「北の国から」エコロジカルライフ
倉本 總:監修 (エフジー武蔵 2002年9月発行)
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大晦日
神さまや仏さまにお供えする餅がなんとか出来上がり、大晦日を迎えた。
天気は下り坂らしいのだが、朝から日中にかけてはなんとか持ちこたえている。
いつもの日常ではあるのだけれども、この一年が終わり、翌日には年が改まるというわけで、今日のうちに済ませておかなければならない(ような気がする)ことをいそいそと行う。
その一つが、今年お世話になった方々にお礼などをするために、出向いたり、お掃除をしたり、買い物をしたり…というわけで、慌ただしく、時間は過ぎてゆくのでありました。
そんなとき、このところはいはいのスピードがめきめき早くなってきているこ奴が手ごわいのでありますが…(^^;
今年はこの子が誕生したことでどれだけの喜びや楽しみを与えてもらったことか。
授かったことと、丈夫に育っていることに感謝である
合掌
大晦日に伺ったお世話になった方のお宅では、雪の中に座敷わらしと河童で迎えてくださった(^^;
雪が降り出した夕刻には、本堂前の除雪完了。
夜中には、町内方が初詣にいらっしゃる。
あまり降らないとよいのだが…。
例年行っている年越しの準備やしきたりどおりのお参りをしながら夜は更けて、紅白歌合戦が始まってもまだ食卓につけない。
ようやくなんとかかんとか終えて、恒例の一年に感謝をしながら、家族でお神酒を戴いて遅い夕食。
やがて、年が改まる頃には、雪が15㎝も積っていた。
歩く所だけさあっと雪を掃いて、そして0時。
静かに年が明けて、町内の方がドドッとお参りをされて、1時間もしたら静かになった。
翌朝お勤めする、年頭のご祈祷の準備をしながら新たな年を迎えた。
天気は下り坂らしいのだが、朝から日中にかけてはなんとか持ちこたえている。
いつもの日常ではあるのだけれども、この一年が終わり、翌日には年が改まるというわけで、今日のうちに済ませておかなければならない(ような気がする)ことをいそいそと行う。
その一つが、今年お世話になった方々にお礼などをするために、出向いたり、お掃除をしたり、買い物をしたり…というわけで、慌ただしく、時間は過ぎてゆくのでありました。
そんなとき、このところはいはいのスピードがめきめき早くなってきているこ奴が手ごわいのでありますが…(^^;
今年はこの子が誕生したことでどれだけの喜びや楽しみを与えてもらったことか。
授かったことと、丈夫に育っていることに感謝である
合掌
大晦日に伺ったお世話になった方のお宅では、雪の中に座敷わらしと河童で迎えてくださった(^^;
雪が降り出した夕刻には、本堂前の除雪完了。
夜中には、町内方が初詣にいらっしゃる。
あまり降らないとよいのだが…。
例年行っている年越しの準備やしきたりどおりのお参りをしながら夜は更けて、紅白歌合戦が始まってもまだ食卓につけない。
ようやくなんとかかんとか終えて、恒例の一年に感謝をしながら、家族でお神酒を戴いて遅い夕食。
やがて、年が改まる頃には、雪が15㎝も積っていた。
歩く所だけさあっと雪を掃いて、そして0時。
静かに年が明けて、町内の方がドドッとお参りをされて、1時間もしたら静かになった。
翌朝お勤めする、年頭のご祈祷の準備をしながら新たな年を迎えた。
餅つきの日
暮れも晦日、来客やすることが多くなってきて、娘はサークルの中で不承不承過ごさせられている。
つかまり立ちから、伝い歩きを覚えてきたので、放っておくと目を離せない(^^;
さてこの日の早朝6時少し前に自宅の電話の呼び出し音が鳴った。
「ウムム…この時間の電話は…」
やはり檀家さまのご家族がお亡くなり、枕経に来てもらいたいという連絡であった。
未明にお亡くなり、この時間まで待って連絡くださったのだ。
すぐに準備をして7時前には参上し、ご供養と相談を行った。
合掌
私の母方の祖母も、12月30日の未明に亡くなった。
十数年前のことだ。
その時は、大晦日の午前中に火葬を行い、明けて4日の葬儀・告別式を行った。
年末年始の葬儀は、斎場や式場や隣組の日程、もちろん家族や親族の都合などもあり、悩みどころである。
調整しながら、お互いに妥協できる、無理のない日程を決めるよりないので、明けて4日ということになった。
お寺の年末年始の準備をしつつ、お客様の応対をしながら慌ただしく時間が過ぎる。
午後からやってきた姉に干し芋をもらった。
地元産で芋の品種が違うのらしいのだが、とても甘くてねっとりとした食感がある、かなり旨いものだった。
これも季節の食べ物だ。
そして、今日は餅をついておかなければならないのだ。
今年も一升搗きの餅つき機の登場です。
二十年以上も使い続けている機械。
最初調子が悪くて上手く蒸しあがらなかったものの、だんだん調子が戻り、4升搗き上げた。
御鏡を一升。
この夜食べる分をとり、あずきと納豆とお雑煮。
わが家のお雑煮はご精進。
相方が、鶏肉が入んないんだねと、今年も寂しそうに言う(^^;
お重ね餅を25個とり、夜中に終了。
今年もまさに夜中のかいもちになってしまった。
つかまり立ちから、伝い歩きを覚えてきたので、放っておくと目を離せない(^^;
さてこの日の早朝6時少し前に自宅の電話の呼び出し音が鳴った。
「ウムム…この時間の電話は…」
やはり檀家さまのご家族がお亡くなり、枕経に来てもらいたいという連絡であった。
未明にお亡くなり、この時間まで待って連絡くださったのだ。
