今作って試して食べておきたいレシピ&実験工房36アイデア
週末冒険隊:編 (小学館文庫 2002年6月)
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天気の良くない日には…
6月19日(火) 曇りのち雨
台風が近づいているらしく、だんだんと天気が悪くなり、気温も下降。
早朝5時半、小学校近くの杉林の間伐した細木を、大荒沢不動尊の雪囲い用に戴けるということで、皮むき作業に出かける。
約束の時間に行くと、敬愛する大先輩の二人が、すでに作業の半分を終えていた。
あと、なんとか皮むきを行い30分で作業を終了。
今の時期だと、気持ちよいほどが皮が良くむける。
後日運搬してもらえることになった。
ありがたいことである。
これで、昨年、不足分を補っておくようにと言われた分がまかなえる。
朝食後、米沢市内のお宅にうかがって、屋敷神さまのお祭りのお勤め。
あいにくの雨のため、屋内で修めさせていただいた。
五穀を少量お供えしているのだけれど、その中の小豆は、なんと、昨年まいた種が実になったものだそうだ^^
畑の中にある石宮で、ちょうど昨年の同時期にお祭りで、雨とかタイミングが良かったものと思われる。
そのご家族が、半信半疑で育て、収穫してはたいてみたら、立派な小豆であったとのこと。
こういうのは愉しいもの^^
好いお供えだった。
お昼過ぎに帰宅し、外は弱いながらも雨で、今日は子供の散歩もできず、屋内ですごす。
子どもをうつぶせにさせていると、大きく体を反らせて、反転しようとするのか…(^^;
なんだか空を飛びそうな勢いで、チカラを入れて伸び~となっている!
ガンバレ~!!というと、力尽きてバタッと畳に顔をうずめる。
その対比が面白くて、なんども煽ってしまった。
いやはや、ちょっとづつ成長しているぞ^^
雨の午後、親愛なるJくん、Sくんが時間差でやって来てお茶タイム。
こういう日は、気の置けない人とお茶するのがいいなぁ。
さらに、同級生にして親友のNくんがやってきて、明日のプール開きを台風のため一日延期したい旨の相談。
どうも、かなり大型の台風が、日本の西部から、大きな被害を与えながら北上してきそうだ。
暗くなってから、家の周りの飛ばされそうなものを片づけた。
あまりひどくならぬと好いのだが。
台風が近づいているらしく、だんだんと天気が悪くなり、気温も下降。
早朝5時半、小学校近くの杉林の間伐した細木を、大荒沢不動尊の雪囲い用に戴けるということで、皮むき作業に出かける。
約束の時間に行くと、敬愛する大先輩の二人が、すでに作業の半分を終えていた。
あと、なんとか皮むきを行い30分で作業を終了。
今の時期だと、気持ちよいほどが皮が良くむける。
後日運搬してもらえることになった。
ありがたいことである。
これで、昨年、不足分を補っておくようにと言われた分がまかなえる。
朝食後、米沢市内のお宅にうかがって、屋敷神さまのお祭りのお勤め。
あいにくの雨のため、屋内で修めさせていただいた。
五穀を少量お供えしているのだけれど、その中の小豆は、なんと、昨年まいた種が実になったものだそうだ^^
畑の中にある石宮で、ちょうど昨年の同時期にお祭りで、雨とかタイミングが良かったものと思われる。
そのご家族が、半信半疑で育て、収穫してはたいてみたら、立派な小豆であったとのこと。
こういうのは愉しいもの^^
好いお供えだった。
お昼過ぎに帰宅し、外は弱いながらも雨で、今日は子供の散歩もできず、屋内ですごす。
子どもをうつぶせにさせていると、大きく体を反らせて、反転しようとするのか…(^^;
なんだか空を飛びそうな勢いで、チカラを入れて伸び~となっている!
