2月2日(土)、寒気が緩み小雨が降ったりする一日。
道路の圧雪が融け始めて、市道などはグダグダのグズグズになって、車で走るのも一苦労である。
さて、この日は「ほんきこ。」新年明けて最初の読書会を新年会を兼ねて開催となった。
山形市からの参加者を含め12名+1名(幼児)が参加し、小野川温泉の壽宝園で開催となった。
「ほんきこ。」は6人の仲間によって冊子を発行し始めて10年になった(ようだ)。
創刊当初のメンバーもはっきり覚えていないようで、まぁそこらへんの適当にゆるいつなりや曖昧な記憶というところが、長続きしてきた理由かもしれない。
メンバーも事情あって離れる者あり、いつの間にか参加している者もあり、特に文章は書いていないけれど、皆で集まるときには必ずいる人(^^;あり…、姿は見えねど書き続けている人あり。
10年前20代後半から30代前半の若者は、それぞれ結婚をしたり子どもが生まれ子育てをしたり、職が変わったり、まぁいろいろあるけれど、こうして続いている。
また10年後、この写真を見て何を話すんだろうなぁ。
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誕生日
2月1日(金)、晴れ。
娘が満1歳になった。
初めての誕生日、夢中で過ごして来た1年、長かったような早いような時間である。
部屋が散らかっているので、あれなのですが(^^; ベランダへ出るサッシの引き戸を開けることを覚え、段差を楽々越えて行くことができて、というふうに
日に日に何かができるようになって行くのがわかる。
すごいものですね。
去年のこの日の朝の画像です。
玄関の窓が凍りついていました。
米沢はこの日氷点下16.8℃という最低気温を記録した日でした。
それほど大雪ではなかったものの、寒い朝を迎え、朝方に産気づき義母の運転で産院に行き、夕刻に生まれたのでした。
あれから一年。
おかげさまで娘は健やかに成長しています。
我が家の家族と義母と従姉妹ちゃん達で誕生を祝ってもらった。
今は、ありがとう という感謝の気持ちと、このまま元気に育ってほしいという願いだけである。
娘が満1歳になった。
初めての誕生日、夢中で過ごして来た1年、長かったような早いような時間である。
部屋が散らかっているので、あれなのですが(^^; ベランダへ出るサッシの引き戸を開けることを覚え、段差を楽々越えて行くことができて、というふうに
日に日に何かができるようになって行くのがわかる。
すごいものですね。
去年のこの日の朝の画像です。
玄関の窓が凍りついていました。
米沢はこの日氷点下16.8℃という最低気温を記録した日でした。
それほど大雪ではなかったものの、寒い朝を迎え、朝方に産気づき義母の運転で産院に行き、夕刻に生まれたのでした。
あれから一年。
おかげさまで娘は健やかに成長しています。
我が家の家族と義母と従姉妹ちゃん達で誕生を祝ってもらった。
今は、ありがとう という感謝の気持ちと、このまま元気に育ってほしいという願いだけである。
晴れ!
1月も末日。
スカッと晴れて、気持ちがよい。
その代わり朝の冷え込みが厳しく、朝起きて外に出ようとしたら、頭がキーンと痛い感じである。
氷点下15℃?!と言ったかな。
気に氷がくっついて花が咲いているような状態になる。
雪面が凍り、お日さまが当たってキラキラと輝いている。
寒いが気持ちがよい。
お日さまが出ると、気温が上がり、朝の冷え込みがウソのようである。
用あって米沢市街地へ。
市役所の前から、東の山並もよく見える。
はたして、冬の雪降りの山場を越えたのだろうか?!
昨シーズンは、今頃連日の吹雪と低温で泣いていた。
今冬もけっこうな雪の量になっているのだが、降っては一休み、緩むので屋根の雪も落ちやすくなっている。
明日から2月、今年は春が早いんじゃなかろうか(希望的観測ですが)。
スカッと晴れて、気持ちがよい。
その代わり朝の冷え込みが厳しく、朝起きて外に出ようとしたら、頭がキーンと痛い感じである。
氷点下15℃?!と言ったかな。
気に氷がくっついて花が咲いているような状態になる。
雪面が凍り、お日さまが当たってキラキラと輝いている。
寒いが気持ちがよい。
お日さまが出ると、気温が上がり、朝の冷え込みがウソのようである。
用あって米沢市街地へ。
市役所の前から、東の山並もよく見える。
はたして、冬の雪降りの山場を越えたのだろうか?!