すぐに準備をして7時前には参上し、ご供養と相談を行った。
合掌
私の母方の祖母も、12月30日の未明に亡くなった。
十数年前のことだ。
その時は、大晦日の午前中に火葬を行い、明けて4日の葬儀・告別式を行った。
年末年始の葬儀は、斎場や式場や隣組の日程、もちろん家族や親族の都合などもあり、悩みどころである。
調整しながら、お互いに妥協できる、無理のない日程を決めるよりないので、明けて4日ということになった。
お寺の年末年始の準備をしつつ、お客様の応対をしながら慌ただしく時間が過ぎる。
午後からやってきた姉に干し芋をもらった。
地元産で芋の品種が違うのらしいのだが、とても甘くてねっとりとした食感がある、かなり旨いものだった。
これも季節の食べ物だ。
そして、今日は餅をついておかなければならないのだ。
今年も一升搗きの餅つき機の登場です。
二十年以上も使い続けている機械。
最初調子が悪くて上手く蒸しあがらなかったものの、だんだん調子が戻り、4升搗き上げた。
御鏡を一升。
この夜食べる分をとり、あずきと納豆とお雑煮。
わが家のお雑煮はご精進。
相方が、鶏肉が入んないんだねと、今年も寂しそうに言う(^^;
お重ね餅を25個とり、夜中に終了。
今年もまさに夜中のかいもちになってしまった。
青空
暮れの29日(金)、午前中はだんだん天気がよくなり青空に。
簗沢のお寺にて、古いお札などの焼納祭を行う。
檀家の皆さま方の家の、古いお札などをお寺の集めて、一括してご供養を行焼き清める。
例年雪に当たることが多いのだが、この日は好転。
勢いよく燃えてきれいに1年を終えた、という感じです。
簗沢のお寺から米沢方面を望む。
向こうの山にわずかに雲がかかっているだけで晴れわたっている。
午後はお世話になっている方の父上の葬儀に参列。
どうも、季節の気候によるものだろうか、身体が弱っている高齢者には、急激な寒さがよくないのだろうか、急な体調が変わってしまうことが多い。
93歳でなお意気軒高であったようだったが、持病をおもちであったせいか、残念ながら他界された
合掌。
簗沢のお寺にて、古いお札などの焼納祭を行う。
檀家の皆さま方の家の、古いお札などをお寺の集めて、一括してご供養を行焼き清める。
例年雪に当たることが多いのだが、この日は好転。
勢いよく燃えてきれいに1年を終えた、という感じです。
簗沢のお寺から米沢方面を望む。
向こうの山にわずかに雲がかかっているだけで晴れわたっている。
午後はお世話になっている方の父上の葬儀に参列。
どうも、季節の気候によるものだろうか、身体が弱っている高齢者には、急激な寒さがよくないのだろうか、急な体調が変わってしまうことが多い。
93歳でなお意気軒高であったようだったが、持病をおもちであったせいか、残念ながら他界された
合掌。
年末を機に
28日(金)、役所など公的機関は今年は今日で仕事納め。
街中もなんとなく忙しげに感じる。
ドカ雪が降ったあとは、天気が落ち着いたので、道路の幅を除雪で広げたり、排泄をするなどしているところがあちこちで見られる。
去年の今頃と量的にはあまり変わらないようなのだが、降り方が続かないせいか、余裕をもった除雪ができるような感じがする。
さて、わが家の屋根の雪はまだ残っており、東側の台所の軒先では落ち切れないでグウッと来ている。
しなこいもんだなぁ、雪も、軒先も(^^;
裏側の雪を除雪機で飛ばして、その後これを突いたら、どさどさどさっと落ちた。
ここも飛ばしてまずは一安泰である。
この日は、午前中に神棚を移動して設置し直すという、事業所から依頼があって、出かけてお勤めをさせていただいた。
今まで、方角なども気にせずに、放置状態にあったようである。
気に掛かってけていたのだけれど、なかなかできなかったそうで、年が改まるのを機会に直すことにしたとのこと。
年末年始というのは、何かを新たにしたり、気分を変えるという好い機会ではありますね。
そういえば、今朝、松井秀喜選手が緊急の記者会見を開き「引退発表」を行った。
とても残念なことだ。
もっともっと見たい選手の一人なのだが。
いつも折り目正しい松井選手らしく、年を越す前に決断し発表に至ったのかもしれないなと思った。
街中もなんとなく忙しげに感じる。
ドカ雪が降ったあとは、天気が落ち着いたので、道路の幅を除雪で広げたり、排泄をするなどしているところがあちこちで見られる。
去年の今頃と量的にはあまり変わらないようなのだが、降り方が続かないせいか、余裕をもった除雪ができるような感じがする。
さて、わが家の屋根の雪はまだ残っており、東側の台所の軒先では落ち切れないでグウッと来ている。
しなこいもんだなぁ、雪も、軒先も(^^;
裏側の雪を除雪機で飛ばして、その後これを突いたら、どさどさどさっと落ちた。
ここも飛ばしてまずは一安泰である。
この日は、午前中に神棚を移動して設置し直すという、事業所から依頼があって、出かけてお勤めをさせていただいた。
今まで、方角なども気にせずに、放置状態にあったようである。
気に掛かってけていたのだけれど、なかなかできなかったそうで、年が改まるのを機会に直すことにしたとのこと。
年末年始というのは、何かを新たにしたり、気分を変えるという好い機会ではありますね。
そういえば、今朝、松井秀喜選手が緊急の記者会見を開き「引退発表」を行った。
とても残念なことだ。
もっともっと見たい選手の一人なのだが。
いつも折り目正しい松井選手らしく、年を越す前に決断し発表に至ったのかもしれないなと思った。