6月23日(木) 夜半から朝方に強い雨が降った 日中は曇り 時々晴れ
昨日の疲れが残っている朝、近くにある自販機にPB飲料を買いに行った。
そしたら、当たりが出てもう一本!!
ラッキー!!!
20秒ぐらいの間に好きなものをもう一本選ばないと時間切れになる。
で、最強の炭酸ペプシコーラ、押しちゃった。
身体によさそうな Dakaraを買ったのにね・・・。
というわけで、娘を園に送ってから、葬儀屋さん仏具屋さんなどとの打ち合わせ、香典返しがまだのところをお送りしたりして午前中に終了。
午後からは、明日のお葬式の準備。
娘を迎えに行って、また夜も準備。
その合間に、近々開催の「仏画を描いてみよう」という行事のために、講師のN師から送られてきた仏画を眺める。
素朴でやさしい仏さまを眺めてしばし心安らぐ。
少しだけ早めに就寝。
6月24日(金) 晴れ
早めに起きて、今日のお葬式の準備をする。
10時からの火葬のため、9時10分に家を出て、9時30分に斎場に到着。
ご供養の後、お別れをして、火葬。
故人のご希望通り米沢でのお別れ。
私は、一度お寺に戻らせていたぢて、準備を整えてから、葬儀の式場へ。
14時から、瑞光寺様に伴僧いただいて、式を行った。
故人の同級生や、仕事に関わった方々、かつて米沢での学生時代にバイトとして働いていた人たちなどなど、多くの方が参列されていた。
面倒見の良い方だったのだ。
忌中法要、檀払いを17時までに終了。
故人の遺志を尊重されて、米沢で行った葬儀、ご家族は東京方面からおいでになってお疲れの事だったことだろう。
ほんとにご苦労様でした。
合掌
帰宅してから、娘を迎えに園に行く。
18時を過ぎてしまっていたのだが、みんなで仲良く待っていてくれた。
こんやは、相方は仕事の関係で遅くなる。
ご飯食べさせて、お風呂に入れて、絵本を読んで就寝。
みんなおつかれさんでした。
6月25日(土) 朝方小雨 のち曇り 日中は晴れ 夜にまた雨
さぁ、今日は早起き、早起き!
4時に目が覚めた。
5じ30分から、下の町の早苗饗で、ご祈祷をさせていただく。
町内の方々が集まって、農家の方々が山の中腹にある石の祠の前のミニ田んぼに田植えをし、掃除をしてご祈祷。
例年6月の初めに執り行うのだが、私の家の葬式騒ぎもあったことと、天候不順のため田植えを終えるのがだいぶ遅くなったということもあってこの日になった。
なにはともあれ、田植えを終え一段落ついた感じである。
10時30分より、町内の檀家さん宅でご法事のお勤め。
今日は相方が勤務、娘は保育園、土曜日ということで母親一人ではちょっと大変なので、義母に来てもらった。
ご法事は12時過ぎまでに終えてお寺に戻る。
戻ると間もなく、昨日お葬式をなさったYさんご家族が遺骨を納めにおいでになった。
しばらくの間、位牌檀の前にお預かりする。
お参りをしてから、皆さんといろいろと話をした。
故人のお母様には、私の母がたいへん信頼し頼りにして、お世話になっていた。
そんなことを、私の母が奥さんや娘さんに話す。
当時の事を私も思い出した。約40年も前の話になる。年月が過ぎるのは早いものだなぁと、改めて感じた。
1時間余りいろいろお話しして、皆さんはそれぞれ帰路に着かれた。
午後から、取材で、珈琲豆と器と絵葉書の「豆いち」さんへ。
BBOの協賛店を取材して紹介をさせていただいているのだ。
今年の「豆いち」さんの本棚はジャズ関係の本!
音楽と歴史とエンタテインメントにマニアックな趣味を持つ店主さん、なかなか楽しい。
珈琲の試飲もさせてもらえますよ。
夕刻前に娘を園に迎えに行き、今日も相方は遅いため、夕食をとってお風呂に入り、折り紙教室をやって(私が受講者)、絵本を読んで就寝。
早起きしたので、早々と眠くなってしまった。
6月26日(日) 明け方に雨 晴れたり曇ったり 雨が降ったり 変わりやすいお天気
早起きして本日の準備。
今日は、法類の瑞光寺様の晋山式である。
相方は仕事のため、義母に家に来てもらい、子守と接客をお願いした。
本当に有難いことであります。(^人^)
9時15分に玉庭の瑞光寺様に到着。
すでに、みんな集まって準備が始まろうとしていた。
私のお寺の葬儀の段取りも十分にしていただいたのだが、こちらの段取りもたいへんだったんだろうなぁと感じる。
庫裡と少し離れている、本堂と霊園のある場所で、柴燈護摩を行うことになっている。
で、着いてから衝撃の段取りが・・・。
なんと、火生三昧(かしょうざんまい)、つまり火渡りを行うとのこと!!
聞いてないよ・・・いや、聞いたのかもしれないが・・・、ばたばたしていたから記憶にない。
案内のはがきを確認しても、書いてないなぁ・・・、でもしょうがない。
衣が少し違ってくるのだ。
ま、覚悟を決めてやるしかありません。
現場での準備と、短い打ち合わせで、私は住職の甥っこさんと点火の作法を行うことになった。
それにしても、朝方までの雨の御蔭で、山火事の心配もほとんどないし、絶好の日和である。
前住職がお亡くなりになってから、数年経ってはいるものの、けじめとして晋山式という就任の儀式を檀家の皆さんと執り行えるというのは良いことだと感じる。
法螺貝をならし、お経を唱えて、都合2度 火の上を歩き、一般の方々の補助をして、無事に儀式を終了した。
後は皆で記念撮影。
良い儀式だった。
その後、小松の「まどか」に会場を移して、皆さんとの祝賀会。
参加を躊躇したのだが、一番の法類、先輩である師の祝いの席である。
先輩が良いと言ってくださるのだから、それに、父もそうするであろう。
15時に閉会し、帰宅。
家で歩いてみたら、足の裏が、痛い。。。
もしや、当たりか(火傷のこと)。
これは、火渡りでご利益をいただいた、という(^^;
いたた。。。
写真を一枚も撮れなかったなぁ。
とにかく皆さんにお世話になって、一日、無事に終了です。
ありがとう。