昨シーズンは、今頃連日の吹雪と低温で泣いていた。
今冬もけっこうな雪の量になっているのだが、降っては一休み、緩むので屋根の雪も落ちやすくなっている。
明日から2月、今年は春が早いんじゃなかろうか(希望的観測ですが)。
当たり
雪も一息ついたか、30日(水)。
資源ごみを出しつつ、車で出たついでに2kmほど離れた商店の前にある自販機でPBのお茶を購入。
これが、数字ぞろ目に揃うと当たりで、もう一本もらえるという機械だ。
それに当たった!
30秒以内に点滅している商品のボタンを押さなければ権利がなくなる仕組みで、慌ててボタンを押した。
買ったのは冷たい量が多い方のお茶。
当たりでもらったのは、熱いアルミ缶のお茶!
まぁ寒かったし、甘い飲み物はあまり選ばないし、まぁ無難な選択でしょうか。
今度買うときは、あらかじめ、当たりで2本目でもらうのを考えておこう(いつになるか解らないけどね)。
さて、相変わらず雪片づけ稼業である。
本堂の裏側がなかなか終わらない。
おおかた下ろして飛ばすところまでは終えることができた。
それにしても、地元新聞でも取り上げている、米沢市街地に建設を計画している文化複合施設(図書館)が、なかなか進まない。
昨年、建設すると議会で決めてから、以降に様々な問題が出てきてしまっているからだ。
新しい図書館は、ぜひほしいと、私は思っているし、願ってきた。
ただ、最初の段階で建てると決めていた場所がクリアされているべき問題があって困難な状況になり、では、可能な期間で建てられる場所は・・・という代替案が出されたのだが。
安直な感が否めず、それゆえまた新たな問題が出てしまうのだと思うのだ。
何度も言うが図書館はほしい。
ただ、本当に望む形になるのだろうか、それが心配である。
資源ごみを出しつつ、車で出たついでに2kmほど離れた商店の前にある自販機でPBのお茶を購入。
これが、数字ぞろ目に揃うと当たりで、もう一本もらえるという機械だ。
それに当たった!
30秒以内に点滅している商品のボタンを押さなければ権利がなくなる仕組みで、慌ててボタンを押した。
買ったのは冷たい量が多い方のお茶。
当たりでもらったのは、熱いアルミ缶のお茶!
まぁ寒かったし、甘い飲み物はあまり選ばないし、まぁ無難な選択でしょうか。
今度買うときは、あらかじめ、当たりで2本目でもらうのを考えておこう(いつになるか解らないけどね)。
さて、相変わらず雪片づけ稼業である。
本堂の裏側がなかなか終わらない。
おおかた下ろして飛ばすところまでは終えることができた。
それにしても、地元新聞でも取り上げている、米沢市街地に建設を計画している文化複合施設(図書館)が、なかなか進まない。
昨年、建設すると議会で決めてから、以降に様々な問題が出てきてしまっているからだ。
新しい図書館は、ぜひほしいと、私は思っているし、願ってきた。
ただ、最初の段階で建てると決めていた場所がクリアされているべき問題があって困難な状況になり、では、可能な期間で建てられる場所は・・・という代替案が出されたのだが。
安直な感が否めず、それゆえまた新たな問題が出てしまうのだと思うのだ。
何度も言うが図書館はほしい。
ただ、本当に望む形になるのだろうか、それが心配である。
(205)『対談集 ホネのような話』
椎名誠:著 (東京書籍 1989年8月発行) 沢野ひとし:イラスト
椎名誠が様々なジャンルの人たちと行った対談を集めたもの。
初出は、1984年1月~1989年4月までの間に、「広告批評」「週刊ポスト」「ТALK東京」「丸ごと一冊本の雑誌」「ТARU」「field&stream」「Light up」「思想の科学」「てんとう虫」「くらしと健康」「P.and」「青春と読書」など。
14人との対談がある中に、こんなのがある。
今は故人になった作家の井上ひさしと「探検隊はなぜ怪しいのか」
