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(163)『さあ、がんばろう』

  • (163)『さあ、がんばろう』
平澤 興:著 (法蔵館  1988年10月発行)

2012.08.04:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

八朔

  • 八朔
8月1日(水) 晴れ

朝から暑いと感じてはいたが、米沢は35℃を越える猛暑日になった。
なんでも、米沢は東北で一番暑かったらしい。

そんな、八月の一日、朝最初のお勤めは毎年恒例の信金本店様の水神様のお祭り。
毎年暑いのである^^
晴れの特異日と言っても差しつかえないぐらい。

それでも、テントを張ってくださっていたので、身体の半分だけ暑かっただけ^^;
あまりの暑さに、ローソクがグニャッと曲がってしまったぐらい。

なんとか終えて帰宅し、ひと時休憩。
休憩は大事。

昼食後、同じ地区の洞松院さまの檀家さんの葬儀があり、伴僧のお勤め。
今年度できたばかりのJAの葬儀場である。
亡くなられた方が、地域内でお世話になった方で、まだ六十代後半。
数年前から病を得て、闘病中であったのだが…残念であった。 
合掌




夕刻、帰宅して、まだ陽が残っていた。
裏の畑に水をかけに出てみる。

裏山はアブラゼミやヒグラシが鳴き、蝉しぐれ状態。
あぁ、今この暑い時がいいなぁ。
ほんとに短い夏なんだから。




山の端からオレンジ色の月が顔を出した。
暦では3日が満月だから、ほぼ満月^^

そうそう、今日は伯父の命日でもあったのだ 合掌。


2012.08.02:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

半年

  • 半年
7月31日(火) 晴れ
暑い暑い。
口に出して言っても、どうにもならぬが、とにかく暑い。
この日の米沢の最高気温34.9℃だとか、35℃超えして猛暑日だとか、どっちなんだろう?どちらでもいいけど。

仕事がないので部屋で提出する文章を書こうとするがどうにもならぬ。
隣町の図書館に脱出したのだが、今度は冷房のため、喘息が治りきらぬため咳が出て行けない…。

米沢の施設にまわって帰宅し、台所のテーブルが家の北側なので比較的涼しく、結局そこで数時間過ごす。
麦茶など飲みながら、身近に一番いいところがあった。
用を言いつけられたり来客さえなければ…(^^;

さすがに暑過ぎるせいか、何もなくて、仕事が進んだ。




さて、娘が誕生して6ヶ月になる。
このところ、いろいろ突然にできなかったことができるようになるものだ。

寝返りとお座りがまだできていないのだけれど、なんとなく見ていないうちに、ひょいと寝返りをしていたりする^^;

仰向けに寝転がったまま、足とお尻を器用に動かして、移動していたり。

だんだん目に見えて成長が判るようになってくるんだね。




夕刻、ようやく涼しくなってからホームセンタームサシへ。
駐車場から、天元台方面の山が、なんとなんとスッキリ見える。
この夏一番暑い夏、この時間帯からしだいに涼しくなって、夜には20℃をきって、窓を開けていると涼しすぎる。
1日の気温差15℃ってけっこうすごいものだ。




そして夕食。
娘に初めておも湯を飲ませてみた。
毎日食卓に一緒にいて、なんとなく食べたそうな顔をしていると、お母ちゃん(相方)が感じたらしい。

スプーンでゆっくり含ませたら、この直前、「ニマッ^^」とほほ笑んだらしい。
寒中の2月1日に生まれてから6ヵ月。
あの寒くて吹雪いた日々から、もう真夏。
過ぎてしまうと早いものだなぁ。

2012.08.01:dentakuji:コメント(2):[なあまず日記]

ファーストコンタクト

  • ファーストコンタクト
7月30日(月) 晴れ のち曇り 夜になって晴れ

ほとんど一日田沢にいたため気が付かなかったのだが、米沢市街地も含めて、昼から強い雨が降っていたそうだ。

午前中に、子どもの予防接種のために市街地に近い小児科へ行っていた相方が「あれ、こっち降ってね?!」と怪訝な顔をしてお昼に帰ってきた。
午後にやってきたお客さまも、「あれっ?」という表情である。

そういえば、携帯に「大気が不安定なため竜巻などの突風起こる可能性あり」という警報が3回も来ていたっけ。
田沢は蒸し暑くて、曇ってきたものの降らずに終えた。

ただ、夕刻、西の空がおオレンジと言うか黄色と言うか、かなり変な色に染まっていたけどね。





朝食後、午前中は地区内の旧家の依頼で、古くなった家屋の解体をするため、奉謝祈願という、ご供養をして事業の安全や災難を除けるご祈祷を行った。
広い農家の屋敷にあるうち、二つの蔵と機械小屋のあわせて三つを解体する。

それでも、母屋も含めもう三つの建物がある。
冬季間の雪で壊れないようにするのが、もう大変になって、整理することになったとのこと。
古いよい材料で作られた立派な土蔵なのだが、昨年の大地震で一部壁が壊れ、さらに今年の大雪が追い打ちをかけたようである。




午後は来客^^

2年ぶりにスロバキアから帰国中の宏実さん・タマシュくん夫妻。
それに、親愛なるS電気さん。
奇しくも、子どもが同じ誕生日になった、直美さん親子^^

私たちの子どもがでっかいと思っていたのだけれど、彼は約1kg重くて大きい!
それに、でんちんできるようになって、すごいなぁ^^


わが家の陶子さん、いろいろ初体験。
初めて会うスロバキア人のタマシュくんには、笑顔。
同じ誕生日同士のご対面(何度か会っている)は、陶子の方が先に泣き出して、相手もつられて「泣き相撲」みたいに賑やか。
なんとも、これは微笑ましくて、面白い。
これからも、同じ誕生日の仲良しでいてほしいなぁ。



そして、米沢の松川河川敷である花火大会。
子どもにかこつけて、久々に見物に行く。

車を、深海なるS電気屋さんに、いきなりお願いして停めていただき(どうもスミマセン)、歩いて堤防へ。

中学生、高校生のボーイズ&ガールズの方々のグループ。
なんだか、とても懐かしくて愛おしい風景であります。
それに、浴衣を着て歩くカップル、車に4人ギッチリ浴衣姿でキラキラメイクのねぇちゃん達が、駐車場を求めてさまよってる…。

なんだか、すごく久しぶりな青い春。
沿道で、シートを敷いていっぱい飲んでいるおっさんたち、軒先に椅子を出して花火を眺める近くの住民の人たち。

懐かしいなぁ。

会場の河川敷に下りて行ってみた。

ただ、なんだか花火のインターバルがやたら長くて、会場内のMCもちょっと辛そう。
やはり、花火を景気よく上げるには、世の中の景気がイマイチなのかな。

最後に、遠く離れた別会場から打ち上げられた二十号玉は、足元に爆風を感じるほど迫力があったけどね。

娘は、眠っていたものの、爆音で間が覚めたらしく、生まれた初めての花火を見ていた(ようだった^^;)。
2012.07.31:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

(162)『ボクの学校は山と川』

  • (162)『ボクの学校は山と川』
矢口高雄:著 (白水社 1987年9月発行)
2012.07.31:dentakuji:コメント(2):[お寺の本棚]