ガンバレ~!!というと、力尽きてバタッと畳に顔をうずめる。
その対比が面白くて、なんども煽ってしまった。
いやはや、ちょっとづつ成長しているぞ^^
雨の午後、親愛なるJくん、Sくんが時間差でやって来てお茶タイム。
こういう日は、気の置けない人とお茶するのがいいなぁ。
さらに、同級生にして親友のNくんがやってきて、明日のプール開きを台風のため一日延期したい旨の相談。
どうも、かなり大型の台風が、日本の西部から、大きな被害を与えながら北上してきそうだ。
暗くなってから、家の周りの飛ばされそうなものを片づけた。
あまりひどくならぬと好いのだが。
休日
6月18日(月) 晴れ
裏にあやめやら菖蒲やらが咲き乱れ、もっとおい茂っている雑草もちょっと目立たなくなるかなぁ、などと思っているのだけれど…^^;
月曜日は基本はお休みにして、家のぐるりや小屋の掃除片づけなどに専念する日。
前日のお祭りで、ちょこっとご馳走になりすぎたのか、身体の調子がイマイチである。
それでも、天気が良いので、こういう日じゃないと出来ないことをやることにする。
そうしたら、相方の調子がもっと良くなくて、夕刻から休養ということになった。
ようやく風が暖かい感じになり気分も良し。
夕刻は7時過ぎまで明るい。
こんな日は、ゆっくり休むにかぎるのである。
裏にあやめやら菖蒲やらが咲き乱れ、もっとおい茂っている雑草もちょっと目立たなくなるかなぁ、などと思っているのだけれど…^^;
月曜日は基本はお休みにして、家のぐるりや小屋の掃除片づけなどに専念する日。
前日のお祭りで、ちょこっとご馳走になりすぎたのか、身体の調子がイマイチである。
それでも、天気が良いので、こういう日じゃないと出来ないことをやることにする。
そうしたら、相方の調子がもっと良くなくて、夕刻から休養ということになった。
ようやく風が暖かい感じになり気分も良し。
夕刻は7時過ぎまで明るい。
こんな日は、ゆっくり休むにかぎるのである。
山のお祭り
6月17日(日) 曇り 一時小雨 のち晴れ
地元の財団法人「田沢自彊会」主催の祈願祭である。
まずは、福島県境の大峠トンネルのちょうど上に位置する、晋洞沢のお不動さまでお勤め。
ここは、標高500メートルを超える山地のため、雲がかかり霧雨が降っていた。
財団の役員と地区の来賓を交えてご祈祷を行う。
お堂の右下には、沢が流れ、ここのお不動さまが産湯をつかった?!という謂れがある釜状の滝つぼがあり、清流を水がほとばしっている。
お天気はなんとかもって、ここから八谷の山の神様のお堂でご祈祷。
立派なお堂で、お堂内でお勤め。
かつて、この八谷は最大で20戸ほどの家が建つ集落があり、三沢西部小学校の分校もあった。
現在は一戸もない。
平成4年に国道121号大峠が改修を終え開通した時に合わせて、最後に残った4戸が全て移転となった。
この集落で祀っていた山の神様を、自彊会で維持していこうということになり、以来、お祭りを行っているものだ。
最後は、口田沢地内の上中原の草木塔の供養。
山で暮らしを立て、山で生きてきた田沢地区にとって、大事なお祭りです。
危険と背中合わせで、集団的な作業を行ってきたこと。
樹木や山菜など、そうしたものののおかげで私たちは生きていられること。
山の中で、生きものとか自然とかを肌で感じながら、そこで生きる力や知恵を働かせて暮してきたこと。
自然の前で感謝し、謙虚になること、これがお祭りの意義かもしれません。
9時過ぎから始まったお祭りは、11時半頃3ケ所のお勤めを終えた。
それから、財団の事務所がある開館で直会。
精進落としというような格好で、折詰めをいただき、冷たいビールをごっつぉになり…^^;
そして、なんといってもこれ。
塩鯨がたっぷり入った山菜汁。
これは、このあたりの定番。
ウルイとミズナと玉ねぎとジャガイモで、塩クジラが入って味噌味。
今は、塩鯨はけっこう高級品です。
牛肉よりも高い、ぐらい。
サバ缶を使うことが多いのですけど、やっぱり、こちらはまた違うなぁ。
勧められるままにおかわりをいただきましたよ。
直会では、その中で山のしきたりや、経験など面白い話を聞くことができる。
今日の参加者の中で私と来賓で出席している2人が同年生で、一番若い(^^;
先輩たちの話しをゆっくり聞いて、まだ明るいうちに、帰宅なのでした。
地元の財団法人「田沢自彊会」主催の祈願祭である。
まずは、福島県境の大峠トンネルのちょうど上に位置する、晋洞沢のお不動さまでお勤め。
