでいたもので、わざわざ持って来てくれたのだ。

ブナの元々の里近くまで帰ってきたわけだ。
さて、これはどこに植えてあげようか。



ちょいと思案の夕方なのでありました。




2012.05.18:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

こころのゆとり

  • こころのゆとり
5月16日(水) 薄曇り のち晴れ 午後は風が強く、思いのほか暖かくならない一日。


田沢の田んぼにも水が入り、しろかきを始めた所もあるようだ。
里の方では田植えしているところもぼちぼちある。
どのぐらい遅れているんだろう。




引き受けている役職の関係で、その団体の総会に出席し、午前中は終了。
総会が終わってから講演があり、障がいがある方のサポートセンターの所長さんのお話であった。
今までに気がつかないことに、ハッとさせられる、興味深いお話で、一時間足らずの時間で、もっと聞きたい感じがした。

高齢者とか、介護とか、児童に関する相談や関わりはあるものの、地域では障がいを持つ人との具体的なことがなかったからだ。
私が子供の頃は、地域の中で障がいを持つ人が暮しており、何かしらの接点があったものなのだけれど、最近は施設に行っている事例が多いせいか、そのような場面がなくなっているんだろう。

私の小・中学校の9年間、小規模校ゆえ同じ顔触れで学校生活をしてきた中に、知的障がいを持つ人がおり、そのことは今でもいろんな想いとして心の中にある。

施設利用から、地域の中で生活するようなカタチになってきているということで、それはそれでサポートする役割や地域の理解が必要になって来るようだ。




講演に先立って行われた会議が…、これがなかなか…、気持ちが重くなった。
私は初めて出席したのだけれども…。
役員の方も出席している人も、社会の中でそれなりに活動してきた方々であろうに、どうしてああいった会議になるものやら、かなり不思議である(--;

挨拶は短く、説明は簡潔に、そんなことを思って様々な場面でやってきているつもりなので、けっこう辛い。
福祉に関わる人の集まりなのだから、もうちょっとお互いに、ゆとりや笑いといったものがあるような集会であってほしいものだなぁ。




終了後は、同じ地区の協議会の皆さんと昼食を摂って、5月の定例会。
「花園」さんでのランチ、美味しくいただきました。
地区レベルだと、かなり率直な意見が出て、いいんですけどね。
大人数の会議というものが、良くないのかもね。



そして、食事とお風呂を終え、就寝という生活パターン。
ほんとによく寝る子どもである^^
2012.05.17:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

ありがたく・・・

  • ありがたく・・・
5月15日(火) 曇りのち雨

昨日の好天から一転して曇天、やがて小雨が降り出し、夕刻には雨。
気温も下がり、肌寒い。


昨日、洗濯機が動かなくなってしまい、親愛なる電気屋さんのSさんが早速来てくれて見てくれた。
のだけれど、故障、というよりかなり重症で、買い替えることになってしまった(--;
一昨年あたりから調子が悪くて、何度も修理してもらっていたので、いよいよ寿命と言ってもよいぐらいなのだろう。




とりあえず、今日の洗濯物は相方がコインランドリーで洗濯し、夕方までには、Sさんがとりあえずの代替機を持って来て設置してくれたので、わが家の洗濯事情は安心になったのだ。
迅速な対応に感謝しつつ、新しい製品のカタログを見せてもらい、注文に至ったのであった。

毎日毎日休みなく稼働してきた洗濯機に合掌なのである。




というようなことがあり、相方が出かける用事があったため、子どもも寒いのと小雨で外に出られないので、一緒にゴロゴロしているうちにウトウトしてしまうという、なんともまったりした一日になってしまったのだ。



夕刻には、こじらがした(アク抜きした)蕨が玄関に置いてあった。
またしても笠地蔵さん現象。
ありがたく頂戴いたしました^^
合掌。

2012.05.16:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]