椎名誠の著書「怪しい探検隊」シリーズについて語っているのだけれど、いわゆる多くの人がイメージする、いかにも探検隊らしい服装で、例えば帽子をかぶって肩章の入った白い服を着て半ズボンをはいて長めのソックスをはき、望遠鏡を首にかけて・・・というような。探検隊と言えばあの格好というような。しかし、椎名の探検隊はそういう、いわゆる正しい探検隊の姿ではなく、ドヤドヤトジーパンにТシャツなどを着たりして出かけて行ってしまうのだけれども、よく考えてみると、いわゆる正しいというものが実はかなり怪しいものであったりする。
そういった、いわゆる世の中の正しい、「これはこういうものである…」という安易で正しげなものが実はまるで怪しいものになってしまうという可笑しさということをかたっている。
女優の竹下景子と「母親の気持ち、父親の気持ち」
竹下さんが子供を産み、椎名誠もすでに二人の父親になっており、その子どもとの関わりを中心とした「岳物語」が出た後での対談である。
母親(妊娠中を含む)女性の、力強さというか生命を宿しているという感覚を持ってからの生物的な逞しさと、それに対する男の気持ちという部分を語っており、椎名誠の心情に「そうなんだよなぁ」と思えるのである。
妻から子どもができた、と知らされた時の感じは、竹下の夫も椎名も嬉しいのは間違いのだが、女性には夫の反応がとても冷静でちょっと拍子抜けであるというところに、女性との違いが見られる。
これは自分も、待望の子どもができたのだから嬉しいのは間違いないのだけれど、責任感とかそういった重さを感じて、「ちょっと待てよ…」てきなところが、やはり、どうもあるみたいなのである。
これは例外はあるに違いないけれど、じつは年代を経ても変わらぬことなのかもしれぬと納得しているのである。
椎名誠が様々なジャンルの人たちと行った対談を集めたもの。
初出は、1984年1月~1989年4月までの間に、「広告批評」「週刊ポスト」「ТALK東京」「丸ごと一冊本の雑誌」「ТARU」「field&stream」「Light up」「思想の科学」「てんとう虫」「くらしと健康」「P.and」「青春と読書」など。
14人との対談がある中に、こんなのがある。
今は故人になった作家の井上ひさしと「探検隊はなぜ怪しいのか」
椎名誠の著書「怪しい探検隊」シリーズについて語っているのだけれど、いわゆる多くの人がイメージする、いかにも探検隊らしい服装で、例えば帽子をかぶって肩章の入った白い服を着て半ズボンをはいて長めのソックスをはき、望遠鏡を首にかけて・・・というような。探検隊と言えばあの格好というような。しかし、椎名の探検隊はそういう、いわゆる正しい探検隊の姿ではなく、ドヤドヤトジーパンにТシャツなどを着たりして出かけて行ってしまうのだけれども、よく考えてみると、いわゆる正しいというものが実はかなり怪しいものであったりする。
そういった、いわゆる世の中の正しい、「これはこういうものである…」という安易で正しげなものが実はまるで怪しいものになってしまうという可笑しさということをかたっている。
女優の竹下景子と「母親の気持ち、父親の気持ち」
竹下さんが子供を産み、椎名誠もすでに二人の父親になっており、その子どもとの関わりを中心とした「岳物語」が出た後での対談である。
母親(妊娠中を含む)女性の、力強さというか生命を宿しているという感覚を持ってからの生物的な逞しさと、それに対する男の気持ちという部分を語っており、椎名誠の心情に「そうなんだよなぁ」と思えるのである。
妻から子どもができた、と知らされた時の感じは、竹下の夫も椎名も嬉しいのは間違いのだが、女性には夫の反応がとても冷静でちょっと拍子抜けであるというところに、女性との違いが見られる。
これは自分も、待望の子どもができたのだから嬉しいのは間違いないのだけれど、責任感とかそういった重さを感じて、「ちょっと待てよ…」てきなところが、やはり、どうもあるみたいなのである。
これは例外はあるに違いないけれど、じつは年代を経ても変わらぬことなのかもしれぬと納得しているのである。