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(181)『ゴシップ的日本語論』

  • (181)『ゴシップ的日本語論』
丸谷才一:著 (文春文庫  2007年10月発行)

2012.10.30:dentakuji:コメント(0):[お寺の本棚]

ありがたきこと

  • ありがたきこと
芋煮会はできるだけ外で行いたいものだ。
味わいが一味もふた味も変わる…というのは思いこみ…だけではないはず。
やはり、屋外で、できればガスなど使わずに、火を熾してたき火でやると、美味しさ楽しさ倍増というものだ。
ただし、手間暇はかかるけど(^^;

水曜日は天気予報では荒れるとのことだったのだが、晴れ。
講師のF先生と私が揃った行事は必ず晴れる!というジンクスは継続中。
「二人の輝かしい頭が揃えば、晴れるべなぁ」と皆さまからありがたがられる?!

とはいうものの、冷たくて強い風が吹くので、愛宕コミセンをお借りしての芋煮会になった。



今年度、手探り状態で初めた「野菜園芸講座」。
縁があって、私が実施者として運営することになり、敬愛するF先生に快く講師を引き受けていただき、ほんとうに受講者が集まるのだろうか?!と心配していたところ、定員を上回る応募者があり、6回の講座を実施できた。
しかも、全員が皆勤で出席いただき、+αの収穫や芋煮会まで実施することができた。

参加した皆さんが、一重持参を申し合わせたかのように、いろいろ美味しいものを持ち寄ってくださって。
ついつい食べ過ぎてしまった。

来年も何かやってみたいという希望もあり、冬の間に、考えてみたいと思っている。




さて、わが家では、娘の離乳食が始まっており、朝夕の食事を相方がいろいろと作って食べさせている。
それがまたよく食べる子で、なんと食べさせがいのあることか(^^;
もうじきに一日3回の食事になろうとしている。

快食 快眠 快便 (^^;
ありがたいことである。



2012.10.29:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

秋の空と・・・

  • 秋の空と・・・
どんよりとした曇天から時折雨が降る火曜日。

平日ながらご法事のお勤めがあり、米沢市街地を抜けて東部へ。
「家がわかりにくい場所で…」とおっしゃっていたとおり、住宅地の道をあちこち出たり入ったりしながらようやく到着となった。
約束の時間を少々過ぎてしまった。

米沢でも比較的早く住宅地の造成がなされた地域なので、道路が狭く複雑になっているのだ。

近年造成された住宅地は、まず、広くわかりやすい道を造ってから分譲されるのだが、30~40年前は、そのあたりがかなりアバウトになされていたものだ。

そのお宅の方も恐縮されて、「ご苦労さま」と何べんも言われてしまった。
この次は迷わずに行くことができるだろう。

帰りは、斜平山に向かう道を来る。山が霞み、山の上の方が紅葉しているのが、ぼんやりと見える。




午後に帰宅すると、昼寝から起きて、家でゴロゴロしていた。
天気が良くないと外に連れ出すことができないので、退屈する様である。
これから冬は、どうして遊ばせたらよいのだろうなぁ…、相方とそんなことを時々話しているのだが、いよいよ現実味を帯びてきた季節だ。




その夜の天気予報は、大気が不安定で、夜から朝方にかけて雷雨などで荒れるであろうということだったのだが、翌 水曜日の朝は晴れ上がっていた。
秋の空というものだろうか。

ただし風が強く、陽が当たる割には気温が上がらずに、体感温度も15℃程度らしく、寒い日となった。

野菜園芸講座で収穫した里芋を使って、受講生で芋煮会をするのである。
愛宕神社の社務所のある地蔵園で、行うことになっていたのだが、さすがにこれではちょっと外では寒いなぁ。
2012.10.28:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

生きる

  • 生きる
遠野ビールその2は「三陸 海のビール」
釜石の人たちとの共同開発した製品のようだね。
こころなしか、さっぱりしてしょっぱいような…(^^;