ここは、標高500メートルを超える山地のため、雲がかかり霧雨が降っていた。
財団の役員と地区の来賓を交えてご祈祷を行う。
お堂の右下には、沢が流れ、ここのお不動さまが産湯をつかった?!という謂れがある釜状の滝つぼがあり、清流を水がほとばしっている。
お天気はなんとかもって、ここから八谷の山の神様のお堂でご祈祷。
立派なお堂で、お堂内でお勤め。
かつて、この八谷は最大で20戸ほどの家が建つ集落があり、三沢西部小学校の分校もあった。
現在は一戸もない。
平成4年に国道121号大峠が改修を終え開通した時に合わせて、最後に残った4戸が全て移転となった。
この集落で祀っていた山の神様を、自彊会で維持していこうということになり、以来、お祭りを行っているものだ。
最後は、口田沢地内の上中原の草木塔の供養。
山で暮らしを立て、山で生きてきた田沢地区にとって、大事なお祭りです。
危険と背中合わせで、集団的な作業を行ってきたこと。
樹木や山菜など、そうしたものののおかげで私たちは生きていられること。
山の中で、生きものとか自然とかを肌で感じながら、そこで生きる力や知恵を働かせて暮してきたこと。
自然の前で感謝し、謙虚になること、これがお祭りの意義かもしれません。
9時過ぎから始まったお祭りは、11時半頃3ケ所のお勤めを終えた。
それから、財団の事務所がある開館で直会。
精進落としというような格好で、折詰めをいただき、冷たいビールをごっつぉになり…^^;
そして、なんといってもこれ。
塩鯨がたっぷり入った山菜汁。
これは、このあたりの定番。
ウルイとミズナと玉ねぎとジャガイモで、塩クジラが入って味噌味。
今は、塩鯨はけっこう高級品です。
牛肉よりも高い、ぐらい。
サバ缶を使うことが多いのですけど、やっぱり、こちらはまた違うなぁ。
勧められるままにおかわりをいただきましたよ。
直会では、その中で山のしきたりや、経験など面白い話を聞くことができる。
今日の参加者の中で私と来賓で出席している2人が同年生で、一番若い(^^;
先輩たちの話しをゆっくり聞いて、まだ明るいうちに、帰宅なのでした。
山で宴で
6月16日(土) 曇りのち雨 降ったりやんだり
土曜日も朝早くから、屋敷神さまのお祭りで、町内のお宅にてお勤めをさせていただきました。
そして帰宅後、月末に催される野外活動の下見に、福島県境に近いブナ林へ。
帰宅が遅れたため、すでに、他のメンバーは出発。
一人遅れて、桧原沢と天狗沢の合流点に到着。
昨年はなかった砂防ダムができていてビックリ。
山道を登ってしばし、杉の木立を抜けるとブナ林へ。
ここから、空気が違ってくる。
爽やか!
さらに登って、目的地の広場手前で、先発隊が降りてきた。
残念だけど、そのまま合流し下山した。
当日の行程では、ブナ林に来る前に草木塔を見学して登って来る予定になっている。
夕刻からは「ほんきこ。」受賞を祝う会で、伊佐沢の蔵高宿へ。
久しぶりに、一堂に会して、よろずいろんな話^^
取りあえずのセレモニーはあるものの、いつもと同じ、ゆる~い集まり。
そちらこちらで、てんでにいろんな話で盛り上がって、うんまいものを食べて、おもしゃい一夜はあっと言う間に過ぎてします。
違ってきたのは、子どもの人数が増えたこと^^
土曜の夜の宴は賑やかに、しかし昔よりずっと健康的に?!更けた。
土曜日も朝早くから、屋敷神さまのお祭りで、町内のお宅にてお勤めをさせていただきました。
そして帰宅後、月末に催される野外活動の下見に、福島県境に近いブナ林へ。
帰宅が遅れたため、すでに、他のメンバーは出発。
一人遅れて、桧原沢と天狗沢の合流点に到着。
昨年はなかった砂防ダムができていてビックリ。
山道を登ってしばし、杉の木立を抜けるとブナ林へ。
ここから、空気が違ってくる。
爽やか!
さらに登って、目的地の広場手前で、先発隊が降りてきた。
残念だけど、そのまま合流し下山した。
当日の行程では、ブナ林に来る前に草木塔を見学して登って来る予定になっている。
夕刻からは「ほんきこ。」受賞を祝う会で、伊佐沢の蔵高宿へ。
久しぶりに、一堂に会して、よろずいろんな話^^
取りあえずのセレモニーはあるものの、いつもと同じ、ゆる~い集まり。
そちらこちらで、てんでにいろんな話で盛り上がって、うんまいものを食べて、おもしゃい一夜はあっと言う間に過ぎてします。
違ってきたのは、子どもの人数が増えたこと^^
土曜の夜の宴は賑やかに、しかし昔よりずっと健康的に?!更けた。