美味しくいただいて、日曜日の夜は終了。


翌月曜日も相変わらずお勤めが続く。

米沢市街地での屋敷神さまのお祭りを午前中に修めさせていただき、午後は隣町のお寺の檀家さまの葬儀に。




小春日和の一日。
けれど、確実に陽が短くなっており、16時頃には日が傾いて薄暗くなり始める。


田沢から東沢に向かう道の途中に、大きな池があり、そこは養鯉場にもなっており、いっぱいの水を湛えている。
この場所は、なんと言うか所謂「パワースポットだ!」と言う人がいる。
私にはその辺はよくわからないのだけれど、すごく気分的に良い場所だなぁと感じることがある。

来月の今ごろには、鯉の水揚げがなされる。
池の水は干されて、底が見えるほど、までになる。
これから冬の風物詩ともいえる行事で、いよいよ年の瀬を迎えるなぁという気分になる。



わが家のお向かいの家の新築工事が急ピッチで進んでいる。
他人の家ながら、新しいものが出来上がっていく楽しみというか喜びみたいなものを感じる。



禍福はあざなえる縄の如きもの。
生老病死、生きているかぎり事の大小はあるものの、必ず身に降りかかること。
そんなときは、覚悟して受け入れるよりほかないのだろう。
自分が子どもの頃、とても病弱だったせいもあり、そういうふうに思うのだ。

人生には喜びも苦しみもたぶん同じ量だけあるんだろう、などと暢気なことを思いつつ、病を得てしまった人を想い、乗り越えてほしいと願っている。



2012.10.27:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]

紅葉 秋の空

  • 紅葉 秋の空
前夜の天気予報では、大気が不安定で、雷や雷雨の心配あり、ということだったのだけれど、日曜日早朝はいい天気になっておりました。

繁忙の日曜日。
まず、早朝6時半から、お隣 簗沢地区の大台原集落で祀っているお不動さまのお祭りのご祈祷のお勤めをさせていただいた。
石の祠が、道端の小高い場所に建っている。
各戸から一人づつご祈祷に参加されるのだ。

お昼には、芋煮会で直会を恒例とされており、招いてたいただいたが、すでに法事が入っていたため欠席。
2年ほど前に出席させていただいて、和気あいあいとした良い懇親の場にされていたものだ。

簗沢の山を見ると、青空にようやく紅葉し始めた感のある風景が映えるではないか。
気温もだいぶ下がって来た。




朝から午前の早い時間は晴れ。
また簗沢方面へ出直して、檀家さんのご法事のお勤め。

お天気はやや下り坂になってきたようで、お昼近くになって、ポツリポツリと、雨の粒が当たるぐらいの空になってきた。

代理を務めている檀家さんの法事の場合、その方のことを知らない場合がほとんどであるし、そのお宅のことも判らないことがまだまだある。
甚だ不調法とは思いながら、人のつながりや、人となりなどをできるだけお話を聞かせていただいている。

この日も、全く未知の方のご法事であったため、お茶をいただきながら、あるいは昼食をいただきながら話しをお聞きした。

さらに、午後は田沢に戻り、こちら田沢寺の檀家さんで、百ヶ日のご供養と、新たに建立されたお墓への納骨を行った。
雲雪が怪しくなってきて、心配だったが、無事に終了。

お墓建立については、家族でいろいろと考えられたようで、そうして良しとして建てられ、お骨はようやく墓地に収められ、ご家族は安堵の表情を浮かべられていたようだ。



日曜日の全ての予定を終えて、帰宅。
夕食には、先日お土産に買ってきた「遠野の地ビール ズモナビールのゴールデンピルスナー」を飲る。

「ズモナ」は「昔あったずもな…」のズモナだそうな(笑)
ホップ生産量日本一の遠野のホップ100%ビール。
くせのないスーッと飲めて美味しい!

遠野で感じた、目に見えないものに耳をすませるという感覚が、地ビールのお陰で甦ってきたような気がするではないか。



2012.10.26:dentakuji:コメント(0):[なあまず日記]